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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users日本農業新聞 e農ネット - [ニュースサイト] 「電気柵」と呼べぬ 自作品で安全策欠落 静岡の感電事故
静岡県西伊豆町で19日に発生した7人が死傷した感電事故で、獣害を防ぐ電気柵を設置した男性は、いくつかの部品を組み合わせて柵を自作していたことが地元警察署の調べで分かった。専用品なら幾重にも施されている安全対策が不十分だった可能性もある。事故を通して浮かび上がってきた問題点をまとめた。 事故が起きた同町の現場では、(1)電気柵の設置を知らせる表示・看板がない(2)感電の恐れがある時、自動的に回路を遮... 続きを読む
日本農業新聞 e農ネット - 「官邸対農協」に地元困惑 「改革」より「人」が争点 佐賀知事選
与党推薦の改革派候補が敗れた、11日投開票の佐賀県知事選。自民党県議や県内首長らが別の候補を擁立して勝利した保守分裂の選挙だったが、佐賀県農政協議会もこの候補を推薦したことで、農協改革と絡めて「首相官邸対農協」と書き立てられた。だが地元では農協改革は大きな争点となっておらず、JA関係者は「“人”で選んだ選挙だ」と困惑している。 「農協対自民といったつもりで戦ってきたわけじゃない。とにかく人で選ぶ選... 続きを読む
日本農業新聞 e農ネット - 飛べないテントウムシ大量生産 千葉県立成田西陵高生が手法編み出す
千葉県成田市にある県立成田西陵高校の生徒らが、圃場(ほじょう)にとどまってアブラムシを退治する、飛べないテントウムシを大量に作る手法を編み出した。生分解性の接着剤で羽が開かないよう固定することで、逃亡を防ぎ、アブラムシを防除する。特許出願の準備中で手法も公開する計画だ。研究成果は、24日にJA全中が開く「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト」決勝大会で発表する。 ・研究成果あす発表 羽を接着、防除... 続きを読む
日本農業新聞 e農ネット - 医療自由化目標 「入手していた」 米国文書で厚労相
米国政府がTPP交渉で、公的医療保険の運用で自由化を求める文書を公表していたにもかかわらず、日本政府が「公的医療保険制度は交渉の対象外」と国民に説明していた問題で、小宮山洋子厚生労働相は27日、「9月16日に外務省を通じて受け取っていた」と述べ、入手していたことを明らかにした。公的医療制度の根幹である薬価の決定方法が交渉対象になる可能性も認めた。 続きを読む