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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 usersアニメはいかにレンズの効果を模倣してきたか - メディア芸術カレントコンテンツ
描かれている絵/画自体に焦点があてられがちなアニメーションだが、ボケ、広角、魚眼などレンズを通して得られる効果が表現として取り入れられている。本稿ではなかでも日本の商業アニメーションにおけるそのような効果を、黎明期ともいえる1930年代から現代に至る作品より抜粋し、変遷をたどる。 広角レンズの一例、『... 続きを読む
文化庁事業 日本のロボットアニメの歴史を一望する調査報告書を公開
日本のメディア芸術の情報を発信するサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」は、8月12日に「日本アニメーションガイド ロボットアニメ編」と題した調査報告資料を公開した。 日本のロボットアニメの歴史やロボットアニメと切り離せない玩具メーカーの動きについてまとめたものだ。およそ80ページあまりの報告書は、サイトから無料でダウンロード出来る。 報告書は文化庁の平成24年度メディア芸術情報拠点・コ ンソー... 続きを読む
日本アニメーションガイド ロボットアニメ編 | メディア芸術カレントコンテンツ
戦後日本のアニメーションは、様々な文化的・産業的影響を強く受けつつ発展してきました。しかし、そういった我が国アニメーションに反映された多様な社会背景や変遷等がセルフプロファイルされないまま、ひとつひとつの作品が個別に国内外で拡散してきたため、高い評価を勝ち得た作品はあっても、それら作品群の総体を正しく評価・理解される機会に乏しいという現状が指摘されていました。 我が国アニメーション文化の更なる振興... 続きを読む
日本特撮に関する調査報告書 | メディア芸術カレントコンテンツ
平成24年夏に東京都現代美術館で開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技(以下、特撮博物館)」などを契機に、再注目を浴びる日本の「特撮」は、日本特有の精密な映像技術として発展し、世界の映像文化にも、映像を飛び出して実社会にも、多大な影響を与えてきました。 しかし、CG技術の広まりとともに活躍の場が失われてきており、特撮を取り巻く状況は大きく変化しています。 平成24年度... 続きを読む