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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersウェブデザインにおけるline-heightについて | Rriver
ウェブデザインにおけるline-heightってけっこう曲者で、CSSを理解してデザインしないと「空き」の設計が破綻したりコーディングで苦労することになります。FigmaやAdobe XD、Affinity Designerなどのグラフィックアプリでline heightの扱いが異なるので、使うツールの挙動を理解するのも大切です。 ということで、今回... 続きを読む
【2020年夏】imgタグにはwidthとheight属性を書くのがいいらしい | Rriver
そうなんです。 2020年夏、ページの読み込み中にレイアウトがシフトしないように、img要素にはwidthとheight属性を記述するのがいいらしいんです。 <img src="link/to/image.jpg" width="300" height="400"> その昔、これが普通の時代もあったんですけどね。レスポンシブな時代にはwidthとheight属性を書かないのが一般... 続きを読む
JPEG画像の最適化には85%の品質がいいらしいので画像の最適化プロセスを見直してみた | Rriver
オリジナルはPhotoshopの「書き出し」で画質を100%にして書き出した画像です。画像によっては80%にしても目視では差がわからなかったので、それくらい下げちゃっても良さそうですけど、ざっくりとしたデフォルトとしては85%が良さそうです。90% → 85%の方が、85% → 80%の圧縮率がいいんですね。 サンプル画像をまとめて... 続きを読む
CSS Gridを使うならマスターしておきたいauto-fillとauto-fitの違い | Rriver
CSS Gridって本当に便利だなぁと思う今日この頃ですが、そのなかでも特に注目しているのが repeat() と minmax() です。この2つのCSS関数を使うとグリッドレイアウトの構築が楽になるだけでなく、CSS Gridだけで メディアクエリなしでもレスポンシブなレイアウト が実現できます。 今回はその repeat() で使える auto-fill と auto-fit という値につい... 続きを読む
CSS Gridとアクセシビリティについて気になっていたこと | Rriver
前回の記事 でCSS Gridは「魔法の杖」だと書きましたけど、1つ気になっていたことがあります。 それは、HTMLソースの順番(ソースオーダー)と視覚的な順番(ビジュアルオーダー)にまつわるアクセシビリティについてです。FlexboxでもそうなんですがCSS Gridを使うとCSSで表示順を変更することができます。そうするとHTMLソースにあるコンテンツの順番とブラウザで表示される順番が異なる場... 続きを読む
CSS Gridでレイアウトやフレームワークの考え方・作り方が変わる | Rriver
最近、ようやくCSS Gridを学びはじめてるんですけど、学ぶ課程で「CSS Gridが”普及”すると Bootstrap や Foundtion のようなフレームワークの作り方も変わるんだろうなぁ」と考えています。 どう変わるのかというと、まずは: 基本的にレイアウトはCSS Grid(必要に応じてflexbox)でやるようになる コンポーネントはいままでのフレームワークと基本的には同じだけど、... 続きを読む
iframeのコンテンツに合わせてJavaScriptで自動的に高さを調整する方法 – Rriver
レスポンシブなコンテンツをiframeでページに埋め込んでスクロールさせないように表示するとウィンドウ幅によってコンテンツの高さが変わるので、親フレームで高さを調整しないとコンテンツが隠れてしまう場合があります。iframeを埋め込んでいる親フレームにメディアクエリを書けば調整できますが、かなり非効率的な作業です。 先日、JavaScriptを使った方法を見つけたのでこのブログでもシェアします。ち... 続きを読む
レスポンシブに対応しててCSSでデザインを柔軟に変更できるスライダー「Slider Pro」がなかなかいい – Rriver
ウェブ制作をしてるとスライダーやカルーセルってなにかと必要になるので、レスポンシブやタッチ操作などに対応していて、CSSで柔軟にデザインをカスタマイズできるスライダーのプラグインをいつも探しています。 過去に試したものでいくつかいいのはあるんですけど「帯に長し 襷に短し」的なところが必ずあって、すべての要望を満たしてくれるやつには出会えていませんでした。自分でゼロから作るのもあれですし。利用できる... 続きを読む
スタイルガイドジェネレーターの「Fractal」がかなり良さそう – Rriver
ずっと自分好みのスタイルガイドジェネレーターを探していたんですが、ようやく見つけました!「 Fractal 」というツールで、かなり良さそうなのでご紹介します。 初級編、中級編の2回に分けて、初級編ではインストールと初級設定からウェブUIの起動までを、中級編ではコンポーネントのより細かい設定などについてご紹介します。公式ドキュメントは初めてだとわかりづらいところもあったので、その辺を補う形でまとめ... 続きを読む
もう、レスポンシブでいいんじゃない? – Rriver
先月末、 藤井さん の働く 株式会社ザッパラスさん にお邪魔して、レスポンシブWebデザインの基本のキ的なお話しをさせていただきました。 題して「もう、レスポンシブでいいんじゃない?」 いま、改めてレスポンシブWebデザインについて考えるきっかけになれば、という視点で内容をまとめてみました。 4年前に「 レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック 」という本を執筆したんですけ... 続きを読む
面倒なレスポンシブイメージの画像作成を自動化してくれる神ツールとブレイクポイントの考え方 – Rriver
レスポンシブイメージ、使ってますか? ウェブサイトの表示パフォーマンスの最適化をする際に、一番手っ取り早いのが画像の最適化です。そこで、 イメージオプティム とか Mac Automatorとpngquant などのツールを駆使して一生懸命に画像自体を最適化したり レスポンシブイメージ を使って画像を出し分けたりするわけですけども、特にレスポンシブイメージは手動でやるのは正直言ってかなり面倒です。... 続きを読む
お盆だし「スマホ全盛時代のウェブのこれから」について考えてみた ー 能動的な検索が必要とされる限りウェブは死なない – Rriver
ここ最近、海外でも日本でも「ウェブの将来は明るくない」という話題をちらほら目にするので、1990年代後半からウェブ制作をずっとやっている自分としては「ウェブ制作という仕事に未来はないのかぁ。そうなのかぁ。。。」と、少し憂鬱な気持ちになっています。 別にそれらの話を鵜呑みにして同意しているわけではないんですけどね。 ということで、これを機に頭の中でモヤモヤしていることを、一度整理して書き留めておこう... 続きを読む
印刷したら崩れてた!?印刷用CSSのスタイル確認と修正に便利なChrome DevToolsのエミュレータ機能 – Rriver
印刷したら崩れてた!?印刷用CSSのスタイル確認と修正に便利なChrome DevToolsのエミュレータ機能 いつでも、どこでもネットにアクセスできる昨今、ウェブページを印刷する機会は減っているかもしれません。でも、いざ印刷したらレイアウトやスタイルが崩れていて使えないものになっていたらユーザに申し訳ないですよね。紙の無駄使いになってエコじゃないですし。 ということで、今回は自分メモ的にプリント... 続きを読む
デザイナーやディレクターも知っておきたい、ページ表示速度の高速化の基本 – Rriver
スマホからウェブにアクセスするユーザが増え、ウェブサイトの表示速度の高速化がより重要な制作の課題になっています。1ページもののサイトなら、フロントエンド・エンジニアが一人で実装できるかもしれませんが、ある程度の規模のウェブサイトではワークフローやサイト全体の設計にも関わってきます。また、表示速度の高速化の方法を知らなければ、最適化しやすい、より高度なデザインは実現できないでしょう。エンジニアだけで... 続きを読む
WordPressでレスポンシブ・イメージの自動化を可能に。RICG公認プラグインが公開 – Rriver
レスポンシブ・イメージの仕様策定や普及に努めているRICG(Responsive Images Community Group) が公認したレスポンシブ・イメージのWordPressのプラグイン が公開されましたね。このプラグインを使うとWordPressでのレスポンシブ・イメージの解像度対応の自動化が可能になります。RICG公認のプラグインが出たことでプラグインの開発や普及が加速すると嬉しいです... 続きを読む
なんでもかんでも<picture>要素を使えばいいわけじゃない!レスポンシブ・イメージ実装の際の注意点 – Rriver
なんでもかんでも<picture>要素を使えばいいわけじゃない!レスポンシブ・イメージ実装の際の注意点 画像表示のマルチデバイス対応をHTMLとCSSのみで実現できる「レスポンシブ・イメージ」ですが、効果的な使い方をするには、いくつか注意点があります。プロダクション・サイトで使えるようになるまでにはもう少し時間がかかりそうですが、基礎と注意点くらいは今から覚えておいても良さそうです。 Cloud ... 続きを読む
Appleがトップページで自動送りカルーセルをやめた理由 – Rriver
世間のみなさんがiPhone 6の発売開始で盛り上がっているなか、Rriverでは、まだAppleウェブサイトで盛り上がっておりますw 先日のiPhone発表後にAppleウェブサイトが刷新されたのはご存知の通りですが、その際、Appleのトップページ では自動送りのカルーセルのみが使われていました。 こんな感じで。どーん!と。 画像の下にあるポッチでカルーセルであることがわかりますね。 Appl... 続きを読む
レスポンシブ・イメージがもうすぐネイティブ実装!いまから使える?ポリフィル「Picturefill 2.x」を検証 – Rriver
レスポンシブ・デザインの画像の扱いの課題を解決するのが「レスポンシブ・イメージ」です。この「レスポンシブ・イメージ」には紆余曲折あったわけですが、熱心な開発者の方々のおかげでようやく仕様がまとまり、ブラウザでのネイティブ実装も進んでいます。 結論から言うと、ブラウザのネイティブ実装はまだこれからですし、ポリフィルのPicturefill 2.xには大きな欠陥があり、プロダクションサイトでの使用は待... 続きを読む
HTML5やCSS3のブラウザサポート状況を簡単に調べられる「Can I use…」のGoogleアナリティクス連携が便利 – Rriver
HTML5やCSS3のブラウザサポート状況が確認できるcaniuse.comのベータ版が2014年6月に公開され、デザインが刷新されました。 このベータ版のデザインの良さにも驚きましたが、なにより驚いたのはGoogleアナリティクスとの連携機能でした。ベータ版の「Settings」から設定を行うと、Googleアナリティクスのデータを読み込むことができ、自分のサイトに訪れるユーザが使うブラウザで、... 続きを読む
Rriver » マルチデバイス時代に知っておきたい、ウェブ・コンテンツに対する2つのアプローチ
前回の投稿「レスポンシブ・デザインとアダプティブ・デザインの定義を整理してみた」に対して、「覚え書き@kazuhi.to」で「続・レスポンシブWebデザインとかアダプティブWebデザインとか」として、再度レスポンシブとアダプティブについての木達さんの解釈をまとめています。記事中でおっしゃっている通り、僕とは見解が違うところもありますが、特に図解の部分はウェブ制作に関わる人には必見だと思ったので、こ... 続きを読む
Rriver » レスポンシブな時代に必要なWebディレクターの7つの心得
先日、僕の恩師のウェブ制作会社で開催された勉強会で「レスポンシブWebデザインのワークフロー」についてお話させていただいたんですが、その際に「意思決定層との密なコミュニケーションをとり、スムーズに開発を進めていくために、苦労した点や工夫した点」について質問をいただきました。その回答をまとめたので、このブログでも共有したいと思います。今回まとめたものはレスポンシブWebデザインでの制作に特化した内容... 続きを読む
Rriver » レスポンシブWebデザインは臨機応変に使うのが良い
「レスポンシブWebデザイン」が題に入る本を書いてはいますが、レスポンシブWebデザイン(RWD)という手法を選択しなければならない、絶対にRWDでなければならないという理由はないと考えています。なぜなら、プロジェクトごとに向き不向きはありますし、そもそも発注側の企業文化や制作会社との相性、信頼関係の深度などによっては、RWDという制作の手法が向いていない可能性もあります。 そう考えると、なんでも... 続きを読む
Rriver » レスポンシブWebデザインのサイトに「デスクトップ表示」ボタンが必要な2つの理由
レスポンシブWebデザイン(RWD)で作ったウェブサイトを運営しはじめてから気になっていたことが一つあります。それは、RWDで作られたウェブサイトでもデスクトップ版のレイアウトが見られるようにする機能が必要かという疑問です。僕が書いた本でもp.176のコラム「レスポンシブWebサイトでも『PCサイト』ボタンが必要?」で触れた内容ですが、先日のBruce Lawson氏のブログ記事を読んでいて、再び... 続きを読む
Rriver » レスポンシブWebの時代だからこそ見直すべき、3つの「ウェブの哲学」
先日、「A Dao of Web Design」という記事を読んでいて衝撃を受けたので、このブログでもご紹介したいと思います。この「A Dao of Web Design」には、ウェブ制作の歴史と未来が記されています。当時は存在すらしなかった「レスポンシブWebデザイン」やウェブの基本理念である「One Web」にも通じる内容です。 この記事が書かれてから12年以上たっていますが、日本のウェブ制作... 続きを読む
Rriver » 次世代HTMLの新仕様「レスポンシブ・イメージ(仮)」についてまとめてみた
レスポンシブWebデザインを実装する際、画像の扱いは一つの課題として残っています。現在、PHPを使用した「Adaptive Images」やJavaScriptを使った「Responsive-Images」などが現実的な対応策としてありますが、どちらもApacheの設定を必要とします。レスポンシブWebデザインが広まって標準的な実装方法の一つになろうとしている今、サーバサイド技術に依存しない解決策... 続きを読む