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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users池田信夫 blog : 北欧はなぜ成功したのか - ライブドアブログ
2013年02月03日 14:00 経済 北欧はなぜ成功したのか バラマキ補正とインフレ目標に続く「3本目の矢」は、成長戦略だそうである。潜在成長率を上げる政策には意味があるが、経産省の張り切っている「新ターゲティングポリシー」なんて有害無益だ。それより今週のEconomist誌におもしろい特集が出ている。 アメリカやEUが不況から抜け出せないのに対して、北欧諸国が元気だ。上の図のように一人当たり... 続きを読む
池田信夫 blog : グローバルに二極化する雇用 - ライブドアブログ
2011年09月12日 01:29 経済 グローバルに二極化する雇用 先週のデフレの記事はわかりにくかったと思うが、ちょうど今週のEconomist誌の雇用特集に似たような話があるので、紹介しておこう。 今回の世界的な不況は、財政・金融政策がほとんどきかないことが特徴だ。企業業績は持ち直したが雇用は回復せず、アメリカの失業率は9%を超えた。この原因は一過性の景気循環ではなく、構造的な自然失業率が上... 続きを読む
ウォールストリート日記 : 米国債の格下げと欧米の「日本化」リスク
ウォールストリートの主だった話題や関心事、業界の内情や仕事内容、日本・アジアに対する見方等についての、一般報道と経験に基づく所感。8月に入って世界中の市場が乱高下していますが、欧米で昨今一番恐れられていることは、7月30日のEconomist誌の巻頭にあった「Turning Japanese(欧米の日本化)」であると言える気がします。今回はその話を手短に書いてみます。 今月は、現代金融史に記憶され... 続きを読む
池田信夫 blog : 専業主婦という浪費 - ライブドアブログ
2010年12月07日 08:30 経済 専業主婦という浪費 毎年、税制改正のたびにもめている所得税の配偶者控除の縮小が、また見送りになるようだ。これは年収103万円以下の配偶者のいる世帯主の所得を控除する専業主婦優遇策であり、労働人口が急速に減少する日本で、貴重な労働力である女性の就労をさまたげる逆インセンティブになっている。 Economist誌も指摘するように、日本の女性の労働参加率は先進国... 続きを読む
アゴラ : 日本は「変な国」になってゆく - 池田信夫
カテゴリ政治 日本は「変な国」になってゆく - 池田信夫 きょうEconomist誌の記者の取材を受けました。彼の疑問は「日本経済がやるべきことは、ずっと前からわかっているのに、なぜちっとも前に進まないのか?」ということなのですが、答に困りました。Economist誌(あるいは経済学者)にはわかりきったことでも、そういう問題が問題と認識されないことが日本の問題なのだ、というこをあらためて認識したの... 続きを読む
池田信夫 blog ヤフーを転落させた男
ヤフーとMSの合併話は不調に終わったようで、グーグルの独走態勢はしばらく続きそうだ。ヤフー失速の責任は、この6年間CEOとして同社をミスリードしてきたテリー・セメルにある、とEconomist誌はきびしく批判している。 ヤフーの創業者ジェリー・ヤンがタイム=ワーナーで名経営者として知られたセメルを引き抜いたのは、ITバブル崩壊後に経営を再建するには、ハリウッドのようなメディア企業になるべきだと考え... 続きを読む
池田信夫 blog 日本の常識と世界の常識
Economist誌の前編集長(元東京支局長)とジャパン・ウォッチャーとして知られる証券アナリストの対談。内容は常識的だが、これが日本の常識がどれぐらい違うかをみるために、日本経団連の「御手洗ビジョン」と比べてみた。 今後の大きな変化がグローバル化と人口減少だという点では、両者の見立ては一致しているが、それに対する考え方は対照的だ。財界が中国やインドの追い上げを強調し、研究開発に政府から補助金をも... 続きを読む
IDEOが教える「イノベーションを生む秘けつ」 - CNET Japan
英国のEconomist誌が、「いまやイノベーションは現代のあらゆる経済圏において、もっとも重要な要素とみなされている」と宣言した。 今でこそ「イノベーション」という言葉は日本にも浸透してきたが、ほんの数年前までは、「イノベーションとはなにか?」と質問をすると、「新たな物を生み出すこと」とか、「古い体質から新しい体質に生まれ変わること」という答えが返ってきていた。単に「技術革新」と訳している辞書も... 続きを読む