第128回文學界新人賞受賞作　市川沙央「ハンチバック」　｜文學界

2023/05/28 99 users ハンチバック 阿部和重 中村文則 村田沙耶香 市川

第128回文學界新人賞は、応募総数2229篇の中から5篇を最終候補とし、3月6日に青山七恵、阿部和重、金原ひとみ、中村文則、村田沙耶香の5選考委員による選考会議が開かれ、市川|沙央さんの「ハンチバック」を受賞されました。今回は、受賞作の冒頭8000字を公開いたします。 市川沙央（いちかわ・さおう）   1979年生まれ... 続きを読む

芥川賞同時受賞から13年後、今度は新作を同時発売　金原ひとみと綿矢りさのいま (1/3) 〈AERA〉｜dot.ドット 朝日新聞出版

2017/02/03 92 users AERA 東川哲也 dot.ドット 芥川賞 ピアス

（左）綿矢りさ（わたや・りさ）（３２）：１９８４年、京都府生まれ。２００１年『インストール』でデビュー。０４年『蹴りたい背中』で芥川賞。１２年『かわいそうだね？』で大江健三郎賞／（右）金原ひとみ（かねはら・ひとみ）（３３）：１９８３年、東京都生まれ。２００３年に『蛇にピアス』でデビューし、同作で芥川賞。１０年『ＴＲＩＰ　ＴＲＡＰ』で織田作之助賞ほか（撮影／写真部・東川哲也） ふたりが史上最年少で芥... 続きを読む

金原ひとみが「消えかけている」!?　芥川賞受賞の人気作家が没落した理由｜サイゾーウーマン

2014/05/04 145 users サイゾーウーマン 金原 芥川賞受賞 脚光 綿矢りさ

『蛇にピアス』（集英社） 19歳の時、『蛇にピアス』（集英社）で芥川賞を受賞した金原ひとみ。同じく19歳だった綿矢りさとの同時受賞で脚光を浴び、一躍人気作家の仲間入りとなったが、金原は2012年春にフランス・パリに2人の子どもと集英社の編集者である夫を連れて移住。最近では仕事をしている気配もなく、関係者の間では、現在の懐事情を心配する声も上がっているという。 「2011年に、自身の育児経験をもとに... 続きを読む