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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「もう一度赤字が出れば潰れると思った」 日立・東原社長:日経ビジネス電子版
かつて重電や家電のライバルだった日立製作所と東芝の歴史と現在をひもとく本連載。前回(「総合電機」の看板、下ろした日立と傾いた東芝)まとめたように、日立製作所はリーマン・ショック後の過去最大の赤字を乗り越え、社会イノベーション事業をグローバルで展開する企業へとひた走ってきた。非中核事業の売却も終盤... 続きを読む
東芝子会社で発覚、広がる「架空取引」の波紋 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
東芝の子会社で発覚した粉飾決算。日本製鉄の子会社などを巻き込んだ「循環取引」の疑いが浮上している(撮影:梅谷秀司) 東芝の連結子会社、東芝ITサービスで発覚した架空取引が新たな展開を見せている。 鉄鋼国内最大手・日本製鉄の連結上場子会社である日鉄ソリューショズ、東証1部上場でIT大手のネットワンシステム... 続きを読む
パナソニック「働かなくても年収1500万円超」幹部に迫る大リストラ【内部資料入手】 | 有料記事限定公開 | ダイヤモンド・オンライン
あさしま・ふさこ/2000年入社。週刊ダイヤモンド記者として、商社、食品、外食、家電、重電、自動車、鉄鋼、機械・重工業界を担当。2000年代中頃から労働問題の取材にも注力。15年より製造業担当の副編集長。主な担当特集は「1億総転落 新階級社会」「パナソニック トヨタが挑む EV覇権」「中国に勝つ」など。趣味... 続きを読む
日立、残された「上場4兄弟」はどこに向かうのか | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
今年5月の新3カ年中期経営計画の発表の際、東原敏昭社長はIoT基盤の総称であるLumada(ルマーダ)に注力することを強調した(撮影:梅谷秀司) 「第1四半期(2019年4~6月期)決算は残念ながら減収減益だった。親からはどのように利益率を上げ、どのようにシナジー効果を出していくか、強く求められていくのは間違いない... 続きを読む
島津製作所が「大麻合法化」で注目されるワケ | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
北米を中心に海外で広がりつつある大麻の合法化。カナダでは2018年10月に大麻が合法化されたほか、アメリカでも同年12月に連邦議会が「ヘンプ」と呼ばれる産業用大麻を合法化する法案を可決した。 これをビジネスチャンスと捉え、大麻ビジネスに参入する企業が増加している。「コロナ エキストラ」などを販売するアメリ... 続きを読む
島津製作所が「大麻合法化」で注目されるワケ | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
北米を中心に海外で広がりつつある大麻の合法化。カナダでは2018年10月に大麻が合法化されたほか、アメリカでも同年12月に連邦議会が「ヘンプ」と呼ばれる産業用大麻を合法化する法案を可決した。 これをビジネスチャンスと捉え、大麻ビジネスに参入する企業が増加している。「コロナ エキストラ」などを販売するアメリ... 続きを読む
優等生ファナック、「営業益半減」の衝撃度 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
4月上旬に行われたファナックの新製品発表会。会場は名だたるメーカーの関係者でごった返していたが、それとは裏腹に事業は苦境を迎えている(記者撮影) 「当面厳しい状況が続くだろう」 実質創業者の息子・稲葉善治会長からCEO(最高経営責任者)の座を4月に譲り受けたばかりのファナック・山口賢治社長は4月24日、山... 続きを読む
中食で静かなブーム、「生から惣菜」って何? | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
激戦続きの中食市場に、意外なジャンルから新商品が登場した。 耐熱性の高い容器に生の肉や魚を入れ、電子レンジだけで調理することを可能にした「生から惣菜」シリーズだ。これを開発したのは、食品トレーや弁当・総菜容器の最大手・エフピコ。同社の佐藤守正社長は「調理済みの総菜を温めて食べる時代ではない」と語る... 続きを読む
年6トン!鹿児島にある「奇跡の金山」の秘密 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
鹿児島県の北東部に位置する伊佐市菱刈(旧伊佐郡菱刈町)。周りには住宅が点在し、田んぼの中の小高い丘に、その入り口はある。 住友金属鉱山が開発する菱刈(ひしかり)鉱山。1983年に本格開発を開始、現在も年6トンの金を産出している。これまで日本には多数の金鉱山があったが、次々と閉山。いまや日本で唯一商業規模... 続きを読む
絶好調「建機レンタル業界」に迫る寡占化の波 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ある建設機械レンタル業者の社内会議では「今稼がないで、いつ稼ぐ!」「もっと機械を投入すべきだ」と勢いのあるせりふが日夜飛び交っている。 建機レンタル業界が活況に沸いている。東日本大震災の復興工事に続き、東京オリンピックや都市再開発など、大規模工事の増加が後押ししているためだ。業界大手では過去最高益... 続きを読む
年6トン!鹿児島にある「奇跡の金山」の秘密 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
鹿児島県の北東部に位置する伊佐市菱刈(旧伊佐郡菱刈町)。周りには住宅が点在し、田んぼの中の小高い丘に、その入り口はある。 住友金属鉱山が開発する菱刈(ひしかり)鉱山。1983年に本格開発を開始、現在も年6トンの金を産出している。これまで日本には多数の金鉱山があったが、次々と閉山。いまや日本で唯一商業規模で操業が行われている金鉱山だ。 記者は10月初旬、同鉱山を取材する機会を得た。実際にどのように金... 続きを読む
ユニクロ「エアリズム」が猛暑でも快適な理由 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ユニクロの夏の人気商品「エアリズム」は、売り場でも特に大きなスペースを割いて大量に陳列されている。写真は銀座店のメンズフロア(筆者撮影) 梅雨が明け、いよいよ夏本番。うだるような暑さの中、平日の午前にユニクロ銀座店のメンズフロアを訪れると、ワイシャツ姿の男性たちが次々にパッケージに入った商品をまとめ買いしていた。快適性をうたった機能性肌着の「AIRism(エアリズム)」だ。 これまで日本で肌着とい... 続きを読む
旭化成、「心肺蘇生事業」が急成長した舞台裏 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
米国では突然の心停止発症患者が年間50万人以上に及ぶ。米ゾール社の製品はそうした患者の救命活動に欠かせない(写真:旭化成) 石油化学や繊維、住宅、電子部品など多様な事業を展開する旭化成にあって、ある意外な事業が急成長し、存在感を増している。“心臓突然死”の危機に見舞われた患者を救う救命救急の医療機器事業だ。 事業を担うのは2012年春に買収した米国のゾール・メディカル社。昨2016年度の同社の業績... 続きを読む
東芝、子会社幹部が部下に課した「不正圧力」 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
東芝は2月14日、予定していた第3四半期の決算発表を1カ月間、延期した。その要因となったのが、米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)における内部統制の問題だ。いったいどういう内容だったのか。東芝の公表資料などから検証した。 まず経緯を振り返ってみる。1月8日、WHのホセ・グティエレス暫定社長兼CEO宛に内部告発があった。同19日にも同じ告発が寄せられた。そこで東芝の監査委員会は真偽を確かめるため... 続きを読む
突然の減損リスク、東芝「上場廃止」に現実味 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
「こんなにひどいとは」。記者会見に出席していたあるアナリストは吐き捨てるように語った。 2016年も押し詰まった12月27日、経営再建中の東芝は米国原発事業に関連して数千億円の減損リスクがあると発表した。 2016年3月期に4600億円の最終赤字を計上、自己資本比率が6.1%まで落ち込んだ東芝だが、2017年3月期は想定以上に収益が回復していると思われていた。半導体メモリ事業が好調で業績予想をこれ... 続きを読む
太陽電池で大ヤケド、"名門"トクヤマの失態 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
1918年設立、山口県有数の名門老舗企業が窮地に陥っている。苛性ソーダ・塩ビ類やセメント、半導体用シリコンなどを手掛ける大手化学品メーカー、トクヤマのことである。 同社は1月29日に緊急の業績修正会見を開き、2015年度の決算が1030億円の最終赤字になる見通しだと発表した。100年近い歴史の中で最大の赤字額で、2期連続の最終赤字に沈む(前期は653億円の赤字)。財務体質の悪化は著しく、通期決算を... 続きを読む