東電がようやく認めた“隠し玉” 揚水発電で夏の電力不足解消へ｜Close Up｜ダイヤモンド・オンライン

2011/04/24 82 users 揚水発電 勝俣恒久 再三 東京電力 ダイヤモンド

東京電力は、夏の電力供給力を5200万キロワット確保したと発表した。しかし、週刊ダイヤモンドの取材により、まだ少なくとも約500万キロワットの供給余地があることがわかった。そのカギは揚水式水力発電だ。企業が節電対策に追われるなか、なぜ東電は揚水発電の存在を公にしてこなかったのか。 「より揚水式水力発電の活用を図っていきたい」──。 本誌の再三の質問に対し、勝俣恒久・東京電力会長は4月17日の会見で... 続きを読む