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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users腰巻きビルと向き合う :: デイリーポータルZ
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:河原にある「土手けもの道」をじっくり見る > 個人サイト 住宅都市整理公団 腰巻き三都物語 まずはとにかく代表的な腰巻きビルを見てみよう。東京を代表する腰巻きビ... 続きを読む
「門かぶりの松」がおもしろい - デイリーポータルZ
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。 前の記事:「夢に出てきた工場でシャツを作るのが夢」 人気記事:「マンションポエム徹底分析!」 > 個人サイト 住宅都市整理公団 この記事を書くために調べて、ついさっき「門かぶりの松」という正... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : 桜色の底の青
2017年04月04日 17:30 カテゴリ ヤバ景(やばい景観) 桜色の底の青 Tweet 花見や花火といえばブルーシート。安くて丈夫な建設資材であるシートがたまたまブルーなため桜の下が青くなるわけだが、ブルーシートがなぜ青いかというと 「見た目爽やかだから」らしい 。そういう理由がまわりまわって風景を決めちゃうのおもしろい。 さらに面白いのは、ホームレスの家が青くなるのは、置かれていったシート... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : 「保存」ってすごく動的なものなんだな、という話〜「データを紡いで社会につなぐ」を読んで〜
2014年04月17日18:23 カテゴリ読んだ本 「保存」ってすごく動的なものなんだな、という話〜「データを紡いで社会につなぐ」を読んで〜Tweet 「ヒロシマアーカイブ」や「ナガサキアーカイブ」、「東日本大震災アーカイブ」などのすばらしい作品ですっかり有名人の渡邉さんによる一冊。タイトル通り、それぞれの出来事に関する大量のデータをどのような考えと手法で「紡ぎ」、発表してきたのか、ということが書... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : どうかみなさん「炎上」恐れずフィールドワークを!〜『東京人』 2014年 05月号がすばらしい〜
2014年04月03日20:07 カテゴリ読んだ本 どうかみなさん「炎上」恐れずフィールドワークを!〜『東京人』 2014年 05月号がすばらしい〜Tweet 雑誌「東京人」の今月号がすばらしい。これはみなさんにぜひ読んでもらいたい。月並みな言い方だが、永久保存版だよこれ。 ■『東京人』 2014年 05月号 ●特集「フィールドワーカーになる」発見、観察、採集 武富恭美「東京ピクニッククラブ」皆川... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : お勧め団地本リスト(随時追加更新)
2014年02月18日23:00 カテゴリ団地 お勧め団地本リスト(随時追加更新)Tweet 以前から「団地に関するいい本教えてください」というご要望をいただいている。ここらでひとつぼくが読んだもののなかから、お勧めの団地本を紹介しよう。というか「団地団」にあらたかた詳しく紹介してあるのだけれどね。随時追加していきます。 自著も含めて写真集的なものもあれば、団地の歴史や社会性などを論じたものもある... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : なぜ魔美ちゃんはハダカなのか
2014年02月13日03:16 カテゴリ なぜ魔美ちゃんはハダカなのかTweet 『エスパー魔美』を読み返した。藤子先生の作品で育ったぼくにとって、中でもこのマンガは特別なものだ。なんせ準主人公の高畑くんは、勉強できるけどスポーツはからきしダメ、風采にも特筆すべき点はないのに、ヒロインのかわいい魔美ちゃんに好意を寄せられるのだ!この設定はぼくらに生きる希望を与えたものだった。 そしてなんといって... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : "高層ビルが代々木に行かないように食い止めてる"
2014年02月11日18:18 カテゴリ地形地図・GPS "高層ビルが代々木に行かないように食い止めてる"Tweet すてきなサイト「見るだけ」(良い名前だなー)に気になるビルがあった。 「巨大」というエントリなんですが、「巨大マンションにはあまり興味がなくて」とおっしゃるものの代々木におもしろいビルがあった、というもので、たしかにおもしろい。 ↑ダイナミック(見るだけ:「巨大」より) ↑「ニュ... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : ららぽーとの駐車場の曲線の謎とスキー場の因縁とディズニーランド
2014年01月29日21:51 カテゴリ地図・GPS ららぽーとの駐車場の曲線の謎とスキー場の因縁とディズニーランドTweet ぼくが育ったのは船橋市。『工場萌え』の前書きにも書いたが(自分で言うのもなんだが、この前書きの文章はとてもよい)、父と散歩で出かけると必ず工場地域に迷い込んだもので、これがぼくの愛着ある原風景となった。 もうひとつ、いままであまり意識していなかったが忘れられない風景があ... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : 東京の中心は空虚ではない
2013年08月19日15:49 カテゴリ地図・GPS 東京の中心は空虚ではないTweet 「路線図アーティスト」、エセックス大学のMax Roberts博士による東京の地下鉄路線図デザインが話題になっていた。これ↓ 出典のぼくが読んだ元記事はこちら 博士は認知心理学の観点から路線図のデザインを手がけておられるとのこと。でもこれ、見やすいんだろうか。いや、見やすいと思う方もいらっしゃるだろうし、地... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : 見慣れたものが突如、知恵熱の火薬庫になる「ランドスケールブック」がすごすぎる
2013年01月08日03:27 カテゴリ読んだ本 見慣れたものが突如、知恵熱の火薬庫になる「ランドスケールブック」がすごすぎるTweet 時間は消えていくものだとしても、場所はいつでもそこにあります。場所が時間の埋めあわせをしてくれます。たとえば、庭は、過去はもはや重荷ではないという感情を呼び覚ましてくれます。 スーザン・ソンタグ「若い読者へのアドバイス」(『良心の領界』序文) ついに石川さんの... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : 岡山駅近くのアパートがすごかった
2012年09月04日19:48 カテゴリ写真 岡山駅近くのアパートがすごかったTweet 大きな画像はこちら このすごい建て増し感にびっくり。まわりがどんどん更地になってたので、この建物も近くなくなるんだろうなー。もしかしたらもうないかも。 大きな画像はこちら いったい中がどうなっているのか分からない窓の配置。 大きな画像はこちら ガスとか電気の引き回しもみどころ。 大きな画像はこちら 岡山の人... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : 人間は方向音痴にできているのか?
2012年08月22日16:04 カテゴリ地図・GPS 人間は方向音痴にできているのか?Tweet 上の地図は、ぼくの「外苑前から渋谷」への方向認識なんだけどどう思いますか。 これ、何が言いたいのかというと、ぼくは ■出発地点、目的地点を点で把握 かつ ■東西南北の方角の組み合わせで把握 している、ということなのね。だから青山通りを行けばいい、っていうのが気持ち悪くてしょうがない。 ぼくは頭のどこ... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : ぼくらはなんと不思議ですてきな街で暮らしていることか。"INNER PASSAGE"
2012年08月16日21:04 カテゴリ読んだ本写真 ぼくらはなんと不思議ですてきな街で暮らしていることか。"INNER PASSAGE"Tweet 東京をよく知るための写真集を一冊選べといわれたら、まようことなく"INNER PASSAGE"をお勧めする。知る人ぞ知る名作だ。 もともと日本橋川の高架下の風景にぐっときてしまっていたぼくが、東京静脈の野田さんとお近づきになって、一時クルーズばかり... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : 2011年9月26日、27日「3.11首都圏帰宅ログ」の話します!
2011年09月22日02:13 カテゴリおしらせ 2011年9月26日、27日「3.11首都圏帰宅ログ」の話します!Tweet あの日、首都圏で帰宅困難になったみなさんのログをまとめた話(→デイリーポータルZでも記事にしました)を、ふたたびします。新宿にて。入場無料! 一方、地震の時分かったのは、「路上の居心地の良さ」をベンチマークテストしてくれているのが、実はホームレスで、当局がそれを片っ端か... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟 : なんでこんなに稚拙なごまかしを? 『地図で読む 戦争の時代』がちょうお勧め!
2011年04月21日21:57 カテゴリ地図・GPS なんでこんなに稚拙なごまかしを? 『地図で読む 戦争の時代』がちょうお勧め!Tweet ぼくが買ったiPhoneアプリのなかで、最も頻繁に使っているのは時層地図だ。23区を中心に、文明開化期、明治のおわり、関東地震直前、昭和戦前期、高度成長前夜の地図に加え、5mメッシュの地形図を「気になる」その場で見ることができるこのアプリ。もう、ほんとにi... 続きを読む
「住宅都市整理公団」別棟:「自分探し禁止!」大森〜大井町ワークショップ
ここは団地マニアのためのウェブサイト「住宅都市整理公団」の総裁のblogです。団地だけじゃなくて工場も好きだったりする。 カルカル名義で行ったワークショップ、すごかったです。なにがすごいって、参加者のみなさんの開眼っぷりが。開眼というか、もともとそういう気のある人が参加しただけという可能性もぬぐいきれないけれど。 今回のワークショップ、「ワークショップ」とは銘打ちましたが写真の技法には一切何も触れ... 続きを読む