「遺体写真見たくない」で辞退容認 「裁判員裁判」の根幹が揺らいでいる？|弁護士ドットコムトピックス

2013/09/01 85 users 根幹 公判 辞退 松山地裁 遺体

裁判員の精神的負担をめぐる問題で、愛媛県の松山地裁が、傷害致死事件の公判で「遺体の写真」を提示する予定があると裁判員候補者に説明したところ、2人が不安を訴えたため、辞退が認められていたことが明らかになった。 裁判員の精神的負担については、元裁判員の女性が今年5月、事件被害者の遺体写真を見たことで急性ストレス障害になったとして国賠訴訟を起こし、注目を集めた。7月には東京地裁が、裁判員選任手続きの際に... 続きを読む

asahi.com（朝日新聞社）：裁判員女性、遺体写真見て体調不良　裁判後に退職、福岡 - 社会

2010/05/08 209 users asahi.com 朝日新聞社 どうき 退職 凶器

福岡地裁で１月にあった傷害致死事件の裁判で裁判員だった福岡県内の女性が、朝日新聞の取材に応じ、「裁判を機に体調を崩し、仕事を辞めた」と語った。女性は、裁判で解剖写真が法廷に映されたときから動悸（どうき）が生じ、裁判後は車が運転できなくなったという。裁判当時、すでに別の裁判員が解任されていたため、体調不良を理由に辞めるとは言いにくい状況だったという。 　担当した裁判では、凶器が争点となった。被害者の... 続きを読む