タグ 光学航法カメラ
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersJAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」衝突装置運用の成功について
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成31(2019)年4月5日に小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載した衝突装置(SCI: Small Carry-on Impactor)を小惑星Ryugu(リュウグウ)に向けて分離し、作動させる運用を行いました。 「はやぶさ2」に搭載している望遠の光学航法カメラ(ONC-T)の観測画像を確認した... 続きを読む
JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」衝突装置の運用状況について
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載した衝突装置(SCI:Small Carry-on Impactor)を小惑星Ryugu(リュウグウ)へ向けて分離する運用を実施しました。 「はやぶさ2」の広角の光学航法カメラ(ONC-W1)により、SCIの分離が行われた様子を捉えたことから、SCIの分離が計画... 続きを読む
JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のScience誌掲載について
「はやぶさ2」に搭載された望遠の光学航法カメラ(ONC-T)の画像などから小惑星リュウグウの形状モデルを作成し、その解析と重力計測からリュウグウの形成過程や自転進化について考察した。リュウグウは顕著な赤道リッジを持つコマ(独楽)型をしている。そのバルク密度(質量を体積で割った値)は1.19±0.02 g cm-3と低... 続きを読む
ブライアン・メイさんによる小惑星リュウグウのステレオ視画像 | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト
イギリスのロックバンドのクイーン(Queen)のギタリスト、ブライアン・メイ(Brian May)さんに、「はやぶさ2」の望遠の光学航法カメラ(ONC-T)が撮影した画像より小惑星リュウグウの立体視画像を作成していただきました。ブライアン・メイさんは、ロンドンのインペリアル・カレッジで天体物理学の博士の学位も取得さ... 続きを読む
約40kmの距離から見たリュウグウ | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト
「はやぶさ2」はもうすぐリュウグウに到着します。打ち上げから約32億kmを飛行し、ついに目的地が間近になりました。地球から2億8千万kmかなたの宇宙空間において、2つの小さな天体がもうすぐ出会います。 図1は、6月24日15時(日本時間)頃にONC-W1(広角の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウです。漆黒の宇宙空間... 続きを読む
330~240kmの距離から見たリュウグウ | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト
2018年6月17日の15時(日本時間)頃と、6月18日の6時頃にONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウの写真です。6月17日の15時頃は、探査機からの距離は約330km、6月18日の6時頃では約240kmでした。 次の図は、ピクセルの平滑化をしていない元の画像です。画像の順番は、撮影順ではなく、自転していく順番にな... 続きを読む
「はやぶさ2」がリュウグウの撮影に成功しました | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト
2018年2月26日に小惑星探査機「はやぶさ2」搭載のONC-T(望遠の光学航法カメラ)によって、目的地である小惑星リュウグウ(Ryugu)の撮影に成功しました。撮影は、日本時間で正午から翌27日の午前9時まで行われ、300枚ほどの撮影がなされました。2月27日のうちに9枚のデータが探査機から伝送され、リュウグウが予定通りに撮影されていることが確認されました。9枚の写真を連続的に表示したものが次の... 続きを読む