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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 userstokioから発表された新しいORM「toasty」を触ってみる - Don't Repeat Yourself
toastyは先日tokioから発表されたORMです。 tokio.rs このORMは現状開発段階のもので、まだ実用に耐えうる段階にはないとGitHubには書かれています。というか、crates.ioにはダミー用関数が用意されているだけで、プロジェクトの依存に追加したとしてもまだ何もできません。現時点で対応しているのはsqliteとDynamoDBの... 続きを読む
『RustによるWebアプリケーション開発 設計からリリース・運用まで』という本を共著で書きました - Don't Repeat Yourself
RustのWebアプリケーション開発に関する書籍を共著で執筆しました。1年くらい執筆していましたが、出版時期などが定まってきたので内容の紹介を込めて告知の記事を書きます。9/26刊行予定です。予約よろしくお願いします。 RustによるWebアプリケーション開発 ↓AmazonのURL(アフィリエイトなし) www.amazon.co.jp 数年... 続きを読む
『ルールズ・オブ・プログラミング』を読んだ #iknowtherulesjp - Don't Repeat Yourself
Ghost of Tsushimaなどを作った会社の人が書いた本です。ゲーム開発におけるコードを書く際の教訓を整理し、改めて示し直したいい一冊だったと思います。大事なことですが、著者は決して「このルールを絶対使え」と言っているのではなくて、そもそもまず会社の製品の特性上、このようなルールを敷いておくと品質や生産性... 続きを読む
『詳解Rustアトミック操作とロック』(Rust Atomics and Locks) - Don't Repeat Yourself
昨年買っていたんですが、年末年始の時間を使って少し読めました。 著者はRustコンパイラにコントリビューションをしたことがあれば誰でも知っているかもしれない、Mara Bos氏です。 ちなみにですが、原著は下記サイトで無料でも読むことができます。 marabos.nl 書籍は下記です。 詳解 Rustアトミック操作とロック ―並... 続きを読む
2023年、読んで印象に残った本 - Don't Repeat Yourself
あけましておめでとうございます。年がもう明けてしまいましたが、2023年に読んでよかった本について簡単に書いていこうと思います。noteで書いていましたが、こちらのブログをしっかり使わないといろいろもったいなと思ったので、技術に関係ない話題ではありますがこちらに書いていきます。 技術書 単体テストの考え方/... 続きを読む
『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』 - Don't Repeat Yourself
『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』を訳者の方からご恵贈いただきました。ありがとうございます。献本については基本的にすべて書評を書こうと思っているため、今回も記事にします。発売は10/27のようです。 ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ ―分散アーキテクチャのためのトレードオフ分析 作者:Nea... 続きを読む
RustConfメモ - Don't Repeat Yourself
さすがに時差の関係で全部は見られませんでしたが、出席していたのとアーカイブが残っていたので、いくつか気になったものを見てみました。ただ、家事などの合間に聞き流ししていた内容を思い出して書いているので、記憶が曖昧なところがあります。ご了承ください。 字幕はいくつか見てみましたが、自動生成でしょうか。... 続きを読む
Rust を始めるための資料集 - Don't Repeat Yourself
かとじゅんさんのお誘いで、私塾匠真堂にて登壇させていただき、Rust に関する話をさせていただきました。ありがとうございました。 今回のセッションを通じて Rust を始めたくなった方向けに、Rust をはじめるための資料をいくつかリストアップしてます。よかったらどうぞ。 プログラミング言語の学習方法について Rust... 続きを読む
Rustでもモナドは実装できるのか?(再) - Don't Repeat Yourself
この記事は言語実装Advent Calendar 2020 25日目の記事です。 前提知識 高階カインド型 モナド 従来のエミュレーション方法 Generic Associated Types を用いたエミュレーション(new!) 型クラスを定義する Functor を用意する Pointed を用意する Applicative を用意する Monad を用意する いくつか型を実装していく ... 続きを読む
CPUエミュレータをRustで自作する - Don't Repeat Yourself
この記事は Rust Advent Calendar 2020 ならびに CyberAgent Developers Advent Calendar 25日目の記事です。 今年のはじめの頃になりますが、『CPUの創り方』という本に載っている TD4 という CPU を実装してみました。TD4 は「とりあえず動作するだけの4bit CPU」の略です。この本に載っている CPU エミュレータを実際... 続きを読む
『実践Rustプログラミング入門』を書きました - Don't Repeat Yourself
すごく今更感がありますが、先週末出版しました。 私のプライベートがとても忙しくしばらく書けませんでした。書籍を書きましたのでご報告です。 実践Rustプログラミング入門 作者:初田 直也,山口 聖弘,吉川 哲史,豊田 優貴,松本 健太郎,原 将己,中村 謙弘発売日: 2020/08/22メディア: 単行本 ちなみに、著者、まだ現物... 続きを読む
Scalaのtrait、Rustのtrait、そしてScalaのimplicit - Don't Repeat Yourself
Scala の trait と Rust の trait は微妙に使い方が異なる、とよく質問を受けます。たしかに、使い心地は微妙に異なるかもしれません。Scala はオブジェクト指向を中心に設計された言語ですが、Rust はそれを中心に設計されているとは言えません*1。こういった言語設計の差が、trait の使い心地の違いを生み出していると... 続きを読む
ポケモンのタイトルになっているプログラミング言語を調べてみた - Don't Repeat Yourself
暇ではないです.言い出しっぺの人晒しときます. とりあえず確認してるのは - Go - Ruby - Perl あとなんかあったっけ?— ema (@ema_hiro) February 28, 2019 歴代のタイトル 面倒なので,まずは日本語のタイトルを都合よく解釈して英語にしていきます. 赤・緑 (Red/Green) 青 (Blue) ピカチュウ (Pikachu) 金・銀 (Si... 続きを読む
Rust LT#2 で話をしました & その話の詳細な解説 - Don't Repeat Yourself
Rust LT#2 で話をしました.「インタプリタを作ってまなぶ Rust らしい書き方」という話です.内容は実は,Ruby のコードを Rust のコードに置き換えてみようという内容でした.Ruby 製のインタプリタを Rust に置き換えるセッションです. speakerdeck.com しかし,5分では無理がありました.とくにインタプリタを2分以... 続きを読む
nix によるシステムプログラミング - Don't Repeat Yourself
2017 - 12 - 23 nix によるシステムプログラミング これは、 Rustその2 Advent Calendar 2017 23日目の記事です。 Rust は システムプロ グラミング言語なので当然ですが、 システムプロ グラミングができます。が、この話題に関して探してみると思った以上に日本語文献が少ないなと思ったので、今後の Rust の普及のためにも システムプロ グラミング観点か... 続きを読む
PHP - コードをまとめる技術としてのイテレータとジェネレータ - Qiita [キータ]
ジェネレータが5.5から入ったことで完全に空気と化した(?)PHPのイテレータを、ちょっと違う面からまとめたいと思います。 コードをまとめるということ Don't Repeat Yourself(DRY)という言葉があります。達人プログラマーという本に出てくる言葉です。 信頼性の高いソフトウェアを開発して、開発そのものを簡単に理解したりメンテナンスできるようにする唯一の方法は、DRY原則に従うこと... 続きを読む