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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「私プログラミングの才能がないのでしょうか?」という質問への返答|山本 一成@Ponanza|note
大学生3年生の子に「私プログラミングの才能がないのでしょうか?」という質問をいただいた。色々考えさせられる質問だったのでnoteにも共有してみたいと思う。 彼女の学科では全員、ぷよぷよで対戦するプログラムを作っているらしい。彼女自身も頑張ったが、トップレベルの人たちにはとても勝てそうにないと感じている... 続きを読む
「将棋プログラムをどう作ればいいですか?」という質問への返答|山本 一成@Ponanza|note
Twitterのダイレクトメッセージで「将棋プログラムをどう作ればいいですか?」という質問をいただいた。色々考えさせられる質問だったのでnoteにも共有してみたいと思う。 Alpha Zeroのお話 はこちらから読めます。私個人の予想してはDeep Learningを駆使したプログラムが今後どんどん強くなると思っています。 多くの若者にどうやって将棋プログラムを勉強すればいいですかと聞かれます。私... 続きを読む
人工知能するとプログラムは小さくなる|山本 一成@Ponanza|note
「Ponanzaってどれくらいの大きさのプログラム何ですか?」たまに聞かれる質問です。「私が一万行くらいです」と答えると、意外と小さいプログラムと思って、結構皆さんがっかり 続きを読む
フォントはフォントに大事|山本 一成@Ponanza|note
青森県に講演に行った帰りに主催者さんのご好意で青森県立美術館に連れて行ってもらった。素晴らしい作品群だったのですが、私の個人的に一番だったポイントは美術館すべて使われている青森フォントと呼ばれる日本語フォントでした。この記事のヘッダーで使われているフォントです。直線と斜めの線だけで構築されていて非常に印象的なものでした。 プログラマの世界は必ずしもデザインに興味がある人が多いわけではないのです。し... 続きを読む
機械学習から考える人間学習 ローカル最適編|山本 一成@Ponanza|note
人生うまくいきません。突然どうしたのと思うかもしれませんが、人生なかなかうまくいかないですよね。なんでうまくいかないんでしょうか? 人は沢山の才能を持っているというのが持論なんですが、なかなかその才能を発揮できないのが現状ですよね。どうしてかといえば、適切な場所、時、課題に出会えてないからなんだと思います。 なので、使命を発見するような探索行動をするのがよいのですが、日々の身銭を稼いだり、仕事や生... 続きを読む
機械学習から考える人間学習 アンサンブル学習編|山本 一成@Ponanza|note
たくさんの台数のパソコンがあった時に、比較的簡単に将棋プログラムを強くする方法に「合議」という手法がある。合議というのは、複数のPCでそれぞれ独立に探索をさせて、その結果を多数決を取ったりなどする手法だ。これだけで一台のPCに対して、勝率6割〜7割に到達したりする。 一般に機械学習をしたものをさらに性能をあげる手法としては、アンサンブル学習というのがあります。今話した合議もアンサンブル学習の一種と... 続きを読む
Alpha Zeroの衝撃と技術的失業|山本 一成@Ponanza|note
2016年、Google DeepMind社が恐ろしい 論文 が出された、AlphaGo その名を冠した囲碁プログラムが既存の囲碁ソフトに勝率で99%を叩き出したのだ。AlphaGoは強化学習とDeep Learningを組み合わせた囲碁プログラムで翌年、最強の囲碁棋士の一人である李世ドルさんに4勝1負で勝利した。その後も進歩を続けて今のAlphaGoの強さは人類が体感できるレベルを超えるほど強く... 続きを読む
この10年間のプログラミングの変化|山本 一成@Ponanza|note
はじめましてnoteの皆さん、名人を倒した将棋プログラムPonanzaというものを作っていた 山本一成 と言います。この度は はてな から引っ越してきました。2018年になったので新しくブログ書いてみようかなぁ〜ってはじめました。 私がプログラミングをはじめたのは大学生だった時ちょうど10年前でした。そして今2018年になって、同じプログラミングにしても色々変わったなぁという印象です。今日はそのへ... 続きを読む