焦点：日本から「蒸発」した半導体の投資能力、東芝入札で露呈 | ロイター

2017/06/22 51 users ロイター 露呈 Toru Hanai 東芝 半導体

６月２２日、東芝フラッシュメモリー事業の買収スキームに日本の製造業が参加しなかった。写真は同社のチップ。都内で２００８年１月撮影（２０１７年　ロイター／Toru Hanai） ［東京　２２日　ロイター］ - 政府主導で編成され、産業革新機構などが参加した東芝( 6502.T )のフラッシュメモリー事業の買収スキームには、日本の製造業が参加せず、日本国内において半導体事業の経営力と投資能力が著しく低... 続きを読む

フラッシュメモリー生みの親の元東芝社員、東北大名誉教授の舛岡富士雄さん 「半導体を正確に評価できる人が東芝のトップにいなかった。いや日本を見渡してもいなかった」 - 東京新聞

2017/04/05 57 users 伊藤弘喜 閑職 東芝 半導体 ノーベル化学賞

東芝は原発事業の失敗で陥った経営危機から脱するため、フラッシュメモリー事業を売却する。その技術を一九八〇年代に開発したのが、東北大名誉教授の舛岡富士雄さん（７３）＝仙台市＝だ。近年はノーベル化学賞や物理学賞の候補として注目されているが、東芝を退職する前は閑職に追いやられていた。舛岡さんは「東芝がちゃんと半導体を評価していたら今の危機はなかったかもしれない」と語る。　（伊藤弘喜） 舛岡さんはデータの... 続きを読む