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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users乳首は乳首でも、男の乳首はいったい、何のためにあるのだろう - 駅前第四ビルが愛した植樹
男が男性を好きになって、子供が欲しくなる。 砂漠で飲み水を欲しがるように、私はあなたを愛しています。どうしようもなく、好きなんです。そんな無二の相手が不幸にも男だったとしたら、今の社会ではかなりの制約を受けます。 しかし重い枷をかけるのは、社会だけでしょうか。お父さんやお母さんはどう思うでしょう。身内の目を気にしたりはしないのでしょうか。 まるで超難解なダンジョンに迷い込んだ、世界を救うべき主人公... 続きを読む
蟹工船の作者、小林多喜二は拷問のうえ、虐殺されました - 駅前第四ビルが愛した植樹
2015-10-08 蟹工船の作者、小林多喜二は拷問のうえ、虐殺されました 逆さに見える空 小林多喜二はなにゆえに虐殺されなければならなかったのか。 小林多喜二はプロレタリア作家と言われていました。プロレタリアとはそもそも、賃金労働者階級、無産者階級を指す言葉です。彼の作品で近年、再脚光を浴びた「蟹工船」などはまさにそれでしょう。 彼はただ単に殺されたわけではありません。拷問の末に、なぶり殺しにさ... 続きを読む
阿部定事件と226事件、同じ年に起こった二つの狂気 - 駅前第四ビルが愛した植樹
2015-10-05 阿部定事件と226事件、同じ年に起こった二つの狂気 逆さに見える空 誰かに盗られるくらいなら、あなたを殺して……。 これは演歌、天城越えの歌詞の一節です。阿部定事件を思うとき、私はなぜかこの歌を思い出します。 背徳だと分かってはいても、恋い焦がれる心情にはどこか惹かれてしまうのが、人情かもしれません。もちろん事件そのものを擁護するわけではありません。 目に見えない思いというも... 続きを読む