紙の太陽電池:製造コスト１０万分の１　阪大グループ開発－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

2013/02/17 198 users 毎日新聞 阪大グループ開発 木材パルプ 太陽電池 原料

木材パルプを原料にした「紙の太陽電池」を、大阪大学産業科学研究所の能木（のぎ）雅也准教授（材料学）らのグループが開発したと明らかにした。太陽電池は小型、薄型化の研究が進むが、今回は材質上、環境に優しいことが特徴。製造コストも従来の１０万分の１に抑えられるという。厚さ１ミリ以下で折りたたむことができ、災害時に被災地で使うなどの用途が考えられる。 太陽電池は、光エネルギーを電気エネルギーに変換する部分... 続きを読む