最先端の宇宙論を研究者自らが紹介　NHK「宇宙白熱教室」、20日から - ITmedia ニュース

2014/06/19 130 users 宇宙論 NHK 最先端 ITmedia ニュース 研究者自ら

第一線の宇宙物理学者が最先端の宇宙論を紹介する「宇宙白熱教室」が6月20日からNHK Eテレで放送される。毎週金曜午後11時から、全4回。 アリゾナ州立大学のローレンス・クラウス教授が一般市民を対象に行った集中講義を放送。前半の2回は入門編として宇宙論の基礎を、後半の2回は宇宙の始まりから終わりまでの物語を、ダークマターやダークエネルギー、宇宙の加速膨張などの最新の研究結果を交えて紹介する。 第1... 続きを読む

マックス・プランク研究所ら、絶対零度より低温の気体を実証。熱効率100％超の内燃機関が実現可能に？ « SJNニュース　再生可能エネルギー最新情報

2013/01/07 427 users 気体 挙動 SJNニュース マックス 実証

マックス・プランク研究所とルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの研究チームが、絶対零度を下回る温度（マイナスのケルビン温度）を持つ原子ガスを作製したと報告している。ケルビン温度がマイナスとなる物質を利用することで、熱効率が100％を超える内燃機関が実現する可能性がある。また、原子ガスの挙動に、宇宙の加速膨張の原因と考えられているダークエネルギーに類似した性質があるため、天文学的な面からも関心... 続きを読む

大栗博司のブログ : 『重力とは何か』

2012/05/29 58 users 重力 大栗博司 Caltech カブリIPMU ブログ

Caltech と カブリIPMU で素粒子論の研究をしています。（写真提供：日経サイエンス）昨年の5月から準備してきた科学解説書 『重力とは何か ― アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る』 が、5月30日に幻冬舎新書から出版されます。 昨年のノーベル物理学賞が、「遠方の超新星爆発の観測による宇宙の加速膨張の発見」に与えられたことに象徴されるように、宇宙物理学の発展は、これまで私たちの知... 続きを読む

宇宙の果てや加速膨張はどう観測されるか - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

2011/10/14 112 users ACTIVE GALACTIC 奈落 宇宙 自然科学 物体

06:38 | 宇宙をのぞきこんだとき、そのもっとも深い世界はどう見えるだろう。深遠といえど無限の奈落では無い。夜空を見上げた視線は深遠の底、観測可能な宇宙の果てにつきあたるが、そこはどうなっているだろう。ちょうど2011年のノーベル物理学賞が『宇宙の加速膨張』になったので、現在観測される宇宙の全体像について簡単に触れてみよう。以下のような誤解も聞くし、 同じ大きさの物体は遠くにあるほど小さく見え... 続きを読む