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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users5,000mAh on Twitter: "高橋と同時に内閣官房参与に就任し、今後の菅外交のブレーンとなる宮家邦彦の著作(Wikipediaより)。 『哀しき半島国家 韓国の結末』PHP研究所 『中国人はなぜ世界中で嫌われ
高橋と同時に内閣官房参与に就任し、今後の菅外交のブレーンとなる宮家邦彦の著作(Wikipediaより)。 『哀しき半島国家 韓国の結末』PHP研究所 『中国人はなぜ世界中で嫌われてしまうのか 中国株式会社の研究』主婦の友社 は… https://t.co/2PgWuCODYE 続きを読む
安倍談話に沈黙する北京と対中懸念強めるワシントン 戦後70年安倍談話~中国株式会社の研究(268) | JBpress(日本ビジネスプレス)
今回の原稿は週末ワシントンからの帰国便の中で一気に書き上げた。安倍晋三首相による戦後70年談話の発表は米国東部時間で8月14日早朝。米政府関係者とワシントンの日本大使館館員には朝早くから「ご苦労様」としか言いようがない。 というわけで、今回のテーマは戦後70年談話をめぐる米中の温度差から垣間見える米中関係の行方である。 ホワイトハウス報道官声明 安倍首相による戦後70年談話の発表は東京時間で8月1... 続きを読む
南沙諸島埋め立てで、中国は虎の尾を踏んだか 中国株式会社の研究(266)~安倍訪米後の米中関係 | JBpress(日本ビジネスプレス)
南シナ海の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島)のミスチーフ礁で、中国が進めているとされる埋め立て工事を軍用機上から撮影した写真(2015年5月11日撮影)〔AFPBB News〕 ニューヨークで日米安保協議委員会(「2+2」閣僚会合)が開かれた4月27日から、訪中したジョン・ケリー国務長官が習近平国家主席と会談した5月17日までの3週間、米中関係は再び試練の時を迎えたのか、それとも急転直下改善に向... 続きを読む
安倍首相の米議会演説に沈黙の中国、孤立する韓国 中国株式会社の研究(265)~安倍演説を評価する米国 | JBpress(日本ビジネスプレス)
4月29日、安倍晋三首相が米議会で演説を行った。両院合同会議での英語のスピーチ、いずれも日本の首相としては初めてだ。練りに練った内容であることは分かっていたが、一抹の不安もあった。 一部邦字紙は「米で評価二分」などと批判していたが、実際の米国での評価は予想以上に高かったようだ。 こうした「米国の評価」と対照的だったのが中国と韓国の反応だ。中韓は対日政策で戦術転換を迫られるのか。今北京とソウルは一体... 続きを読む
リー・クアンユー後のシンガポール 中国株式会社の研究(263)~真の多民族国家への道は遠い? | JBpress(日本ビジネスプレス)
3月29日、シンガポールでリー・クアンユー元首相の国葬が厳かに営まれた。シンガポールが生んだこの偉大な経営指導者・戦略家を筆者は心から尊敬している。リー元首相の指導者としての偉大さは、失礼ながら、昨今の大塚家具の父娘騒動を思い起こすまでもなく、誰もが認めるところだろう。 それでも、先週の英語コラムで筆者は、「シンガポールにとって、グッドニュースはリー氏が初代首相であったこと、バッドニュースは彼がシ... 続きを読む
フランスより中国の方がずっと危ない理由 中国株式会社の研究(261)~欧州イスラム過激派テロ事件に便乗する中国の底意:JBpress(日本ビジネスプレス)
1月7日正午前、パリ11区にある風刺週刊誌「シャルリー・エブド」本社をイスラム過激派兄弟2人組が襲撃し、警官、編集長、風刺漫画担当者を含む12人を射殺した。翌日、翌々日には別のテロ犯が警官と人質5人を殺害した。 欧米と中東を揺るがす大事件だったが、中国側の反応もなかなか興味深い。というわけで、2015年初となる今回は欧州でのイスラム過激派テロに対する中国の動きを取り上げる。 ブルカ禁止法を導入した... 続きを読む
漢化を進めれば進めるほど嫌われる中国 中国株式会社の研究(259)~10年ぶりの新疆ウイグル自治区:JBpress(日本ビジネスプレス)
この原稿はウルムチ発ビシュケク行き航空機の中で書いている。これで筆者の居場所が分かる読者は相当の国際通だろう。ビシュケクとはキルギス共和国の首都。キルギスは、北はカザフスタン、南はタジキスタン、西はウズベキスタンと接する中央アジアの山国だ。では、なぜ「中国株式会社の研究」に書くのかって? それはキルギスの東方国境が中国の新疆ウイグル自治区と接しているからである。 ウルムチ経由の中央アジア 今回は変... 続きを読む
また始まった?中国の二枚舌外交の行方 中国株式会社の研究(258)~雪解けの日中関係と発言する裏で・・・:JBpress(日本ビジネスプレス)
昨年夏から密かに続けていることがある。JBPressの英語版に毎週必ず1本、英語でコラムを書くことだ。今週で67回目。どんなに寝不足でも、二日酔いで朦朧としていても、これだけは毎週欠かさない。 今週書いたのは最近の中国外交の二枚舌、タイトルは「Another Case of Chinese Double Tongue?」とした。今回は英語版を適宜翻訳しながら、独断と偏見を書いていきたい。 人民解放... 続きを読む
外交文章から読み解く歴史的一歩の日中合意 中国株式会社の研究(257)~「日中合意」をいかに解釈すべきか:JBpress(日本ビジネスプレス)
この原稿は中国・深圳市内のホテルで書いている。先週末当地で開催された日中学者交流シンポジウムになぜかお声がかかったからだ。 1泊26時間という強行軍で香港・羽田を往復したが、その真っ最中に飛び込んできたのが例の日中間「四点合意」という大ニュースだった。というわけで、今回のテーマはズバリ、APEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議後の日中関係である。 日中合意の本当の内容 11月7日夕方あたりから、深... 続きを読む
北京批判に及び腰だった日本メディア 中国株式会社の研究(255)~香港民主化運動:JBpress(日本ビジネスプレス)
中国は今の人民解放軍で本当に戦えるのか 中国株式会社の研究(253)~自衛隊と人民解放軍の違い:JBpress(日本ビジネスプレス)
日清戦争から120年の今年に入り、中国では解放軍内の不正・腐敗が有事の戦闘能力に及ぼす悪影響を懸念する声が高まっているという。8月19日付北京発ロイター通信記事は、解放軍幹部・国営メディアなどで、「戦争になっても勝てないのではとの疑念も出ている」とまで報じている。 一方、日本の自衛隊についても新しい発見があった。 実のところ、この原稿は御殿場からの帰りの車内で書いている。陸上自衛隊の富士総合火力演... 続きを読む
周永康立件は単なる権力闘争にあらず 中国株式会社の研究(252):中国共産党激震?:JBpress(日本ビジネスプレス)
7月29日、ついに中国共産党は周永康・元政治局常務委員に対する「調査」が始まったと正式に発表した。本邦マスコミは、この事件を党内権力闘争の一環と捉え、習近平総書記の権力基盤の行方にばかり関心が向いている。 もちろん、元来天邪鬼の筆者の見立てはちょっと違う。例によって、今週も筆者の独断と偏見にしばらくの間、お付き合い願いたい。(文中敬称略) なぜ今、周永康なのか 新華社の報道は素っ気ないものだった。... 続きを読む
西沙諸島から巨大オイルリグを撤収した中国の思惑 中国株式会社の研究(251)~次の一手へ戦略シフト:JBpress(日本ビジネスプレス)
7月16日、突如中国は、約2か月前から南シナ海のパラセル(西沙)諸島付近で行っていた掘削活動を前日までに完了したと発表した。当初は8月中旬まで継続としていたから、筆者にはちょっとした驚きだ。 中国はなぜ今の時点で、あれほど強硬だった姿勢を転換したのか。それとも、全く転換していないのか。 南シナ海クロノロジー ことの発端は5月2日に中国石油天然気集団(CNPC)が巨大オイルリグ(石油掘削装置)をパラ... 続きを読む
中国の圧倒的存在感と苦悩する韓国 中国株式会社の研究(250)~中韓首脳会談:JBpress(日本ビジネスプレス)
この原稿は現地時間で独立記念日の朝、ワシントンのダレス国際空港で書いている。7月3日には確かソウルで中韓首脳会談が開かれたはず。現に日本の7月4日付新聞では、中韓首脳合意「対日圧力で共闘」などと書かれていたが、空港で見た米国主要紙にこうした報道は見られない。いったいなぜなのだろう。 というわけで、今回は米国の首都から中韓関係を考えてみる。(文中一部敬称略) 欧米と日本で異なる報道振り まずは、いつ... 続きを読む
女王陛下を人質にした中国の「成上がり」外交 中国株式会社の研究(249)~李克強首相訪英:JBpress(日本ビジネスプレス)
今回は、総額2兆4000億円以上もの大規模商談を梃子に、それまでダライ・ラマ訪英などを巡りギクシャクしていた中英関係を好転させる歴史的な訪英となる、はずだった。 ところが、思いもかけず、英有力マスコミに「中国側が李克強の女王謁見実現のため圧力をかけた」などと意地悪く報じられ、中国外交にミソをつけてしまった。なぜこんなことが起きるのだろうか。 今回は中国が首脳レベル外交でかくも高圧的な姿勢を取り続け... 続きを読む
オウンゴールで惨敗した中国の「三戦」広報戦略 中国株式会社の研究(248)~アジア安保会議で中国批判大合唱:JBpress(日本ビジネスプレス)
5月30~31日、シンガポール。今年の「アジア安全保障会議」ではちょっとした異変が起きた。これまでは中韓の学者が場違いの対日「歴史問題」批判を繰り返し、日本が槍玉に挙げられることも少なくなかった。 ところが今回は日本の存在感が際立っていた。安保関連の民間国際会議で日本がこれほど注目されたのは恐らく初めてではないか。 逆に言えば、中国が「対中懸念」大合唱のなか、全面的に孤立したということ。日本では中... 続きを読む
南シナ海に回帰する米軍と中国の逆襲 目を覚ました巨大ないじめっ子~中国株式会社の研究(246):JBpress(日本ビジネスプレス)
22年ぶりで米軍がフィリピンに帰ってくる。米比両国が新たに「国防協力強化協定(Enhanced Defense Cooperation Agreement, EDCA)を締結したからだ。海軍はスービック湾へ、空軍はクラーク基地へ。いずれもルソン島中部にある南シナ海の要衝である。今週は中国側の反応について考えてみたい。 オバマ大統領訪比 4月28~29日、米国のバラク・オバマ大統領はフィリピンを訪問... 続きを読む
オバマ来日、最大の敗者は韓国大統領だった メディアが書かない重要な教訓~中国株式会社の研究(245):JBpress(日本ビジネスプレス)
先週のハイライトは何と言ってもバラク・オバマ米大統領の国賓訪日だろう。夜東京に着いて2泊し、昼前にソウルに向け出発する「国賓ライト」バージョンではあったが、それでも「国賓」には違いない。米大統領訪日となれば議論はその成果に集中する。されば今回はオバマ大統領訪日の勝者と敗者について考えてみたい。 割れる内外の評価 内外マスコミの論調は割れた。安保を重視するか、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に焦... 続きを読む
ついに中国との対立を覚悟した米国 米中「新型軍事関係」とは何か~中国株式会社の研究(244):JBpress(日本ビジネスプレス)
先週はチャック・ヘーゲル米国防長官が就任後初めて訪中している。同長官は習近平国家主席ら中国側要人と米中「新型軍事関係」構築に向け精力的に会談を行ったと報じられた。 新型軍事関係? いったい何だそれは?というわけで、今週のテーマはヘーゲル長官訪中と米中関係の行方である(文中敬称略)。 米中新型軍事関係 米中「新型大国関係」については本コラムでも昨年既に書いた。 要するに、米国は中国が大国であることを... 続きを読む
中国を今も苦しめている文革の後遺症 文革とは何だったのか?(3)~中国株式会社の研究(241):JBpress(日本ビジネスプレス)
文革とは政治エリートと一般庶民の双方が参加する政治闘争だった。当然ながら、その後遺症は中国社会全体に及んでいる。(前回の記事はこちら) 4、文革の後遺症 証言:党員となり、幹部となれば、祖国建設に参加し、それによって人民に奉仕することができるはずだった。文革に参加した時も、同じような態度だった。それは党への奉仕の一環だった。・・・しかし「奪権」によって、何を得ただろうか。何も得なかった。散々利用さ... 続きを読む
文革に参加した庶民たち 文革とは何だったのか?(2)~中国株式会社の研究(240):JBpress(日本ビジネスプレス)
前回は文革に関する中国の公式見解について考察した。今回は文革において庶民が果たした役割について論じたい。(文中敬称略、前回の記事はこちら) 3、庶民が参加した文革 文革の影の主役が一般庶民だったとすれば、彼らが文革期にいかなる対応をしたかを検証する必要がある。限られた資料から当時の一般庶民の考え方をいくつかの類型に分けて類推してみたい。 (1) 文革を信じた人々(純粋派) 証言:確かに文革期文学に... 続きを読む
日本・ASEAN特別首脳会議:陰の主役は米中? 長期消耗戦の始まり~中国株式会社の研究(237):JBpress(日本ビジネスプレス)
先週末、ASEAN(東南アジア諸国連合)各国指導者が東京に集まった。 今回は日本・ASEAN関係40周年を記念する意味で「特別」首脳会議と呼ばれた。安倍晋三首相は、内政上の理由で欠席したタイ首相を除く9カ国の首脳と精力的に会合を重ね、対ASEAN外交で一定の成果を挙げたようだ。 しかし、今回の対ASEAN外交は日本だけではない。東京に招かれなかった中国や米国もちゃっかり参画していた。そこで今回は、... 続きを読む
米国の虎の尾を踏んだ中国は面目丸つぶれ 防空識別圏~中国株式会社の研究(236):JBpress(日本ビジネスプレス)
先週は原稿を書いたので、今週こそ休ませてもらおう・・・。そう思っていたのだが、さすがは中国だ。北京から帰国した翌日の11月23日、中国国防部は東シナ海に「防空識別区を画定・設定する」と発表してくれた。その直後から筆者には、なぜ今のタイミングなのか、真の意図は何か、といった質問が殺到した。 こうなると、今週何も書かないというわけにはいかない。「なぜ今なのか」などと聞かれても、とっさには思いつかないが... 続きを読む
中国の失われた10年が再び始まった 三中全会~中国株式会社の研究(234):JBpress(日本ビジネスプレス)
11月12日、三中全会(中共第十八届中央委员会第三次全体会议)が閉幕し、「改革の全面的深化における若干の重大な問題に関する中共中央の決定(中共中央关于全面深化改革若干重大问题的决定)」が審議・採択された。 今回はこの重要会議の決定を、筆者の独断と偏見に基づき、読者の皆さんと共に検証していきたい。 盛り沢山の空虚な改革 12日午後、新華社通信が三中全会の公报(コミュニケ)記事を配信している。分量的に... 続きを読む
中国に本物のテロリストがやって来る日 続発する自爆事件~中国株式会社の研究(233):JBpress(日本ビジネスプレス)
10月28日昼、北京の天安門前でウイグル族一家3人の乗る車両が多くの観光客を死傷させた挙句に大炎上した。11月6日朝には山西省太原市の共産党委員会ビル前で連続爆発事件が起きた。日本のマスコミなどはこれら「テロ事件」を、あたかも中国が大混乱に陥っているかのごとく、大々的に報じている。 一部には、「中国崩壊の前兆か」とか、「中東と関連した自爆テロなら大事件だ」などと煽る向きすらあった。おいおい、一体何... 続きを読む