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タグ TAP the POP

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菅野よう子から「銀河一のアイドルのデビュー曲を作ってください」と頼まれた松本隆|TAP the SONG|TAP the POP

2015/06/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 346 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 菅野よう子 ブックレット 活字 松本隆 詩人

松本隆トリビュートアルバム『風待ちであひませう』を手にして、制作に携わった人たちの思いが伝わってくるブックレットのなかで、詩人の最果タヒさんが書いた素敵な言葉に出会った。 松本隆の言葉は、歌われること、そしてそれを聴く人がいることを、知っていて、そうして生まれてきたものだった。だから、聴いていると、歌っていると、言葉がとてもしあわせそうに生きて、歌って、踊っている。 書かれてある言葉、活字のリズム... 続きを読む

B.B.キング追悼〜ブルース・シンガーになるということは、二度黒人になるようなものだ|Extra便|TAP the POP

2015/05/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 68 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ブルーズ Extra便 シンガー

少年時代のB.B.はある日、お金を貯めようと思いついて、舗道に座ってギターを抱えてゴスペルを歌うことにした。すると、ある男が立ち止まって聞き入りながらハミングをし始めた。いい兆しだ。気分が良くなったので次々と歌い続けた。男も上機嫌で、 「神のご加護がありますように」 B.B.も同じ台詞を返してチップを待った。 「なかなかうまいぞ、坊主」 「ありがとうございます」 「その調子で歌い続けるこった」 男... 続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド〜アラスカの荒野に消えた青年が孤独な旅で綴り続けた心の言葉|TAP the SCENE|TAP the POP

2015/05/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 178 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 荒野 青年 イントゥ・ザ TAP the SCENE 言葉

1992年、夏。アメリカの最北部アラスカ州の荒野。捨てられた古いバスの中で一人の若者の遺体がヘラジカのハンターによって発見された。名前はクリストファー・マッカンドレス(以下クリス)、年齢24歳。日記やカメラ、ソローの『ウォールデン/森の生活』など何冊かの小説もそばにあった。 クリスは東海岸の裕福な家庭で育ち、南部のエモリー大学を優秀な成績で卒業。その直後、2万4千ドルの貯金を全額慈善団体に寄付し、... 続きを読む

大瀧詠一が初めて細野晴臣の部屋に入った瞬間、思わず発した言葉とは?|Extra便|TAP the POP

2014/11/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 289 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 大瀧詠一 細野晴臣 細野 春先 中田

細野晴臣と大瀧詠一がはじめて出会うのは1967年の春先のことだが、きっかけはもう一人の友人との出会いだった。 その前年の秋、立教大学のキャンパスにある待ち合わせ場所で、細野は指定されたベンチに座っていた。 立教高校時代からの友人から、「経済学部におまえみたいに音楽にうるさいやつがいるんだ、紹介するよ」と言われていたからだ。 やがて友人に連れられてやってきた男は、ポツリと「中田です」と名乗った。それ... 続きを読む

アメリカのシンガー・ソングライターが日本語で、はっぴいえんどの「風をあつめて」を歌う時代|TAP the SONG|TAP the POP

2014/07/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 126 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip いえんど プリシラ カラース シンガー・ソングライター 劇中

プリシラ・アーンは2012年、はっぴいえんどの「風をあつめて」やスーパー・バター・ドッグの「サヨナラCOLOR」など、多くの日本語曲を収録したアルバム「ナチュラル・カラーズ」を発表している。これは日本のみならず韓国、台湾、中国といったアジア圏でもリリースされた。 スタジオジブリの作る映画の大ファンだったプリシラは、子供の頃に『耳をすませば』を何度も観ていて、劇中に日本語で歌われていた「カントリー・... 続きを読む

 
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