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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users大西 宏のマーケティング・エッセンス : オリンパス問題で信頼を失っているのは誰だろう - ライブドアブログ
もちろん、巧妙な手口で損失隠しや損失処理を行った経営トップと財務部出身の経営幹部が筆頭でしょう。またそのために行った、経営としてはありえない買収に異議をとなえなかった経営陣も、また社内のグループコンプライアンス室も役割を果たしていなかったことで信頼を失っています。とくに現経営陣は、本年4月に社長執行役員となり、6月に代表取締役社長に就任したウッドフォード元CEOに対して、「文化の違い」という不自然... 続きを読む
金融日記:そもそも株式会社とは、岩田規久男
2011年11月26日 そもそも株式会社とは、岩田規久男 そもそも株式会社とは、岩田規久男 オリンパス問題などで、最近また、企業統治とはどうあるべきか、という議論が盛んに行われるようになってきた。そこで、今日は株式会社や企業統治についてのわかりやすい本を一冊紹介しよう。 この本が書かれたのは、ライブドア・ショックや村上ファンド事件で、「会社は誰のものか?」という議論がにぎやかだった時だ。大学教授ら... 続きを読む
オリンパス問題の背景にあるもの : アゴラ - ライブドアブログ
オリンパス問題の背景にあるもの / 記事一覧 先週は色々な会議が重なって10日間ぶっ続けで海外にいたが、その時に強く感じたのは、日本ではあまり大きく取り上げられていない「オリンパス問題」が海外では連日のようにかなり大きく報じられていたことだ。私の海外の友人等も、「TPP加入問題」や「原発事故の後処理問題(除染問題や食品の安全確保問題)」等については、こちらが拍子抜けする程、何も質問してこないのに、... 続きを読む
オリンパス問題が医療の現場にもたらす影響-集中|MEDICAL CONFIDENTIAL
オリンパスの巨額損失隠し問題は、医療界にも影響を及ぼしそうだ。同社は医療用内視鏡が世界で75%のシェアを持ち、医療分野の売上高が4割を占める。同社が11月8日に明らかにした損失隠しの影響で、今後、会社や事業の売却の可能性も出てきた。経営が混乱すれば、医療現場への製品の納入やサポートなどにも支障が生じかねない。 同社は内視鏡関連の学会との関係も深い。日本泌尿器内視鏡学会には2000年から学術大会の... 続きを読む
オリンパス問題の本質 : アゴラ - ライブドアブログ
オリンパス問題の本質 / 記事一覧 オリンパスについて書かねばなるまい。 オリンパスの事件は、一部で予想された通り、粉飾問題に発展した。何か裏がなくては、あの異常なM&A助言手数料、価値のほとんどない国内三企業の高値買収は説明できない。 だから、昨日の記者会見で、ようやく全貌が明らかになった、というところだと認識されている。 しかし、私には全く理解できない点が残っている。いやより重要な問題が残って... 続きを読む
オリンパス問題について内視鏡医はもっと怒るべき
MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 今回のオリンパスの不正経理(疑い)問題については全国で内視鏡を行なっている医師たちはもっと怒りの声を上げるべきである。 オリンパスは内視鏡シェア世界75%、日本ではそれ以上を占める大企業である。しかもその凄いところは内視鏡本体だけでなく、内視鏡消毒洗浄機、内視鏡検査用の各種デバイス、処置用各種デバイス、小さな小物に至るまで、ほぼ全て関連する製品をほぼ網羅し... 続きを読む
Vol.310 オリンパス問題について内視鏡医はもっと怒るべき - MRIC by 医療ガバナンス学会
岡山大学病院 光学医療診療部 河原祥朗 2011年11月8日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp 今回のオリンパスの不正経理(疑い)問題については全国で内視鏡を行なっている医師たちはもっと怒りの声を上げるべきである。 オリンパスは内視鏡シェア世界75%、日本ではそれ以上を占める大企業である。しかもその凄いところは内視鏡本体だけでなく、内視鏡消毒洗浄機、内視鏡... 続きを読む
見るも無残、オリンパス報道に見る日本のメディア 会見を打ち切ろうとした広報担当者は何者?
先週、オリンパス問題をめぐる国内外のメディアの報道姿勢の違いを取り上げたが、フィナンシャル・タイムズ紙(以下FT紙)も、今週月曜日に公開した『オリンパス報道で注目される臆病な日本メディア』で、日本の主要メディアがオリンパスのニュースを軽く扱ったことについて論評している。 11月2日には、オリンパス経営陣に対する損害賠償請求訴訟を起す動きが報じられるなど、ようやく日本のメディアでもオリンパス事件の報... 続きを読む
社説:オリンパス問題の幕引きを許すな
(2011年10月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日本企業はスキャンダルに幕を引く方法として、儀式的な謝罪と辞任をよく使う。そのため、オリンパスの会長兼社長だった菊川剛氏の辞任は、使い古された台本そのままのように見える。 菊川氏は、株主に「心配と迷惑」をかけたことについて形式的に謝罪したが、やましいことは何もないという立場は頑なに貫いている。菊川氏の声明は、同氏の経営責任や、不可解な買収... 続きを読む
まだ続くオリンパス問題、FBIが調査に乗り出す 欧米に取材力の差を見せつけられた日本のメディア
先週、フィナンシャル・タイムズ(FT)紙の翻訳記事で明らかになったオリンパスの不可解な企業買収と巨額の手数料支払いに関する続報が、今週も読者の注目を集めた。 今週1位の『オリンパスが露にした日本の悪い面』のほか、『名門オリンパスの闇に切り込んだ英国人』『一気に下落のオリンパス株、海外投資家が「見切り売り」する本当の理由』などがランキングベストテンに並んでいる。 記者会見から締め出されたファクタ オ... 続きを読む
社長交代だけでは収束しない乱脈経営ーー膨大な内部資料が明かすオリンパスの「懲りない隠蔽体質」 スクープしたジャーナリストが緊急寄稿第2弾 | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
取材・文/山口義正(ジャーナリスト) この原稿を執筆している10月26日、オリンパスについて様々な情報が飛び交っていた。菊川剛前社長兼会長が取引銀行首脳との面会を急きょキャンセルしたらしいとの情報が入ったかと思えば、政府内では藤村修官房長官が民主党内からオリンパス問題を調査するよう求める声が上がってきていることを明かすなど、事態の緊迫化をうかがわせる情報が錯綜した。 そして夕刻になると、菊川剛会長... 続きを読む
今度は確かに「日本メディアは書かなかった」 オリンパス問題でそらみたことかと|JAPANなニュース 英語メディアが伝える日本|ダイヤモンド・オンライン
英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースをご紹介するこのコラム、今週は、日本企業の疑惑について英語新聞を読まないと詳しく分からないのは困ります――という話についてです。こういうことが続くと、英語読者が抱く「日本」のイメージと、日本国内の日本人が思う「日本」のイメージがずずずっと乖離していってしまう。そして(一部だと思いたい)外国人が日本企業や日本メディアに対して抱く悪いイメージが、「そらみたこ... 続きを読む