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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersドーピング陽性、コンタクト保存液が原因? 平昌五輪 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
スピードスケート・ショートトラック男子の斎藤慧選手(神奈川大)が平昌(ピョンチャン)五輪のドーピング検査で陽性反応を示した問題で、日本スケート連盟の橋本聖子会長は1日、「コンタクトレンズの保存液が体内に入った可能性がある」との見解を示した。自民党のスポーツ立国調査会で報告した。 橋本会長によると、国内の検査で陰性反応が出た1月29日から、選手村で抜き打ち検査が行われた2月4日までの「すべての彼の行... 続きを読む
IOCがロシアの処分解除を発表 ドーピング問題 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
ロシアの組織ぐるみのドーピング問題で、国際オリンピック委員会(IOC)は2月28日、ロシアオリンピック委員会(ROC)の資格停止処分を解除したと発表した。2020年の東京夏季五輪には、ロシア選手団として出場できる。 平昌(ピョンチャン)冬季五輪では、ロシアの選手は「ロシアからの五輪選手(OAR)」として個人参加し、開会式などで国旗や国歌を使えなかった。大会中のドーピング検査で、OARの2選手が陽性... 続きを読む
真の友情とは 小平奈緒と李相花、お上の演出でない物語 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
ザ・コラム:稲垣康介(編集委員) メモを見て原稿を打ちながら、不覚にも涙ぐむ自分に驚いた。日本人記者に見られたら恥ずかしい。周囲を見回す。大丈夫。皆、視線はパソコンに釘付けだ。原稿はすぐに仕上がった。この物語を早く伝えたい。その気持ちが後押ししたのだと思う。 平昌冬季五輪のスピードスケート女子500メートルで、小平奈緒の金メダルに立ち会う幸運に恵まれた。そのときの話だ。 レース後、3連覇を逃した李... 続きを読む
高木菜那に報奨金4千万円 日本電産、3階級特進で係長 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
平昌五輪のスピードスケート女子で二つの金メダルを獲得した高木菜那選手(日本電産サンキョー)に対し、親会社で精密モーター大手の日本電産(京都市)の永守重信社長兼会長が28日、報奨金4千万円を出すことを明かした。また、3階級特進して係長になることも決まり、高木菜那選手は「いつもサポートしてもらっている。感謝の気持ちでいっぱい」と喜びを語った。 高木菜那選手は、女子団体追い抜きで金、女子1500メートル... 続きを読む
麻生財務相「コーチにカネかけた結果」五輪最多メダルに - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
麻生太郎財務相(発言録) (平昌五輪で冬季最多の13個のメダルを獲得したことについて)やっぱりきちんとした成果を生むんだったら、資金を集中させる、選択と集中は絶対大事だという話をだいぶ前に、(参院議員で元スピードスケート選手の)橋本聖子先生とさせてもらった。それは着々と進んだんですよ。例えば、日本スキー協会はノルディックに資金を集中させ、(複合の個人ノーマルヒルで渡部暁斗選手が)メダルをとった。そ... 続きを読む
平昌五輪の謎彫刻、狙いは何か モルゲッソヨの作者語る - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
25日に閉幕した平昌五輪では、メディア施設近くに置かれた彫刻像がインターネット上で話題を呼んだ。正式名は「Bullet Men(弾丸マン)」だが、日本のスポーツ紙が取材した際、スタッフが「分かりません(モルゲッソヨ)」と返したことから、その名が定着してしまった。作品を手がけた本人はどのように受け止めているのだろうか。韓国人の彫刻家キム・ジヒョンさん(50)にインタビューした。 ――この彫刻像が、男... 続きを読む
性的少数者の選手、光る活躍 リッポンら、増える公表 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
平昌冬季五輪で、LGBTなど性的少数者であることを表明した選手たちが活躍している。差別をなくそうと、自ら情報を発信する選手も増えている。 21日のスピードスケート女子団体追い抜き決勝で日本に敗れたオランダのイレイン・ブスト(31)は、同国の女性スケート選手を同性パートナーとして公表している。1500メートルでは高木美帆を抑えて優勝、これが冬季五輪で自身5個目の金メダルとなった。 オランダは2001... 続きを読む
「韓国のイチゴ、お気に入りでした」銅のLS北見が会見 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
3位決定戦で英国を破り、日本カーリング史上初めてメダルを獲得した女子日本代表のLS北見のメンバーが決戦から一夜明けた25日、平昌で記者会見し、スキップの藤沢五月は「最後の最後にメダルを取れたことで、私たちが今までやってきたというのが間違いでなかったということを証明することができた。すごくうれしい気持ちで一杯です」と喜びを語った。 その戦いとともに注目を集めたのがハーフタイムの栄養補給、通称「もぐも... 続きを読む
マススタート銀の韓国選手、突然土下座 団体で批判殺到 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
銀メダリストが、国旗を持って場内を一周している最中に突然、土下座をした。スピードスケート韓国女子代表の金(キム)ボルム。19日に行われた女子団体追い抜き1回戦で、準決勝進出を逃し、インタビューで身内選手に責任転嫁したことに批判が殺到していた。 2位でゴールした金は、韓国国旗を手にし、場内を回っていた。ところが、途中で国旗を広げて置き、国旗と観客に向かって土下座した。 「(責任転嫁した)盧善英に対す... 続きを読む
銅!カーリング女子、劇的結末で勝利 東大式解説で詳報 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
平昌五輪でカーリング女子の日本(LS北見)が日本勢として男女通じて初の銅メダルを獲得した24日の3位決定戦、英国戦を東大カーリングサークルが母体の「チーム東京」のメンバーがリアルタイムで解説しました。日本カーリングの歴史を塗り替えた一戦を語り尽くしました。 戦い終えて カーリングで日本初の五輪のメダルを手にしたLS北見。チーム東京の岩永直樹(33)も感慨深げだ。 「カーリングという競技はコミュニケ... 続きを読む
カーリング女子、銅なら「米100俵」 全農が緊急決定 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
1俵は60キロで、チームに対して6トンが贈られる。日本の平均消費量で計算すると、1人で食べれば110年分にあたる。 全農に所属する卓球の石川佳純選手も、2016年のリオデジャネイロ五輪女子団体で銅メダルを獲得したときに100俵を贈られた。 平昌五輪カーリング女子の3位決定戦、24日夜の日本(LS北見)―英国戦を東大カーリングサークルが母体の「チーム東京」のメンバーがリアルタイム解説します。日本勢初... 続きを読む
「寒かったので…」カナダ選手ら車盗んだ疑い 平昌五輪 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
韓国の警察当局は24日、平昌冬季五輪の雪上競技会場がある江原道平昌郡で乗用車を盗み、選手村まで運転して帰ったとして、カナダ選手(35)と米国籍の妻(32)、カナダ国籍のマネジャー(48)の3人を窃盗などの疑いで逮捕したと明らかにした。 調べによると、カナダ選手らは24日午前0時過ぎ、平昌郡内の飲食店で酒を飲んだ後、近くでエンジンがかかったまま駐車していた観光客の車を盗み、選手村まで運転した疑い。警... 続きを読む
ハーバード出、何の技も披露しないハーフパイプ選手の謎 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
エリザベス・スウェイニー(スキー女子ハーフパイプ) ためらいはあった。この欄で果たして取り上げる価値があるのか。一流のアスリートが競い合う五輪の夢舞台を汚していないか。 しかし、彼女が平昌の雪面に残した奇異な爪痕は、SNSの拡散力で、瞬く間に世界を駆けめぐった。 フリースタイルスキー女子ハーフパイプに出場したエリザベス・スウェイニー、33歳。19日の予選で24人中、最下位に終わった。 当然だ。ほか... 続きを読む
「伝説に近い試合」カーリング女子 東大式解説で詳報 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
平昌五輪カーリング女子準決勝、日本(LS北見)―韓国戦を東大カーリングサークルが母体の「チーム東京」のメンバーがリアルタイム解説中です。藤沢五月(26)らLS北見の5人を知り尽くす頭脳集団による深い話をお楽しみください。質問も募集しています。ツイッターでハッシュタグ「#東大カーリング」をつけてつぶやいてください。 おやつタイムもいいけれど 試合が終わって10分以上経っても、チーム東京の2人、岩永直... 続きを読む
「いじめや摂食障害との苦闘は誇り」SP7位デールマン - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
学習障害によるいじめや、摂食障害に苦しんだことを告白して大会に臨んでいる女子フィギュアスケート選手がいる。ショートプログラム(SP)7位で日本勢を追うガブリエル・デールマン(カナダ)は、自分の苦しみを公にすることで、「誰かの助けになりたい」と話している。 21日のSPで、デールマンは持ち味のスピードを出してジャンプを跳んだ。冒頭の3回転―3回転で着氷が乱れたが、その後持ちこたえて演技をまとめた。 ... 続きを読む
カーリング藤沢五月、韓国で検索上位 笑顔が非スポ根? - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
平昌(ピョンチャン)冬季五輪が開催されている韓国で、カーリング女子日本代表の藤沢五月が、大手ポータルサイトの検索語順位で上位になるなど注目を集めている。韓国チームとは対照的に試合中に笑みを絶やさないスタイルが、「スポ根」が当然視されてきた韓国市民に新鮮な印象を与えているとみられる。 藤沢が注目されたのは15日、1次リーグで、韓国を7―5で破ったことがきっかけ。韓国の逆転負けの結果を残念がる反応が相... 続きを読む
金髪やめた葛西の支援即断 土屋ホーム、赤字でもぶれず - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
この人の存在なしには、「レジェンド」は生まれなかったかもしれない。スキージャンプ団体に挑む葛西紀明(45)の競技生活を支えたのが、所属先である住宅メーカー「土屋ホーム」(札幌市)の川本謙・元総監督(68)だ。葛西のためにスキー部を設立し、16年にわたって見守ってきた。 個人戦を終え、葛西はノーマルヒル21位、ラージヒル33位と苦しい戦いが続く。それでも川本さんには「やはり台が大きくなるにつれ調子が... 続きを読む
小平と李の友情、日韓関係もこうなら…韓国ネット反応 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
18日のスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(相沢病院)と、地元で五輪3連覇をめざしながら銀メダルに終わった李相花(イサンファ)(韓)。その友情を肯定的にとらえるほか、日韓関係と対比させる反応が韓国で出ている。 9人のガールズグループTWICEなどが所属する芸能事務所のCEOで歌手のパク・ジニョンさんは「勝負より偉大なものがある。人種、国籍より偉大なものがある。尊敬、友情... 続きを読む
「金メダルは名誉、でも生き方が大事」 小平が会見 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダルに輝いた小平奈緒(相沢病院)が19日、平昌で記者会見に臨んだ。所属先の相沢病院や銀メダルの李相花との友情について語ったほか、フィギュアスケート男子で連覇した羽生結弦選手から「勇気をもらった」とも述べた。主な一問一答は次の通り。 ――今のお気持ちは。 「そうですね、500メートルのメダルセレモニーはまだなのですが、私の夢に描いていたもので、うれし... 続きを読む
韓国・江陵で「羽生特需」 歴史問題には怒り、客には? - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
平昌(ピョンチャン)冬季五輪のフィギュアスケート男子があった16、17日、競技会場がある江原道江陵(カンウォンドカンヌン)には、日本から団体や個人で多くの観光客が訪れた。韓国紙・朝鮮日報は「羽生特需」が起きたと報じた。 五輪直前に開業した新名所「月花風物市場(ウォルファプンムルシジャン)」を訪ねると、ティギム(韓国式天ぷら)の屋台前で日本人グループがイカの揚げ物を注文していた。店主のキム・ジョンス... 続きを読む
宇野昌磨「ゲーマーになっていたかな」 野菜嫌いの素顔 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
平昌五輪フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した宇野昌磨(トヨタ自動車)は、「アスリート」という言葉から、およそかけ離れたところにいる20歳だ。その素顔を紹介する。 名古屋市生まれ。初めて氷の上に立ったのは5歳の時だった。 最初は転んで頭を打ったのに、立ち上がってすーっと滑ったという。3回目に遊びに行った時、浅田真央さんに「かわいい子がいる!」と声をかけられたのがきっかけで本格的に競技を始めた。... 続きを読む
北朝鮮と韓国、秘密接触を重ねる 昨年、五輪参加協議か - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
韓国と北朝鮮の両当局者が昨年秋から年末にかけ、少なくとも2回、平壌で接触した。ソウルの情報関係筋が明らかにした。韓国は基本的に北朝鮮との交流を禁じており、当局者の訪朝は異例。接触を通じ、北朝鮮は平昌(ピョンチャン)冬季五輪参加と南北対話路線を決めるに至った。米国は南北対話の行方を不安を持って注視しているという。 米国内には韓国の動きに対する不満の声も出ており、ペンス米副大統領が訪韓した際に北朝鮮と... 続きを読む
ハビは言った「王者は1人だけ」 羽生結弦はまた泣いた - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
金メダルが決まった瞬間、その目がみるみる潤んだ。17日に平昌五輪フィギュアスケート男子で2連覇を果たした羽生結弦(23)。支えてくれたコーチやスタッフに、応援してくれたファンに、ライバルたちに、そして痛みに耐えてくれた右足に――。すべてへの感謝の涙だった。 続きを読む
宇野昌磨の心の支えは正反対の弟 生徒会役員、モデルも - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
フィギュアスケート男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)の心の支えは、四つ下の弟・樹(いつき)さん(16)だ。いま、名古屋市内の実家近くに部屋を借りて2人で暮らす。「あまり人と接しない」という宇野が、心を許せる相手だ。 昌磨が高校生の頃まで、試合にはいつも樹さんがついていった。試合では衣装を着る直前までそばにいて、ウォーミングアップも一緒にやる。試合会場のロビーでゴム製のボールでキャッチボールをしたり、サ... 続きを読む
五輪初「スノボとスキーの二刀流」選手、大番狂わせV - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)- 五輪特集:朝日新聞デジタル
雪面と常識を切り裂いて、エステル・レデツカ(チェコ)が2010メートルの斜面を最速で滑りきった。ワールドカップ(W杯)女子で史上最多の81勝を誇るリンゼイ・ボン(米)らをねじ伏せて、一度も表彰台に上がったことのない22歳が演じた大番狂わせだ。喜びよりも驚きの表情を浮かべ、「間違いかと思った。本当に何が起こったのか分からない」。 可能性をあきらめなかったからこその勝利だった。何しろ、スキーとスノーボ... 続きを読む