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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersシリコンバレーに「視察」と称して観光旅行に行く昭和なオジサンたちに告ぐ ブロックチェーン革命は荒涼たる「陸の孤島」の秘密基地で着々準備されている - Market Hack
皆さんはイノベーションがどんな場所で生まれるかご存知ですか? それはたとえばこんな処で生まれています。 View this post on Instagram 49 Bogart Street, East Williamsburg. Inside is ConsenSys Inc., a blockchain startup. Many blockchains have moved to this area. #newyorktalkllc #consensys #eastwilliams... 続きを読む
日本の大学が世界ランキングで低位に甘んじている本当の理由 - Market Hack
昨日「アメリカで就職に困らないブランド公立大学極秘リスト」という記事を書きました。そしたら読者の方々から「UW、UTオースチン、コロラド大学ボルダーが抜けている!」という指摘を受けました。 UWとはシアトルにあるユニバーシティー・オブ・ワシントン、UTオースチンはテキサス大学オースチン校の略です。 ご指摘... 続きを読む
【保存版】まったくの投資初心者に勧める手堅い「投資の始め方」 - Market Hack
今日はこれまでまったく投資をしたことがない初心者の読者のために、いちばんカンタンな「投資の始め方」を伝授します。 まず投資経験がぜんぜん無いひとなら個別銘柄より株式市場をまるごと買うやり方の方が安全でしょう。なぜなら銘柄選びとか個別株の悪いニュースなどを心配しなくていいからです。 さらにひとつの国... 続きを読む
仮想通貨にスキャンダル発生? 米国商品先物取引委員会(CFTC)がテザー(Tether)とビットフィネックス(Bitfinex)を召喚 フェイスブックは仮想通貨広告を全面禁止 - Market Hack
米国のデリバティブ取引の監督当局である 米国商品先物取引委員会(CFTC) が テザー(Tether) と ビットフィネックス(Bitfinex) に対し召喚状を出しました。 テザーは「ドルとの兌換」を約束している仮想通貨で、発行されたテザーは、実際に1:1の比率でドルを確保することで信用の裏打ちとする通貨です。 具体的には投資家が新発のテザーを購入すると、 そのとき投資家が払ったドルは、そっくり... 続きを読む
はあちゅうと岸勇希のバトルは、はあちゅうの圧勝 これを「個人ブランド」という面から考察すれば… - Market Hack
Buzz Feedの記事を通じて、はあちゅうが岸勇希氏のパワハラ、セクハラを暴きました。 一日経った今、岸勇希氏のツイッター・アカウントは消去されています。岸氏がシッポを巻いて退散したと受け止められてもしょうがないでしょう。 つまり負け犬です。 メディア人なら、 そういう消え方をしては絶対にいけない ことは、わかっていたはず。メンタルが弱いわけです、この男は。 それにしてもなぜ今回、はあちゅうの勝... 続きを読む
VALUで、あられもない姿を晒すモデルさんとか出る始末 「資本家」と何の縁も無かった人たちが、いきなり市場の洗礼を受けて、、、 - Market Hack
日頃、われわれはFacebookやInstagramでフォロワーから「いいね」をもらうことに熱中しています。 つまり「承認欲求のかたまり」と化しているのです。 そこへ登場したのがVALUです。 およそ、自分のVAを「お買い上げ」してもらうほど、承認欲求をキョーレツに刺激する快楽はありません。 ゲームにたとえれば、これはレベル・アップです。 Facebookの、フェイクニュースや広告や「お友達のお誕... 続きを読む
VALUとは? VALUは証券会社? それとも取引所? - Market Hack
最近、 VALU (読み方:バリュー)というサービスが登場しました。そのサイトへ行くと「あなたの価値を、VALUでシェア。」と書いてあります。VALUはビットコインを用いたマイクロトレード・サービスだと規定されています。 VALUとは? VALUとは、個人の価値を、まるで株式会社のようにトレードするサービスです。 ここで重要なのは、あたかも株式のようだけれど、 株では無い という点です。 この箇所... 続きを読む
VALUが単なる「ねずみ講」になるのを防ぐには、上場者が他の上場者のVAを購入することに一定の制限を加える必要がある - Market Hack
勘違いしないで欲しいのですが、 僕はVALUを応援しています 。 僕は新しいモノに誰よりも先に飛びつくのが好きです。 一例として日本でキンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)が始まった時、(一番乗りで試してみよう)と思い、サービス開始直後にキンドル本を出しました。 いきなりニューヨークで面接しろと言われても、困ります ニューヨーク三部作 [Kindle版] KDPのCMS(コンテンツ・マネー... 続きを読む
VALU、ブロックチェーンで岐路に立つ日本のネット業界 - Market Hack
日本のネット業界は今、岐路に立っています。 そう考える理由は、先日 VALU というサービスが開始されたのを目撃したからです。 正直言って、これにはガツンと鈍器で殴られたような気がしました。 こういうことは、そう度々ありません。 前回、このような衝撃を受けたのは1995年にネットスケープがIPOした時です。その時のことは本にも書いたので詳細は割愛します。当時は、(兎に角、一家をあげてサンフランシス... 続きを読む
ビットコインをはじめとする仮想通貨がナイアガラ 通貨発行権を牛耳ることを夢見るアナーキスト達が跋扈しているうちは仮想通貨はメジャーになれない - Market Hack
ビットコインをはじめとする仮想通貨が軒並みナイアガラ状態になっています。 仮想通貨は「勝手に鋳造量を増やして、その価値を薄めることが出来ない」ので、政府が出す通貨より安全だと考える人たちが居ます。 またひとつの主体が、中央集権的にそれをコントロールするのではなく、分散型(distributed)なので安全だと考える人たちも居ます。 歴史を紐解けば、 政府から市民の手に貨幣鋳造権を移譲しても悪い事は... 続きを読む
YouTubeから広告主の離反が止まらない! 今度はペプシコ、コカコーラ、ウォルマート、ディッシュ・ネットワーク、スターバックス、GMがサヨナラ - Market Hack
アルファベット (ティッカーシンボル:GOOGL)のYouTubeで広告主の離反が止まりません。 ウォールストリート・ジャーナルによると、新たにコカコーラ、ペプシコ、ウォルマート、ディッシュ・ネットワーク、スターバックス、GMの各社が「もうYouTube広告は止める」と発表したそうです。 ウォルマートは「YouTubeにUPされるコンテンツは、とても不謹慎な内容で、わが社の価値観と真逆だ」と怒りを... 続きを読む
空港カレーは、デキるビジネスマンが壊れてしまう前兆 不健康だから、すぐに止めなさい! - Market Hack
最近、空港カレーなるものがブームらしい。たとえば、こういう記事がある。 「多忙な人ほど空港カレーをSNSにアップするのはなぜなのか?」 上の記事を読むと、中味は何のことはない、たんなるJALの宣伝だ。 この記事は「空港カレーの病理」というものが、まるっきりわかっていない。 空港カレーを流行らせたのは、LINEの田端信太郎氏だろう。彼は 「純ドメ留学経験ナシの日本人が、入場料1000ドルの海外カンフ... 続きを読む
ネット・ショッピングの普及で米国のショッピングモールが存亡の危機に晒されている - Market Hack
アマゾン(ティッカーシンボル:AMZN)に代表されるネット・ショッピングの普及で米国のショッピングモールが存亡の危機に晒されています。 不動産サービス会社、クシマン&ウエイクフィールドによると、去年のクリスマス商戦期間の小売売上高が前年比+4%だったのに対し、ネット・ショッピングは+20%で成長しました。米国の小売売上高に占めるネット・ショッピングの比率は2009年第1四半期の4.2%から2016... 続きを読む
トランプの「中国製品に45%の関税をかける」という公約は、実行に移される - Market Hack
ひとつ前の記事、「 トランプがこれまでに出した14の大統領令 」を見ればわかるとおり、ドナルド・トランプは大統領に就任して以降、怒涛の勢いで選挙中に公約したことを実行に移し始めています。 トランプの選挙戦のマネージャーだったキャリアン・コンウェイは現在、トランプの顧問になっていますが、彼女は 「トランプが選挙戦に公約した事は、全部、実行に移されるだろう」 とテレビのインタビューにこたえています。 ... 続きを読む
米国の税制改革に設備投資を100%費用で落とす項目が盛り込まれている理由 P51Bムスタング誕生秘話に学ぶ償却会計 - Market Hack
下院は去年6月に示した税制改革案「Better Way」の審議を、そろそろ始めると思います。この下院案には国境税調整という項目が含まれており、それが今、とても話題になっています。 それについては過去に説明したので、ここでは繰り返しません。 国境税調整とは何か? 「Better Way」案には、ずっと地味だけれど、大事な「隠し味」が含まれています。今日はそれについて説明します。 その「隠し味」とは ... 続きを読む
製造業をどうやって国内に呼び戻すか? ドナルド・トランプの壮大な実験 - Market Hack
先週金曜日、ドナルド・トランプが大統領に就任しました。 トランプは就任演説で「America First」ならびに「Buy America」というスローガンを打ち出しました。 これは製造業をどうやって国内に呼び戻すか? という壮大な実験に他なりません。 日本も、ものづくりにはこだわりのある国民性だから、アメリカがおっぱじめたこの試みは、たいへん興味深いテストケースと言えるでしょう。 トランプの試み... 続きを読む
「中国からの輸入品に45%の関税をかけろ!」というトランプの主張は魔教的 - Market Hack
ドナルド・トランプは大統領選挙戦を通じて「中国からの輸入品に45%の関税をかけろ!」ということを主張してきました。大統領に当選した後も、ツイッターで保護貿易主義の主張を繰り返しています。 ウォール街関係者は「あれは無知な有権者の歓心を買うためのポーズであり、いずれ矛先を収めるだろう」と信じています。しかしトランプがトーンダウンする様子を見せないので、だんだん居心地が悪くなり始めています。 中国から... 続きを読む
welq全記事非公開化はSNSに対するラッダイト運動 群衆の暴徒化は、はじまったばかり - Market Hack
ネット・ユーザーからの非難で、どうやらwelqが全記事非公開化した模様です。 これで一件落着? そうではないと思います。これは、群衆による凶暴で残忍な反撃の、はじまりに過ぎないのです。 グーグルやフェイスブックのショボいアルゴリズムでは、乗せらせやすいアホなユーザーが、「シェア」や「いいね」した記事ほど露出する仕組みになっています。 これを逆手にとったネットメディア戦略のひとつが「炎上商法」です。... 続きを読む
株はなぜ上がったのか? - Market Hack
ドナルド・トランプが当選したと報じられると日経平均やS&P500先物は「ぎゃぁぁぁぁぁ!」という急落を演じました。 ところが…… 株はどっこい戻しました。 いや、それどころか、ズン、ズン、ズン、ズン、ズン、ズン……と、爆走機関車の如くラリーしておるのです。 「えー、どうしてぇ~?」 カギは「トランプ減税」ですね。 トランプはこれまで7段階になっていた税率を、12%、25%、33%の3段階に簡素化す... 続きを読む
最近ネットで貧困という文字がやたら目につくけど、そんなに酷いの? 日本の現状って? - Market Hack
最近のネット上の話題をみると、まずオリンピックがSNSを賑わしていますよね。これはわかるとして、「貧困」というワードも、いやでも目に飛び込んできます。 僕は1982年に大学を卒業してから、殆どを海外で過ごしてきました。かれこれ34年になるけれど、そのうち日本で暮らしたのは通算しても2年と少しくらいだと思います。 だから……完全に浦島太郎になってしまっている。 そのせいだと思うけど、ネット上で「貧困... 続きを読む
投資家やFXの参加者は「トランプ・ショック」に備えよ! - Market Hack
もし皆さんが株やFXをやっているのなら、そろそろ「トランプ・ショック」が来る可能性について、真剣に考え始めた方が良いでしょうね。 【凄いモメンタム】 それはつまりトランプが勝つ確率が、高くなっているということです。 下はReal Clear Politicsの集計したヒラリー・クリントンならびにドナルド・トランプへの支持率です。各調査機関のデータをアグリゲートしてあります。 Real Clear ... 続きを読む
世の中の仕組みを知らない「下流」が英国のEU離脱を主張 離脱すれば英国における格差は拡大し、ロンドンの金融街シティはパナマ化する - Market Hack
マスコミやSNSでは「イギリスがEUから離脱しさえすれば英国民の雇用の安定が保たれ、高騰していた住宅問題が解消し、イギリスが国家の主権を取り返す……」というようなレベルの低い議論が展開されています。 イギリスがEUを離脱しても低所得者層の暮らし向きは良くならないし、失業率は悪化するでしょう。特に、 離脱で一番痛い目に遭うのは低学歴の低所得者層 です。住宅問題は解消せず、 格差は、ワープスピードで拡... 続きを読む
大量の「負け組」を生み出すニュー・エコノミー そこでの身の処し方 - Market Hack
ニュー・エコノミーは大量の「負け組」を生み出します。 我々は「ニュー・エコノミー」と聞くと、いま眼前に展開している、インターネット革命だけをイメージしがちですが、ニュー・エコノミーという言葉は、過去に何度も使用されてきました。 たとえば1771年、アークライトが紡績工場を作ったことは、こんにちでは「産業革命」として理解されていますが、これはニュー・エコノミーの例です。 そこでは綿花産業が機械化され... 続きを読む
「米国は貧しいんだ!」 じわじわ来るドナルド・トランプの話術 - Market Hack
尻上がりに良くなっているな、トランプ。恐ろしい展開だけど……(笑) 私事で恐縮ですが、ワイフの大学時代の親友にデイブというマジメ男が居ます。デイブはコロンビア大学からコロンビア・ロー・スクールへ進学し、そのまま全米最大の破産法の法律事務所、ワイル・ゴーシャルに就職しました。専門領域が不動産取引ということで、GEキャピタルなどの超一流の顧客を担当していました。 そのデイブが最初に任せられたのが、ドナ... 続きを読む
ユダヤ金融の日々 - Market Hack
あれは1980年代の終盤だったとおもいます。僕がニューヨークのS.G.ウォーバーグに入社して間もない頃、ロンドンの本社からマークという若いバンカーが転勤してきました。 かれの立ち居振る舞いは、穏やかな中に、なんとなく上流を感じさせました。僕などとは全然違う、ハイソなオーラがぷんぷん匂ってくるわけです。 僕:「おい、グレッグ、マークってやつは、なんでお高くとまってるんだ?」 グレッグ:「馬鹿ッ! お... 続きを読む