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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersアナログ地獄だった職場にSlackを導入するまでの一部始終 - ジゴワットレポート
今の会社に転職してきて驚いたのは、仕事の細々した部分がアナログで回っていたところだ。「細々した部分」というのは、例えば伝言メモとか、社内・部署内回覧文書とか、そういう類のもの。有給を取った次の日に出社すると、デスクの上には沢山の付箋と紙が置いてある、という感じ。そして、データの受け渡しに実物のUSB... 続きを読む
転職を重ねて痛感した「仕事ができない人の特徴」 - ジゴワットレポート
2017 - 12 - 13 転職を重ねて痛感した「仕事ができない人の特徴」 雑感 Tweet 「仕事ができない人」 と一口に言っても、それは労働環境に問題があったり、人間関係だったり、得手不得手だったり、純粋な能力の問題だったり、色々ある訳ですが。 私は運良く複数回転職を経験できたのですが、それを重ねるごとに痛感した 「仕事ができない人の特徴」 を、書き並べてみたいと思う。 ・「今やらなくてもい... 続きを読む
物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない - ジゴワットレポート
『王様ランキング』というWeb漫画が、待望の単行本となって発売された。半年ほど前だろうか、友人から「これ面白いぞ!」とLINEで勧められ、ちょっと読んでみたらこれがもうグイグイ読ませる読ませる。なんとも味わい深い、独特の温度がある漫画なんですよ。紙で読めるのが嬉しいです。 王様ランキング 1 (ビームコミッ... 続きを読む
サウナという嘘に、私はいつまで騙されるだろうか - ジゴワットレポート
今から約半年前、2022年の夏ごろ。見事にサウナにハマってしまった。それはもう、ずっぽりとハマってしまった。 BRUTUS(ブルータス) 2022年 12月15日号 No.975 [サウナ、その先の楽園へ。] [雑誌] マガジンハウス Amazon 巷ではサウナブームだと聞いていたが、それまで特に興味はそそられず。しかし温泉は大好きだった。... 続きを読む
マイホームに最強のオタク部屋を作ったら人生が完結した - ジゴワットレポート
コロナに翻弄されているうちに、念願のマイホームが完成した。ブログの更新がまたもや滞ってしまったのは、新生活に向けた諸々をこなしていたためである。物理的な作業から、行政的な手続きまで。無限にも思えた「やること」は、一応のゴールを見た。 このブログでは度々報告してきたが、新居の建設にあたり、自室(書斎... 続きを読む
「読まれるブログ」を作るためにやっていることを50個書く - ジゴワットレポート
はてなブログの今週のお題が「ブログ初心者に贈る言葉」とのことで、前々から書き進めていた記事をやっとこさ仕上げることにしました。 タイトル通り、「読まれるブログ」を作るために私が自分なりにやっているテクニックや意識付け(?)のようなものを、50個、書き並べてみました。実際に編集を終えてみると、もはや「... 続きを読む
「毎朝のジム通い」を日課にして8ヶ月。筋トレ&有酸素運動で10キロ減量するまでの記録。 - ジゴワットレポート
2023年からフィットネスジムに入会し、通い続けて8ヶ月目。記録を兼ねて、その成果やモチベーションの保ち方をまとめておく。 成果 動機 ルーティン 運動メニュー 運動中にやっていること 買ったもの 食事の改善 困ったこと ジムの雰囲気 モチベーションの保ち方 所感 今後の目標 成果 ・2023年1月1日からジム通いを始め... 続きを読む
ドラマ『アンナチュラル』の脚本があまりにも巧妙すぎて驚きが止まらない - ジゴワットレポート
毎週、娘を寝かしてから正座する勢いで夫婦でテレビの前に陣取り、録画を再生。観終わったら涙をぬぐいながら「はぅあ〜 面白いなあ〜〜」って言ってます。 ドラマ『アンナチュラル』、本当に面白い。面白すぎてびっくりする。 www.tbs.co.jp 最初は法医学のドラマと聞いて「死体を解剖する仕事でどうドラマを作るんだろう?」と思ったんですね。科学捜査で事件にアプローチするのは『科捜研の女』や『相棒』等で... 続きを読む
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』冒頭数分のあまりの手際の良さについて - ジゴワットレポート
2018 - 01 - 15 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』冒頭数分のあまりの手際の良さについて 映画 洋画 Tweet 改めて振り返ると、やっぱり『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の冒頭数分ってとてつもなく手際が良いですよね。「導入部分のなんたるか」がこれでもかと詰まってる。 まず時計がいくつもいくつもチクタクチクタクするシーンから始まり(タイトルに針の音を被せるのも最高)、ノーカットでカメ... 続きを読む
気高き「敗者」の物語。荒木飛呂彦の納得と重力。 ~『ジョジョの奇妙な冒険』第7部「スティール・ボール・ラン」 - ジゴワットレポート
「絵」を描くという作業は『無限』である。どこで終わっていいのか、一枚をずーっと描いてられる。そして『物語』。仮に「恋人」が穴の底に落ちている設定があって、そこに「嫌いな友人」を身代わりに突き落とすと、その『恋人』は命が助かるという状況があったとしたなら、もし、あなたならどうしますか? 嫌いなヤツ... 続きを読む
アベンジャーズの功績にフリーライドするドラマ『ザ・ボーイズ』が皮肉マシマシで最高に面白かった - ジゴワットレポート
先に作品構造をシンプルに説明すると、「キャプテン・アメリカやワンダーウーマンが実は根がクズでビジネスのためにヒーローをやっていたとしたら」、という作品である。 Twitterのタイムラインで日に日に話題が沸騰しており、愛聴しているラジオ番組でも触れられたり、遂にフォロワーの方からも直接オススメされたので... 続きを読む
ゴールデンボンバーのパクリ曲は本当に精度が高いので一度聴いて欲しい - ジゴワットレポート
はてなブログ では iTunes の楽曲試聴が貼りつけられると知ったので、以前から書いてみたかったネタを書きます。 今や誰もが名前は知っている ゴールデンボンバー だけど、多くの人が『女々しくて』しか知らないのが実際のところかな、とは思う。 そんな ゴールデンボンバー は「エア演奏込みの面白パフォーマンス」という視点で取り上げられることが多いが、私は本当に彼らの楽曲が大好きで、その中でも一押しのも... 続きを読む
最終回感想『SSSS.GRIDMAN』 ラストの実写パートと「作りもの」の世界が持つ意味 - ジゴワットレポート
とにかく、感無量である。予想だにしていなかったラストの実写パートの持つ意味を悟った瞬間、あまりの製作陣の「電光超人愛」に鳥肌が立ってしまった。あの実写パートが挟まってはじめて、『SSSS.GRIDMAN』は『電光超人グリッドマン』の系譜に名を連ねたのだと。私は、そう理解している。 SSSS.GRIDMAN 第1巻 [Blu-ray]... 続きを読む
依然としてサウナの嘘に騙されている - ジゴワットレポート
昨年サウナにハマっている旨を記事にしたところ、大きな反響があった。サウナが健康に良いとか・実は体に悪いとか・云々カンヌン・そんなことは知ったこっちゃあないが、たとえ嘘だろうと気持ち良いのだから気持ち良いのだ、という内容。愚行権の表明であった。あれから一年が経つが、私は依然としてサウナに通い続けて... 続きを読む
田舎オタクの苦しみ。都会への嫉妬に気が狂いそうになる、そんな時もある。 - ジゴワットレポート
都会に住みたいなあ、と、2日に1度は思っている。いや、嘘をついた。おそらく日に5回は思っている。 自分という人間を構成する要素として、オタクな部分は決して少なくない。漫画を読んで、小説を読んで、映画を観て、フィギュアをいじって、オタク語りができる人間と語らって。そんな時間をある程度は確保していないと... 続きを読む
約100分で観られるおすすめの「短い映画」15本 - ジゴワットレポート
2018 - 05 - 08 約100分で観られるおすすめの「短い映画」15本 映画 洋画 邦画 FOLLOW ME 私は短い映画が好きだ。 別に長い映画が嫌いという訳ではないが、短い方が集中力を高く保ったまま鑑賞できるし、短い所用時間で多い本数を鑑賞することもできる。「短い」ことにより説明不足に陥っている映画もあれば、「短い」からこそスマートに成立している作品もある。 ということで、私が好きな... 続きを読む
感想『シン・ウルトラマン』 繊細な愛と露悪。そして、祈り。 - ジゴワットレポート
『ウルトラマン』はどんな作品か。日本の特撮文化、ならびにエンターテイメント史に如何なる影響を与えたのか。 それは、今更私なぞが語る必要もないだろう。偉大なる銀色の巨人の物語を、それらを幼少期に脊髄にまで叩き込んだであろうスタッフの面々が、この2000年代に描き直す。それも一本の映画として。これがどれほ... 続きを読む
最終回感想『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』 VS戦隊というメインテーマへの解答と、本当に溶かされたもの - ジゴワットレポート
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』こと「ルパパト」、ついにフィナーレ。感無量の最終回でした。 思い返せば約一年前。初のVS戦隊が始まるとのことで、以下のような記事を書いた。依頼を頂戴して『週刊はてなブログ』に寄稿したものである。 blog.hatenablog.com 争い合う彼らの関係は、いつの間に... 続きを読む
若い頃にアラフォー辺りのオタクの作品感想に憤りを覚える場面が多々あった、という話をしたい。というのも、感想において「これは〇〇のオマージュ」「いわゆる××的な演出」「△△
結騎 了 @slinky_dog_s11 思いをキーボードに溢す人。ブログ「ジゴワットレポート」Webメディアや雑誌等に寄稿。YouTube「Fic Sound」 bit.ly/2WRRHOb Skeb bit.ly/3emgoLi マシュマロ x.gd/0mN3k 『ウルトラマンブレーザー』感想▶︎ #俺が観る jigowatt121.com 結騎 了 @slinky_dog_s11 若い頃にアラフォー辺りのオタクの... 続きを読む
『仮面ライダービルド』が戦争をテーマにしたこと、またその描写が「浅はか」という意見への雑感 - ジゴワットレポート
2018 - 02 - 25 『仮面ライダービルド』が戦争をテーマにしたこと、またその描写が「浅はか」という意見への雑感 特撮 仮面ライダー Tweet はじめまして。韓国の東映特撮ファンです。海外ファンでありながらこのような意見を発信するのはどうかと思いましたが、作品に反映されなくても、このような意見を持つ人がいるということを伝えたかったのでツイートすることに至りました。 #仮面ライダービルド ... 続きを読む
『アンナチュラル』最終回感想。このドラマのテーマやメッセージは何か。たまたま生きる我々ができることは何か。 - ジゴワットレポート
2018 - 03 - 17 『アンナチュラル』最終回感想。このドラマのテーマやメッセージは何か。たまたま生きる我々ができることは何か。 ドラマ スポンサーリンク ついにドラマ 『アンナチュラル』 が最終回を迎えた。 UDIが既存メンバー勢ぞろいで存続という、いつでも続編が作れそうな終わり方となった。もちろん、あるのなら続編は観たいし、しかし、このままスパッと終わったらそれはそれで伝説の良作として... 続きを読む
物語の「トンネル」を通りたくない人たちに思いをはせてみた話 - Togetter
リンク ジゴワットレポート 709 users 454 物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない - ジゴワットレポート 『王様ランキング』というWeb漫画が、待望の単行本となって発売された。半年ほど前だろうか、友人から「これ面白いぞ!」とLINEで勧められ、ちょっと読んでみたらこれがもうグイグイ読ませ... 続きを読む
『パシフィック・リム:アップライジング』の正直な感想。薄まった作家性と持ち込まれた次世代の色。このジレンマを愛せるか? - ジゴワットレポート
2018 - 04 - 14 『パシフィック・リム:アップライジング』の正直な感想。薄まった作家性と持ち込まれた次世代の色。このジレンマを愛せるか? 映画 洋画 特撮 怪獣 FOLLOW ME ゴジラやウルトラマン等の巨大特撮コンテンツの、コンスタントな新作リリースが難しい状況にあった2013年。 その界隈に驚くほどの熱を叩き込んだのは、ギレルモ・デルトロ監督が建造した黒船こと『パシフィック・リ... 続きを読む
創作者(作者)と作品は分けて考えるべきなのか、に関する雑感 - ジゴワットレポート
2018 - 01 - 24 創作者(作者)と作品は分けて考えるべきなのか、に関する雑感 雑感 Tweet SNS等で定期的に回ってくる話題として、「創作者(作者)と作品は分けて考えるべきなのか」というものがある。例えば人気漫画家がSNSで炎上した際に、ハリウッド役者のスキャンダルが報じられた際に、毎度のように挙がる話題だ。 先に私の中での結論から書いてしまうと、「作者と作品は分けて考えるべきであ... 続きを読む
『GODZILLA 怪獣惑星』に対する正直な感想 - ジゴワットレポート
2017 - 11 - 20 『GODZILLA 怪獣惑星』に対する正直な感想 邦画 特撮 怪獣 映画 Tweet 兎にも角にも、 ゴジラ の新作が2年連続で観られることが、本当に嬉しい。 『ファイナルウォーズ』以降、 ゴジラ が映画館から消え、円谷もレギュラー放送の ウルトラマン がいなくなり、「巨大特撮冬の時代」と呼ばれた数年間。 そこから、ギャレス監督の『 GODZILLA 』や『 パシフィ... 続きを読む