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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users消費税10%ショック! やはり「景気後退」が始まったかもしれない(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/3)
不可解な「麻生発言」 「安倍晋三首相から経済対策の指示は出ておらず、現時点でその必要性も感じない」 11月1日の閣議後、会見でこう述べたのは麻生太郎財務相である。だがこの発言が密かに、周囲の混乱を生んでいる。 というのも麻生財務相は、今年7月の参院選当時、10月の消費増税後に世界経済が大幅悪化した場合など... 続きを読む
ヤバい金をもらっても「違法性なし」と関電幹部が居直れる理由(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
あやまちの正当化 関西電力の八木誠会長ら経営幹部20人が、福井県高浜町の元助役から3億2000万円相当の金品を受け取っていたことが物議を醸している。 高浜町は関電の原子力発電所があり、どう見ても「裏金」の構図ではあるが、当人および会社は「違法性なし」との認識だ。税務当局から指摘を受け、所得税の修正申告をし... 続きを読む
れいわ新選組の「前例なき政治資金集め」が明らかにした、ある問題点(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/3)
総額4億円以上集まった 今年7月の参院選で注目を集めた、山本太郎氏率いるれいわ新選組(以下、れいわ)。ネット上で一般の支援者の寄付を募る「クラウドファンディング」で総額4億円以上を集め、支援者は3万3000人に達したと報じられている。 政界ではあまり前例のない方法で資金調達を行っているれいわ新選組だが、こ... 続きを読む
「iDeCo」の手数料で荒稼ぎを目論む、ある組織の「ヤバイ事情」(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
熱心に普及する団体はどこか 個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入規制緩和に関するニュースが、一部メディアで取り沙汰されている。 現在、企業型DC(確定拠出年金)に加入している会社員716万人の多くは、制度の事情でiDeCoに加入したくても加入できずにいる。政府は2020年度の税制改正要望に制度改正を盛り込み、会社員... 続きを読む
財務省がいまひっそり仕掛ける「10月の消費増税」へのヤバい裏工作(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
財務省にとっての参院選 7月21日に行われた参院選の結果にいちばん安堵したのは、財務省だろう。10月の消費増税を確定的なものにしたからだ。 今回の参院選では、山本太郎氏の「れいわ新選組」が消費税廃止を訴えたのをはじめ、野党は増税反対の方向で一致した。 一方、自民党も「当面10%以上に消費税を増税することは... 続きを読む
ゆうちょとかんぽ、不適切販売でいよいよバレる「ヤバすぎる問題」(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
公正取引委員会も調査へ 日本郵政傘下のかんぽ生命保険・ゆうちょ銀行で、金融商品の不適切な契約が相次いで発覚している。 このうち、ゆうちょ銀行では約230ある直営店のうち実に約9割の店で社内ルールに抵触した営業が行われており、その数は1万5000件におよぶとみられている。 これにとどまらず同行がスマホ決済事業... 続きを読む
財務省がぶち上げた「希望的観測」が、世界中からバカにされる理由(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
福岡で開かれた本会議では、世界経済の先行きについて「様々な下方リスクを抱えながらも年後半から来年にかけ、堅調さを回復する」との認識を共有した。海外の経済首脳たちは、日本の消費増税をどのように評価しているのか。 一般的にいえば、国際会議の場において、会期中に議長国を批判することはまずない。したがって... 続きを読む
日本を危険にさらす財務省「ヤバい本音」〜教育に金は出せないって…(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
教育は「見返りが少ない」って…? 「知識に投資することは、常に最大の利益をもたらす」というのは、18世紀米国の政治家、ベンジャミン・フランクリンの言葉だ。 現代の政治において、政府ができる最大の「知識の投資」とは、もちろん教育のことである。実際、将来の所得を増やす実証分析は多く、たとえば大学や専門学校... 続きを読む
「整備新幹線」の財源をめぐりJRと対立する「財務省の茶番」(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
経営難の2路線 JRは、金沢-敦賀間および、武雄温泉-長崎間で、いわゆる「整備新幹線」の建設を進めている。だがその財源を巡って、国(財務省)との対立が明確化してきた。 整備新幹線の建設は、JR各社が国に支払う「貸付料(線路使用料)」と、残りを国と沿線自治体が2対1の割合で負担し、財源を確保している。JRの線... 続きを読む
ふるさと納税規制「総務省のメンツを潰した自治体」に下された不条理(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
色濃い「懲罰感」 総務省は、毎年のようにふるさと納税に対する規制を強めている。そしてついに3月22日、石田真敏総務相は、特に寄付金の収入が多い4つの自治体について、3月分の「特別交付税交付」を減額すると発表した。 特別交付税とは、12月と3月の年2回、自然災害で被害などがあった自治体に交付される。その算定ル... 続きを読む
財務省幹部が言う国公立大学「生産性低下説」に根拠はあるか(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
そもそも「生産性」とは何か 「日本の国立大学の研究論文は生産性が低い」 一部で物議を醸す主張を繰り返しているのは、財務省主計局次長の神田眞人氏である。神田氏は国公立大学の閉鎖性を問題視し、世界で通用するレベルの研究が進んでいないと指摘している。 毎年のようにノーベル賞受賞者を輩出している日本だが、た... 続きを読む
天下りポストはこうして作られる…業界の「裏の仕組み」を明かそう(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
格好の天下りポスト 「ほふり」の略称で知られる証券保管振替機構のトップ人事が発表された。 2019年の4月1日から社長に就任するのは、元財務省理財局長の中村明雄氏だ。現職の加藤治彦氏は社長を退き、6月の株主総会で取締役も退任する。この現職の加藤氏も旧大蔵省入省、主税局長から国税庁長官にまで上り詰めた、バリ... 続きを読む
消費税導入から30年間も「ある大事なこと」を放置した財務省の怠慢(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
そもそもインボイスって何? 2019年10月の消費増税に向けて、国会では軽減税率の議論が加速している。 一方、軽減税率にともなう税収減に対して、財務省は「インボイス」(適格請求書)の導入を検討している。辞書どおりの意味を書けば、インボイスとはモノの売り手の事業者が買い手の事業者に対し、消費税の適用税率や... 続きを読む
デフレ経済で日本を苦しめた、白川元日銀総裁の「許されざる罪」(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
まったく評価できない 日本銀行前総裁の白川方明氏は、2013年の退任以降沈黙を守っていた。だがこの度沈黙を破り、中央銀行について述べた本を上梓するなど発言の場を増やしている。 白川氏は総裁時代、「2%のインフレ目標を金融政策だけで実施するのは困難」としきりに主張していた。そして実際に達成できていない現状... 続きを読む