タグ セマンティック・ウェブ
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersWeb 2.0 からセマンティック・ウェブへ
“Web 2.0”の主張 Tim O'Reillyによれば プラットフォームとしてのウェブ(The Web As Platform) 集合知の利用(Harnessing Collective Intelligence) データが重要(Data is the Next Intel Inside) 商品としてのソフトからサービスとしてのソフトへ(End of the Software Release ... 続きを読む
ちょっとしたメモ - RDFとは何か
What Is RDFという、xml.comに8年前から掲載されている記事がある。Tim Brayによるオリジナル版のあとで2001年にDan Brickleyによる改訂版が出て、またまた今回Joshua Taubererによる再改訂版が登場した。RDFの現在の位置づけやセマンティック・ウェブとの関連を踏まえて新たに書き下ろしたものだが、新改訂版を以前からあるURLで公開し、旧版を別のURLに移動... 続きを読む
ちょっとしたメモ - バーナーズ=リー vs. Google
バーナーズ=リーが18日のアメリカ人工知能学会の基調講演を行ったときに、Googleの検索担当ディレクタのPeter Norvigが疑問を投げかけたという話がZDNetで取り上げられている(Google exec challenges Berners-Lee)。内容は特に目新しくはないのだが、Googleという立場でセマンティック・ウェブの課題に対する考えが述べられているのは、興味深いところ。 基... 続きを読む
YAMDAS現更新履歴 - セマンティック・ウェブとWeb 2.0の関係について再び
■セマンティック・ウェブとWeb 2.0の関係について再び ワタシが昨年「歴史は性懲りもなく繰り返すが、何もかもが懐かしいなどとは思わない」を書いたときに期待していたのは、セマンティック・ウェブの研究をしている人たちなどからの批判だった。のだが、ワタシが知る範囲では目立った批判はなかった(あったら教えてください)。 まあ、単にそうした偉い方々はワタシのサイトなど知らない/ワタシなど相手にしていない... 続きを読む
ちょっとしたメモ - SPARQL: セマンティック・ウェブとWeb 2.0が出会うところ
RDBMSとRDFをマップすれば、両者の特徴を生かした「セマンティック・ウェブ的な応用」への道が開ける。しかし、RDFの背後にあるデータベースには、外部から直接SQLで問い合わせを行うことができない。ここをカバーするのがRDFのクエリ言語であるSPARQLだ。これは、"Web 2.0アプリケーション"にとってもキーになる可能性がある。少し古い記事だが、Kendall ClarkによるSPARQL:... 続きを読む
ちょっとしたメモ - セマンティック・ウェブ、あるいはルーズさを生かした構造
Tim Falconerが1月2日に書いた getting the semweb exactly wrong というウェブログの記事と、それを紹介するsemantic-web-mlへの投稿をきっかけに、新年早々メールボックスが騒々しくなっている。似たような話を毎度繰り返すのも疲れるのだが、今回はバーナーズ=リー親分もスレッドに参加してきているので、簡単に紹介しておこう。 Falconerの記事は、... 続きを読む
ちょっとしたメモ - 人間のURIとウェブのアーキテクチャ
昨夜のメモで「人物のURIを記述するなら、ホームページなどのネットワーク上に実際に存在するリソースのURIではなく、何か別のURIを用いる必要がある」と書いたのは、RDFだからどうだということではなく、ウェブのアーキテクチャの基本的な問題だ。RDFやセマンティック・ウェブを意識しなければ別にいいでしょ、というものではないので、ここはよく理解しておきたい。 (1) Dublin Coreのcreat... 続きを読む
RDFとセマンティック・ウェブの現在
セマンティック・ウェブのレイヤーケーキ URI, Unicode, XMLを基盤に ウェブの蓄積をベースにグローバルなデータ(OpenWorld)を扱う マシンが読める形でデータや知識を共有 RDFによるシンプルで柔軟なデータ形式 RDFS 、オントロジーによる語彙と知識の記述 推論規則と論理フレームワーク 述語論理、記述論理を用いた推論、高度な検索 検索結果をエージェントが判断してさらに処理を継... 続きを読む