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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersエイズウイルスの感染力低下 たんぱく質発見 NHKニュース
ヒトの体内にエイズウイルスの感染力を大幅に低下させる働きを持つたんぱく質があることを国立感染症研究所のチームが発見し、エイズの新たな治療薬の開発につながると注目されます。 国立感染症研究所の徳永研三主任研究官らのチームは、MARCH8を持つ細胞と持たない細胞でそれぞれエイズウイルスを培養したところ、MARCH8を持つ細胞で増えたウイルスは、ほかの細胞に感染することがほとんどできませんでした。このた... 続きを読む
脂っこい食事続けても太らない? 特定のたんぱく質発見:朝日新聞デジタル
脂肪分の多い食事を続けても、体内にある特定のたんぱく質をなくすと太らないことを、京都大などのグループがマウスを使った実験で確かめた。人間に応用できれば、肥満対策につながる可能性があるという。 英科学誌サイエンティフィック・リポーツに8日発表した。このたんぱく質は「ニューデシン」と呼ばれ、脂肪組織などから分泌される。研究グループが存在を10年前に確認していたが、体内での働きは不明だった。人間でもこの... 続きを読む
記憶力向上関与のたんぱく質発見 NHKニュース
マウスの脳の中で特定のたんぱく質の働きを抑えると記憶力が高まることを、国立遺伝学研究所などのグループが突き止めました。 このたんぱく質はヒトの脳の中にもあり、グループでは記憶力が高まることがある自閉症などの原因の解明につながる可能性があるとしています。 この研究を行ったのは、国立遺伝学研究所と理化学研究所、それに大阪大学などのグループです。 グループでは、神経の発達に関わることが知られている「αキ... 続きを読む
朝日新聞デジタル:タフなマウスできた 持久力上げるたんぱく質発見 - テック&サイエンス
【今直也】持久力を上げるのに必要なたんぱく質を東京大と埼玉医大の研究チームがマウスの実験で突き止めた。このたんぱく質を過剰に働くようにすると、マラソンランナーのように持久力が増したという。16日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版で発表された。 酸素を使って脂肪や糖質を燃やす有酸素運動には、筋肉細胞の中にあるミトコンドリアで、効率的に筋肉を動かすエネルギーを作ることが必要だ。 研... 続きを読む
朝日新聞デジタル:免疫にブレーキ、たんぱく質発見 治療や予防に期待 - テック&サイエンス
T細胞とブレーキたんぱく質 【野中良祐】生命を感染などから守る免疫細胞の暴走を防ぐ「ブレーキたんぱく質」を、大阪大などの研究チームがマウスで発見した。免疫細胞が暴走すると、関節リウマチやシェーグレン症候群などの自己免疫疾患を起こす。一方で、がんと闘う働きもあり、ブレーキのきき具合を調整できれば幅広い病気の治療や予防につながると期待される。 白血球の一種「T細胞」は、複雑な免疫機能の司令塔役を務... 続きを読む
リウマチ発症のタンパク質発見 阪大など、治療薬に期待 :日本経済新聞
関節リウマチなどの自己免疫疾患を起こす物質の過剰生産に関与するタンパク質を、大阪大や京都大などのチームが発見し、13日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。チームの岸本忠三大阪大教授は「安価な治療薬の開発につながる可能性がある」と話している。 自己免疫疾患の患者の血液中ではインターロイキン6(IL6)という物質が著しく増えている。 チームは、タンパク質「Arid5a」が、細胞内でIL6を作るの... 続きを読む