タグ ジェイムス・ジョイス
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersお年玉:バージェス『ジョイスプリック』全訳 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
というわけで、あけましておめでとうございます。去年年末に突然思い立ったバージェス『ジョイスプリック』の全訳が、仕上がりました。 cruel.hatenablog.com お年玉です。もちろん完全な海賊訳。気にしない人は読みなさい。気にする人は読むな。 アントニイ・バージェス『ジョイスプリック:ジェイムズ・ジョイスのこと... 続きを読む
【素面のダブリン市民】第3回 ブルームの日(北村紗衣)|書肆侃侃房 web侃づめ
先日、6月16日は「ブルームの日」(Bloomsday、ブルームズデイ)でした。ブルームの日というのはジェイムズ・ジョイスが1922年に刊行した小説『ユリシーズ』の主人公であるレオポルド・ブルームからとっています。ジェイムズ・ジョイスは1882年にダブリンで生まれたアイルランドの作家で、詩・戯曲・小説など幅広い分野... 続きを読む
三島由紀夫の『太陽と鉄』を読んで「身体の言語」を学んだ | 鍛えることで「自分が身体の主」になる
「疑わしげな横目で自らの行動を眺めつつ、彼は自分の身体と少し距離をとって生きていた」 孤独な日常生活に浸る人物、ダフィについて、作家のジェイムズ・ジョイスはこのように描写している。ダフィとは、アイルランドの中流階級を描いた『ダブリン市民』に収録された短編集に登場する人物だ。彼は思想をともに育む仲間... 続きを読む
カオスちゃんねる : 衝撃的だった奇書または実験小説
2016年01月16日 08:00 衝撃的だった奇書または実験小説 1: 吾輩は名無しである 2008/03/28(金) 09:03:13 例えば、 ジェイムス・ジョイス『ユリシーズ』 ・・わけわからん ジェイムス・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』 ・・読まれへん ロレンス・スターン『トリストラム・シャンディ』 ・・脱線しまくり大長編 ミロラド・パヴィチ『ハザール事典』 ・・どこからでも読める... 続きを読む