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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users統一教会が繰り広げてきた反LGBT運動 - 遠藤まめた|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
「論座」は「論座シンカ計画」の柱の一つとして、様々な社会課題に直面している当事者や、課題解決にとりくんでいる人たちの論の紹介に取り組んでいます。その一環として、自らもトランスジェンダー男性として性的マイノリティーの若者支援を中心に活動している遠藤まめたさんの連載「まめたの虹色時評」を始めます。第1... 続きを読む
トランスヘイトに胸を痛めている人ができること - バラバラに、ともに。遠藤まめたのブログ
SNSを中心にトランスヘイトが拡散されはじめて数年が経つ。 この惨状になにかをしたいという人は潜在的にたくさんいるが、なにをしていいのかわからない人が多いだろう。どうしてトランスの人に意地悪なことを言うのだろうと思っても、言い返す言葉を持っている人も少ない。 そもそもトランスに差別的なことを言っている... 続きを読む
LGBTと「異常動物」のゆくえ――差別発言の報道をめぐって / 遠藤まめた /「やっぱ愛ダホ!idaho-net」代表 | SYNODOS -シノドス-
昨今、LGBTなどの性的少数者に対する発言が物議をかもしている。 11月29日には海老名市議がツイッター上で、 同性愛者 について「生物の根底を変える異常動物だということをしっかり考えろ!」などと書き込み、批判を受けてツイートを削除。酒を飲んでいたせいだと弁明した上で「同性愛は個人の自由だと思うが、基本的には男女の別があるので少しおかしい」と述べた。12月3日、海老名市議会は同市議に対する辞職勧告... 続きを読む
LGBTが病気になると…… / 遠藤まめた:連載「2歩先はゾンビ」 | SYNODOS -シノドス-
今年の4月。私は、だれもが「2歩先はゾンビ」である事実を発見した……! それまで私はLGBT(セクシュアル・マイノリティ)当事者として社会から1歩分「マイノリティ」だったのだが、4月に難病持ちになったことが発覚し、もう1歩分「マイノリティ」になった。2歩先で垣間見えたのは、ゾンビの世界だった。ゾンビとは、すなわち「肉体的,精神的ならびに社会的に人間としてどうかと思う状態」のことである。 日本社会で... 続きを読む
「LGBTといじめ」を考える / 遠藤まめた / 「やっぱ愛ダホ!idaho-net」代表 | SYNODOS -シノドス-
「自分らしくって言うけど、それってなんなんだよ」――。そう言われた少年は、苦しそうに顔をゆがめた。10年ほど前に放映された「真剣10代しゃべり場」(NHK教育)のこの一コマを今でも覚えている。「真剣~」は、10代の若者たちによる討論番組で、その回のテーマは「男らしくなきゃダメですか?」だった。テーマを発案したのは「男らしくないことでいじめられている」という中学生男子。 彼は「自分は自分のままではダ... 続きを読む
学園祭の「ホモネタ」企画を考える――「芸バー」炎上、何が起こっていたのか / 遠藤まめた / 「やっぱ愛ダホ!idaho-net」代表 | SYNODOS -シノドス-
秋といえば学園祭シーズン。各地では学生たちがさまざまな企画を打ち出す中で、近年いわゆる「ホモネタ」企画がエスカレートしているようだ。「ホモネタ」とは、LGBTなどのセクシュアル・マイノリティを劣ったものとして描き、笑いの「ネタ」として消費することを指す。 学生にお金を払えば「同性から告白される恐怖体験が味わえる」「万が一カップル成立したら景品をプレゼント」、あるいは「オカマ」「ホモ」などといった言... 続きを読む
大人には話しにくい――LGBTの子どもの学校生活といじめ / 遠藤まめた / 「やっぱ愛ダホ!idaho-net」代表 | SYNODOS -シノドス-
先日、文部科学省は性同一性障害の子どもたちに関する全国調査を公開しました[*1]。 全国の小中高を対象としたこの調査によれば、学校側に悩みを相談した子どもは分かっているだけで606人。その約6割が、希望の性での制服着用やトイレ使用などの対応を受けているとのことでした。 氷山の一角なのだと思います。ニュースを聞いて、自分が高校生の頃だったらと思いました。自分が高校生の頃だったら、今回の調査に先生はき... 続きを読む