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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersマンガ批評とマンガ研究の結節点(前編) ――伝説の「漫画史研究会」とは何だったのか | マンガ・アニメ3.0
夏目房之介『マンガ学への挑戦――進化する批評地図』(NTT出版、2004年)、伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド――ひらかれたマンガ表現論へ』(NTT出版、2005年)、秋田孝宏『「コマ」から「フィルム」へ――マンガとマンガ映画』(NTT出版、2005年)、そして『ユリイカ』2006年1月号「特集:マンガ批評の最前線」(青土社、2005... 続きを読む
都留泰作『〈面白さ〉の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか』 - logical cypher scape
文化人類学者にしてマンガ家である筆者が、自ら「世界観エンタメ」と名づけた作品を取り上げ、それらの作品の面白さを分析する。筆者の専門である文化人類学の話が織りまぜられて進んでいく。 内容と直接関係ない話だが、この作者のマンガ『ナチュン』は読んでいて、現役の文化人類学者ということも知っていたのだけど、名大理学部出身だとは知らなかった。名大理学部というと、マンガ評論家の伊藤剛もそこの出身で、さらに聞いた... 続きを読む
なぜ戦争はセクシーで、平和はぼんやりしているのか――戦争とプロパガンダの間に / 伊勢崎賢治×伊藤剛 | SYNODOS -シノドス-
これから必要なのは、「平和」ではなく「戦争」をアップデートすること!? 実務家として紛争解決や武装解除をしてきた伊勢崎賢治と、コミュニティ分野での様々な企画を手掛けてきた伊藤剛。共に東京外国語大学大学院「平和構築・紛争予防コース」にて、平和コミュニケーションに携わる二人が、戦争とプロパガンダの関係について語り合う。(構成/山本菜々子) 画像検索してみたら 伊藤 ぼくは、「戦争」と「平和」という概念... 続きを読む
マンガ評論「テヅカ・イズ・デッド」新書に - コミックナタリー
マンガ評論家・伊藤剛による単著「テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ」の新書版が、本日9月25日に星海社より発売された。 「テヅカ・イズ・デッド」は手塚治虫の死後、なぜ「マンガはつまらなくなった」という言説がひとり歩きしたのかを考え、これからのマンガ表現の可能性を「キャラとリアリティ」の観点から探る1冊。2005年9月にNTT出版より刊行された単行本の内容に加え、新書独自のあとがきも追加... 続きを読む
なぜ、運動で社会は変わらずに、権力によって流されてしまうのか――戦争とプロパガンダの間に | SYNODOS -シノドス-
「紛争屋」と、「伝えるプロ」が語り合う――実務家として紛争解決や武装解除をしてきた伊勢崎賢治と、コミュニティ分野での様々な企画を手掛けてきた伊藤剛。共に東京外国語大学大学院「平和構築・紛争予防コース」にて、平和コミュニケーションに携わる二人が、戦争とプロパガンダの関係について議論する(構成/山本菜々子) プロパガンダと情報統制はコインの裏表 伊藤 今日は、「戦争とプロパガンダ」についてお話しできれ... 続きを読む
BSマンガ夜話『よつばと!』の回にゲスト出演するはずでした。 - 伊藤剛のトカトントニズム
2008年9月18日(木)24:00〜24:50に生放送予定のBSマンガ夜話に出演するはずでしたが、レギュラー出演者である岡田氏の意見などにより、伊藤の出演がなくなったことをお伝えいたします。NHK側からの事情説明と誠実な謝罪があったので、事情を公開するのは止めようかとも思いましたが、一部テレビ雑誌に伊藤の名が出ていたということもあり、事実関係を記すことにしました。 8月22日 制作会社から伊藤の... 続きを読む
伊藤剛のトカトントニズム - 唐沢俊一による文章”盗用”疑惑事件、最悪の展開に。
※唐沢俊一まとめwikihttp://www13.atwiki.jp/tondemo/(2008/02/05追記) http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_604f.html 6月初旬の発覚以来、交渉が続いていた漫棚通信さんと唐沢俊一氏・幻冬舎ですが、最悪の展開になったようです。この後、漫棚通信さんがどうされるのかはわかりま... 続きを読む
伊藤剛のトカトントニズム - セクハラ概念の拡大解釈による辞職勧告
http://www.ganbareusui.com/ まずは、リンク先をお読みください。元風俗記者で、現東村山市議の薄井雅美氏が、過去の職歴を理由に「辞職勧告」を出されているのに対し、抗議の署名が募られています。この不可解な辞職勧告を出しているのは、二人の東村山市議、矢野穂積氏と朝木直子氏です。矢野氏が発行人をつとめる「東村山市民新聞」なるサイトで、かなり強い調子で糾弾が行われています。薄井氏が... 続きを読む
たけくまメモ: 伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』を読む(2)
さて、伊藤剛の「つまらなくなった言説批判」であるが、伊藤がどこまで意識したかは知らないが、かなりの部分私(竹熊)にも当てはまる耳の痛い批判にもなっている。というのは、そもそも私が相原コージと『サルでも描けるまんが教室』(復刊計画が進行中。続報は後日!)を始めた最大の動機が、まさに「最近のマンガはつまらなくなった」という実感にもとづいているからなのだ。 そこでマンガの「様式」をパロディ化することで、... 続きを読む
たけくまメモ: 伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』を読む(1)
以下の文章は先頃刊行された伊藤剛の著作『テヅカ・イズ・デッド』を読んでの感想であります。とはいえ書き始めたらとまらなくなり、内容紹介を含めて相当な分量になってしまいました(しかも、まだ書き終わっていない)。マンガ論としては久しぶりに出た本格的な理論的著作であり、2年半に及ぶ本書の「産みの苦しみ」のプロセスを友人として端から見ていただけに、個人的にも感慨深いものがあるのは確かであります。 マンガ表現... 続きを読む