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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users孫正義氏が設立した自然エネルギー財団が本格始動 自然エネ普及にとどまらぬアジア・グリッド構想とは?|飯田哲也の新・エネルギー原論|ダイヤモンド・オンライン
ソフトバンクグループ代表の孫正義さんは、「自然エネルギー財団」の本格始動に際して「アジア・スーパーグリッド構想」をぶち上げた。財団づくりを全面支援してきた立場だから言うわけでなく、これは、アジア共同体の礎にもなり得る壮大なプロジェクトだ。今、官民挙げて日本のエネルギー政策は大きく前進しつつある。 9月12日、いよいよ本格始動する「自然エネルギー財団」の設立イベントが開催された。 この財団は今年4月... 続きを読む
迷走続く原発事故賠償の枠組み 東京電力“ゾンビ”スキームの欺瞞|飯田哲也の新・エネルギー原論|ダイヤモンド・オンライン
まさに、欺瞞に満ちている。東京電力・福島第一原発事故の損害賠償スキームのことだ。賠償の支払い主体である東電の存続・上場を維持しながら、賠償金を支払い続けられるように、必要に応じた融資や資本注入を担う「原発賠償機構」を官民出資で設立する。結果、死に体の東電は“ゾンビ”のごとく存続する。賠償負担の原則は顧みられず、ただ、霞が関と銀行の都合が優先された結果にすぎない。 誰一人現実味を感じていなかった 「... 続きを読む
原発の急速な縮小は不可避 今、大胆なエネルギーシフトをめざす理由 |飯田哲也の新・エネルギー原論|ダイヤモンド・オンライン
東京電力・福島第一原子力発電所の事故は、私たちに様々な問題を提起した。夏場の電力不足への対応という短期的課題だけでなく、原発存続の是非や、電力の供給体制のあり方といった中長期的な政策に及ぶ議論が一気に噴出している。環境エネルギー政策の第一人者として知られる飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長が、問題の本質をひもとき、合理的な解決策を探求する。連載第1回はその総論を提示する。 遅れる事故対応と情報... 続きを読む