たった1頭のオオカミが森をよみがえらせる「救世主」となった事例が報告される

2023/10/21 8 users オオカミ 救世主 近親交配 国境 事例

アメリカとカナダの国境に位置するスペリオル湖には、豊かな生物多様性で知られるアイル・ロイヤル(ロイヤル島)という島がありますが、病気や近親交配などで島に生息するオオカミが激減し、島全体の生態系も崩壊の危機に瀕していました。しかし、冬の間だけできる氷の橋を渡って島に入った1頭のオスのオオカミにより森に... 続きを読む

たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる : カラパイア

2023/09/23 151 users カラパイア オオカミ 一途 近親交配 打撃

1997年の冬、1頭のオオカミが、カナダから、アメリカのスペリオル湖に浮かぶ島、ロイヤル島にやってきた。 厳しい寒さによりスペリオル湖が凍結し、ロイヤル島とカナダ本土が氷の橋で一時的につながったのだ。 この1頭のオオカミがやってきたことによって、病気や近親交配のせいで打撃を受け、減少の一途をたどっていた... 続きを読む

変わる電力源の勢力図、負け組は石炭と原子力 - WSJ

2017/07/10 11 users 西岸 ＷＳＪ 石炭 風力 石炭火力発電

2005年頃、米国とカナダの国境に位置するスペリオル湖の西岸にある紙パルプ工場と鉄鉱石生産会社は、使用する電力の98％を石炭火力発電に頼っていた。だが今や石炭による発電は大幅に減少し、25年までにはこの地域の電力供給に占めるシェアは3分の1程度に落ち込むとみられている。 　地元の電力会社ミネソタ・パワーが6月に発表した計画によると、同社の発電の44％を風力など再生可能エネルギーが占める見通しだとい... 続きを読む