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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users日本人がロシアに勝手に抱く「6つの誤解」 | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
今回の日露交渉では「ロシアは食い逃げしただけ」なとという論調が多い。だがロシアに詳しいビジネスマンの筆者から見ると全く違う(撮影:日本雑誌協会代表取材) 先日、モスクワに商談に行った後、12月15日のプーチン・ロシア大統領の訪日に合わせて東京に戻ってきた。「ホテルニューオータニ」での「日露ビジネス対話」の分科会と日本経団連主催の全体会議・レセプション(16日)に出席するためである。ロシア側からは3... 続きを読む
なぜ中国はベトナムに絶対に勝てないのか | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
ベトナムに学べば、中国も恐くない(グエン・タン・ズン・ベトナム首相と握手する安倍首相。7月4日の日本・メコン地域諸国首脳会議で、代表撮影/ロイター/アフロ) 「戦後70年」が近づいてきた。そこで今回はアジアで最も重要な国家である中国や、その他の国々との付き合い方を考えるうえで、日頃私が考えていることをご紹介したい。キーワードはズバリ「ベトナム的発想に学べ」ということだ。 大国の中国に小国のベトナム... 続きを読む
中国は暴落した「レアアース」をどう売るのか | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
なぜ米レアアース最大手は、追い込まれたのか? 6月2日、アメリカ最大のレアアース(希土類)生産企業であるモリコープ社が、「3250万ドル(約40億円)もの社債利払いを見送る」とのニュースが飛び込んできた。 米大手紙などによると、破産申請も準備しているという。原因は世界のレアアースの約8割を占めるとも言われる中国が輸出緩和をしたことでレアアースの市況が悪化し価格が暴落、資金繰りに窮したからだ。 読者... 続きを読む
中国人の大半は歴史問題など気にしていない | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
レアメタル(希少金属)の専門商社「アドバンスト・マテリアル・ジャパン代表取締役社長。中堅商社・蝶理(現東レグループ)でレアメタルの輸入買い付けを30年間担当。 2004年に日本初のレアメタル専門商社を設立。 著書に『レアメタルハンター・中村繁夫のあなたの仕事を成功に導く「山師の兵法AtoZ」』(ウェッジ)、『レアメタル・パニック』(光文社ペーパーバックス)、『レアメタル超入門』(幻冬舎新書)などが... 続きを読む
中国主導のインフラ銀行に無理に参加するな | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)への日本の参加をめぐって、議論がかまびすしい。3月末で創設メンバーとなるための申請は締め切られ、6月末が参加の最終期限の見通しだが、ここへ来て欧州諸国や豪州が参加を表明したため、「中国の外交の勝利だ」「日本はいったいどうするんだ」などと浮足立った反応も目立つ。今回は、レアメタルビジネスで中国と渡り合ってきた国際ビジネスマンの立場から、ひとこと言わ... 続きを読む
なぜロシアでは、日本食ブームなのか | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
今回のコラムは、先日ロシア出張に行った際の「現地レポート三部作」の最終回だ。 過去2回のコラム「ロシアでレクサスが『バカ売れ』するワケ」や「ロシア経済は『破たん』してしまうのか」はおかげさまで好評だった。これらに加え、突如クリミアを訪問した鳩山由紀夫元首相の行動を批評した「鳩山由紀夫元首相は、宇宙人かバカか天才か」も、元首相という立場はさておき、「ロシアとの多元的なつきあい方の例」としての見方を提... 続きを読む
鳩山由紀夫元首相は、宇宙人か馬鹿か天才か | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
「人の不幸は蜜の味」と言う。今回、鳩山由紀夫元首相がウクライナ南部のクリミアを訪れたことで、激しいバッシングを受けている一件だ。前回好評だったコラム「ロシアでレクサスが『バカ売れ』するワケ」でも触れた通り、最近筆者は同国を訪問したことでロシア関係のコラムを書いているわけだが、今回は急遽この話題について、国際ビジネスマンの立場から迫ってみたいと思う。 鳩山由紀夫氏の「正論」とは? それにしても、マス... 続きを読む
キューバは、激しい変化の波に耐えられるか | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
国交が回復されれば、米国とキューバのとの交流は一気に進みそう。ハバナの「対岸」のフロリダ州は200キロ足らずだ(フロリダ州・タンパからのチャーター便でハバナに到着した人々、ロイター/アフロ) いよいよ21日からアメリカとキューバの国交正常化に向けた次官級協議が始まる。前回のコラム「米国はキューバを再び『属国』にできるか」では、ニッケルビジネスを通じたキューバとの関係とヘルムズ・バートン法の話題を書... 続きを読む
なぜ中国はヒステリックになったのか | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
露骨になった中国 11月10日、北京で安倍晋三首相と、中国の習近平・国家主席が初めて本格的な会談を行った。曲がりなりにも、首脳会談と呼べる対話が行われたのは約3年ぶりだという。10日の首脳会談をめぐる細かなやりとりは、専門家に任せるとして、長年、中国と向き合ってきたビジネスマンとしての立場から、ひとこと言わせていただく。 今回のコラムでいいたいのは、結論から言えば、昔の中国は思慮深かったが、最近の... 続きを読む
日本が中国に「貿易戦争」で勝った日 | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
「日本が、中国に勝った――」。女子サッカーや、女子バレーボールの話をしているわけではない。8月7日にさかのぼるのだが、読者の皆さんは「世界的な機関」で、「ある重要な決定」が下されたことをご存じだろうか。 中国に対する、歴史的な勝利の意味 ある重要な決定とは何か。中国に対してWTO(世界貿易機関)が下した決定である。2012年3月、日米欧は「中国が、レアアース(希土類)、タングステン、モリブデンに関... 続きを読む
「神との契約」と「紙との契約」の違いとは? | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
レアメタル(希少金属)の専門商社「アドバンスト・マテリアル・ジャパン代表取締役社長。中堅商社・蝶理(現東レグループ)でレアメタルの輸入買い付けを30年間担当。 2004年に日本初のレアメタル専門商社を設立。 著書に『レアメタルハンター・中村繁夫のあなたの仕事を成功に導く「山師の兵法AtoZ」』(ウェッジ)、『レアメタル・パニック』(光文社ペーパーバックス)、『レアメタル超入門』(幻冬舎新書)などが... 続きを読む
なぜ中国人は交渉に強く、日本人は弱いのか? | レアメタル王・中村繁夫の「スレスレ発言録」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
昨年の英中首脳会談で談笑するキャメロン首相と習近平国家主席。大型商談を成立させたいのは主に英国側、ということもあり、中国側の余裕が感じられる(Landov/アフロ) 200回以上中国に渡航し、同国を「主戦場」としているビジネスマンとして、「中国のトイレはなぜ汚いのか」など、最近は中国関連のコラムを中心に書いてきた。今回は、中国との付き合いから逆に考えたことだが、新年からの両国関係の違和感もあり、「... 続きを読む