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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersドン・ノーマンの「活動中心デザイン(ACD)」再考 « IA Spectrum
今年の2月に公開した記事「ドン・ノーマンの「活動中心デザイン(ACD)」をめぐって」の最後で、ことの起こりとなった“有害とみなされる人間中心デザイン”というエッセイのことをご紹介しました。それを含めた過去の3つのエッセイについて、ちょっと時間がかかりましたが全訳を行いましたので、まとめて公開します。 すべて合わせるとかなりの長文であるため、とにかく読み物として楽しめることを第一に、なるべく読みやす... 続きを読む
『デザイニング・インターフェース』の読書会を実施しました « IA Spectrum
去る2月ごろに、Facebookで本書の読書会をしてみたいというポストを見かけたのがきっかけで、訳書『デザイニング・インターフェース』の読書会を実施しました。 参加者は自分を含めて6名というささやかな会でしたが、少人数ならではの濃いお話を楽しませていただくことができました。参加してくださった皆様に感謝です。 そして、せっかくの機会なので、会話のきっかけとしてちょっとしたスライドを作りました。説明に... 続きを読む
ドン・ノーマンの「活動中心デザイン(ACD)」をめぐって « IA Spectrum
もう1ヶ月ほど前のことになってしまいましたが、ドナルド・ノーマン氏がコラムニストを務めているオンラインマガジン「Core77」にて、注目すべきコラムがポストされました。 Don Norman: Does Culture Matter for Product Design?(2012年1月9日) ご覧の通りなかなかの長文ですので、例によって抄訳を試みました。 イントロダクション 昔は外国に行くとまず... 続きを読む
訳書『デザイニング・インターフェース』第2版の出版にあたって « IA Spectrum
2007年初めに発売された訳書の改訂版となる、『デザイニング・インターフェース 第2版 ― パターンによる実践的インタラクションデザイン』を、再び翻訳させていただきました。明日のクリスマスイブに発売となります。 実物をご覧いただくと一目瞭然なのですが、かなり厚さを増しています。360ページから592ページにボリュームが増えました。これは主に、章立てについて以下のような改訂が行われたことによります。... 続きを読む
「情報アーキテクチャの興亡と再起」についての覚え書き « IA Spectrum
先月プラハで開催された今年のEuro IA Summitのセッションの中で、ひとつ興味深いタイトルのプレゼンがありました。 このBob Royceという人物は一体何者?と思ったら、LouやPeterと同世代のかなり経験豊富なエキスパートであり、現在は、IAIのボードメンバーDan Klynのビジネスパートナーでもある方でした。 プレゼンの中でも強調しているように、彼は長い間IAの世界を一歩引いた立... 続きを読む