デマでネット中傷被害にあった男子学生が「名前を変えるしかない」と考えるまで

2018/01/04 147 users デマ 憶測 ツーショット 一晩 誹謗中傷

書き込みは「この男はＡの彼氏なんじゃないか」という憶測から「Ａと彼氏のツーショットが流出した」というデマに変わり、さらに「この男がＡをたぶらかした」「Ａはこいつに騙されてレイプされた」「この男はレイプ魔だ」などの誹謗中傷へ発展した。 男性の名前を冠した掲示板のスレッド数は、一晩で膨れ上がり、翌日の昼には非通知からの電話が鳴り止まなくなった。 ある日の深夜0時すぎ、自宅のドアがノックされ、知らない男... 続きを読む

書くのは簡単、消すのは大変――ネットで中傷、どうすれば？ / 清水陽平×スマイリーキクチ | SYNODOS -シノドス-

2015/07/21 57 users synodos Facebook Twitter シノドス

殺人事件の犯人だと間違われてネットで執拗な中傷と嫌がらせを受けたスマイリーキクチさん。ネットでの誹謗中傷の書き込みの削除の他、TwitterやFacebookで誹謗中傷を投稿した加害者の情報開示請求に日本初で成功した清水弁護士。ネット中傷問題に取り組んでいるお二人に、もし自分がネット中傷被害にあったとき、どうしたらいいのか、お話いただきました。（構成／片瀬久美子） ネット中傷対策に蔓延るあやしい業... 続きを読む

ネット中傷被害を考える ―― もし、ネット上で「殺人犯」にされてしまったら | SYNODOS -シノドス-

2013/10/31 55 users synodos 前ぶれ シノドス 発端 江川

ある日、突然「殺人犯」に！？　前ぶれもなくはじまったネットでの中傷被害に、10年以上も悩まされることになったお笑い芸人・スマイリーキクチ氏。見えない敵とどう戦ってきたのか、ジャーナリストの江川紹子氏と共に語り合う。（構成／山本菜々子） 事件の発端 江川　『突然、僕は殺人犯にされた』（竹書房）を拝読いたしました。キクチさんは全く身に覚えのない事件の犯人と疑われ、10年間以上もネットでの誹謗中傷を受け... 続きを読む