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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users自然とそうなる仕組みづくり(テスト実施者の名前を記録しないとどうなるか) - CAT GETTING OUT OF A BAG
先日の航空機事故を受けて書籍『失敗の科学』を読んでいます。第1章 失敗のマネジメント(「ミスの報告」を処罰しない)に、次のようなことが書かれていました。 学習の原動力になるのは事故だけではない。「小さなミス」も同様だ。パイロットはニアミスを起こすと報告書を提出するが、10日以内に提出すれば処罰されな... 続きを読む
デブサミに行ってきた(2) - CAT GETTING OUT OF A BAG
目黒の雅叙園で開催されたDevelopers Summit 2020(デブサミ)に行ってきた。今回も大盛況で満員のセッションが多く、人気のセッションでは壁沿いに立ち見も出ていた。どの会場も入場待ちの長い列ができていて大変そうだったが、わたしはお金の力(個人スポンサー)で解決したので快適だった。二日間でいくつかのセッシ... 続きを読む
うちのチームのプログラマーはなぜテストがうまいのか - CAT GETTING OUT OF A BAG
うちのチームのプログラマーはテストが好きかどうかは分からないけど「これよく見つけたなー」と思うようなバグを見つけてくるからテストがうまいと思う。で、なんでうまいのか考えているのだけど「毎日1時間、システムレベルのテストをしている」のが、うまくなる要因の一つなんじゃないか。— miwa (@miwa719) June 24... 続きを読む
丁寧な仕事はチームに伝染する - CAT GETTING OUT OF A BAG
2015-06-28 丁寧な仕事はチームに伝染する 先日、ある機能をテストしていたときの話。 いつもなら瞬時に画像が表示されるのに、今日は5秒くらい待たされる。おかしいな?と思い、別の画像で試してみるとすぐに表示された。どちらも表示自体には問題ない。画像に依存してるのかなあ…(もしかしたらそういうものかもしれない)と思ったのだけど、担当のプログラマOさんに見てもらう。 「確かに遅いですね。チケット... 続きを読む
テスターは朝会から何を知るのか - CAT GETTING OUT OF A BAG
2015-05-10 テスターは朝会から何を知るのか わたしはちょっと意地悪らしい。 例えば、あるテストケースを思いついたとする(しかもかなり高確率でうまく動かなそうなヤバいやつ)。それをですね、モノが出来上がって自分の目でちゃんと動くこと(気持ち的にはちゃんと動かないこと)を見届けるまで、プログラマに話さない。*1 あるイベントのパネルディスカッションか何かで @m_seki から「それは意地悪... 続きを読む
品質特性とバグの聞こえる化 - CAT GETTING OUT OF A BAG
2015-03-20 品質特性とバグの聞こえる化 午前中に見つかったクリティカルな問題が、お昼休み前には原因が分かり一安心。 会話(問題が起きる前にどんなことをしていたか)とログでだいたいのことは分かるんだなあ。これって品質特性で言うところの「保守性(解析性)が高い」ということだよね?すばらしいなあ。 午後になって、対応してくれたプログラマSさんに「もう原因が分かっちゃったんですねー。早くてびっく... 続きを読む