タグ En-Soph
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users小説のリバタリアニズム - En-Soph
を同時に書評せよ、という依頼に応えて執筆されたものだが、校了直前に文中にある「こどもだまし&おためごかし」という言葉を変更または削除しなければ掲載しないと言い渡された。私の主観では「こどもだまし」なのは事実なので、頷くことができず、結果、不掲載の憂き目にあってしまった。依然として依頼主に特に恨みをもっているわけではないが、せっかく書いたのだから多くの人に読んでもらいたく、ここに公開する。 国家(政... 続きを読む
偶然を愛する?――東浩紀『弱いつながり』書評 - En-Soph
【エン-ソフ】は、言論と、様々なオピニオンのためのウェブ・スペースです。「不均質な人的集合による、不均質な集合知の場」を目指して、2012年4月から活動を開始しています。≫詳細 ・『弱いつながり』は素晴らしい本 誤解を回避するために、最初にベタ褒めしておこう。東浩紀の新刊『弱いつながり――検索ワードを探す旅』(幻冬舎、2014・7)は素晴らしい本である。今年下半期の人文系書籍のなかで最大の一作で... 続きを読む
在野研究のススメvol.03 : エリック・ホッファー - En-Soph
↑『エリック・ホッファー・ブック――情熱的な精神の軌跡』[以下EHBと略記]、作品社、2003。 エリック・ホッファー Eric Hoffer(1902‐1983)。アメリカの社会哲学者。正規の学校教育を一切受けないまま18歳で天涯孤独の身になり、様々な職を転々としたのち、40歳近くから著作活動に入る。〈沖仲士の哲学者〉として知られる。著書に『大衆運動』(The True Believer, 1... 続きを読む