銚子丸、インターバル制で離職率低下　寝不足は経営責任 - 日本経済新聞

2024/02/21 17 users 銚子丸 経営責任 日本経済新聞

従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に実践する「健康経営」の重要性が叫ばれている。中でも近年問題視されているのが、ビジネスパーソンの睡眠時間の短さだ。日本人の睡眠時間は、他国と比べても低い。2021年の経済協力開発機構（OECD）の調査によれば、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で、調査対象となった... 続きを読む

インターバル制は努力義務　残業上限で労使合意案　　：日本経済新聞

2017/03/09 11 users 残業上限 労使 努力義務 週明け 経団連

経団連と連合が交渉中の残業時間の上限規制に関する労使合意案がわかった。退社から出社まで一定の休息時間を確保する「勤務間インターバル制度」を努力義務とする。上限時間までの労使協定を締結しないよう労使に促す。経団連と連合は繁忙期の残業上限を「100時間」とすることで大筋合意しているが、細部で隔たりがある。週明けまでの合意を目指す。 　労使合意案では、残業時間の原則を現在の仕組み通り「月45時間、年36... 続きを読む

インターバル制　導入機運　ユニ・チャームや三井住友信託　退社→出社に一定時間確保　：日本経済新聞

2017/01/11 25 users 出社 退社 いなげや 導入機運 三井住友信託

従業員が退社してから翌日の出社まで一定時間を空ける制度を導入する企業が増えている。ＫＤＤＩなどに次ぎ、三井住友信託銀行が昨年12月から導入したほか、ユニ・チャームやいなげやも今年から採用する。制度が義務化されている欧州に比べ、日本での取り組みは遅れている。長時間労働の是正が経営の重要課題になるなか、政府も同制度の普及を後押しする考えで、今後追随する企業が増えそうだ。 　「勤務間インターバル制度」と... 続きを読む