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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users医学書院/週刊医学界新聞 【東京麻酔専門医会総会の話題から】 ( 第2642号 2005年7月18日)
さる6月11日,東京麻酔専門医会総会が宮坂勝之会長(国立成育医療センター)のもと,東京都世田谷区の国立成育医療センターにおいて開催された。 深刻な麻酔科医不足を解決するにはどうすればよいのか,公開討論「麻酔科医はなぜ少ないか,何が問題なのか?」(司会=順大・稲田英一氏,慶大・武田純三氏)では,麻酔科... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第3336号 2019年09月02日)
2015年10月,タイムズ社の世界大学ランキングが発表され,大学や政府関係者のみならず日本中に衝撃が走った。ランキングの上位200校の中に日本の大学が東京大学と京都大学の2校しかランクインしなかったためだ。研究力向上のために十数年にわたって「選択と集中」を繰り返してきたにもかかわらず,なぜこれほどまでに日... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第3336号 2019年09月02日)
第3336号 2019年9月2日 図書館情報学の窓から 「図書館情報学」というあまり聞き慣れない学問。実は,情報流通の観点から医学の発展に寄与したり,医学が直面する問題の解決に取り組んだりしています。医学情報の流通や研究評価などの最新のトピックを,図書館情報学の窓からのぞいてみましょう。 [第4回]Plan S... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第3312号 2019年03月04日)
第3312号 2019年3月4日 【interview】 オープンアクセスの進展と査読のこれから 佐藤 翔氏(同志社大学免許資格課程センター准教授)に聞く 学術情報をインターネットから無料で入手でき,技術的・法的にできるだけ制約なくアクセスできるようにする「オープンアクセス(Open Access;OA)」が進展している。その... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第3267号 2018年04月02日)
辻 正浩氏 (株式会社so.la代表取締役/SEOコンサルタント) 若尾 文彦氏 (国立がん研究センター がん対策情報センター長) =司会 片木 美穂氏 (卵巣がん体験者の会 スマイリー代表) 2017年12月6日,大手インターネット検索サービスGoogleにおいて「医療や健康」に関する検索結果の改善を目的とするアップデートが実施された。この背景には,科学的根拠の乏しい“医療・健康情報”がインター... 続きを読む
コストを語らずにきた代償 “絶望”的状況を迎え,われわれはどう振る舞うべきか - 医学書院/週刊医学界新聞
第3165号 2016年3月7日 【interview】 コストを語らずにきた代償 “絶望”的状況を迎え,われわれはどう振る舞うべきか 國頭 英夫氏 (日本赤十字社医療センター化学療法科部長) に聞く 今,がん領域では,抗PD-1抗体,抗PD-L1抗体,抗CTLA-4抗体などの免疫チェックポイント阻害薬が注目されている。日本ではその中の1つ,抗PD-1抗体の「ニボルマブ」(オプジーボ ® , ... 続きを読む
信頼性の高い情報を「探して」「つなぐ」専門図書館と司書/医学書院/週刊医学界新聞(第3080号 2014年06月16日)
第3080号 2014年6月16日 【寄稿】 信頼性の高い情報を「探して」「つなぐ」専門図書館と司書 佐藤 正惠(千葉県済生会習志野病院 図書室/患者図書室あおぞら 司書) 専門職としての図書館司書 読者の皆様は日ごろ図書館をどのように利用されているだろうか。本稿では病院図書室の司書の立場から,医学図書館と司書の役割を紹介したい。 そもそも,日本の病院図書室は医療法第22条で地域医療支援病院に設置... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第2747号 2007年09月10日)
第2747号 2007年9月10日 【interview】 上條吉人氏(北里大学医学部救命救急センター)に聞く 「心も身体も救える」医師をめざして 精神障害のある救急患者にどう対応するか 『精神障害のある救急患者対応マニュアル――必須薬10と治療パターン40』(医学書院)が発刊された。救急センターには自殺企図患者をはじめ,精神障害を抱える患者が多く搬送される。また,入院後に生じる精神科的問題もあり... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第2941号 2011年08月22日)
第2941号 2011年8月22日 〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第204回 医療保険のご利益についてのRCT 李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2939号よりつづく) 無保険社会の米国においては,医療制度について,日本では想像もできないような根源的な(あるいは初歩的な)レベルでの議論が行われることが珍しくない。 例えば,「医療へのアクセスは基本的人権か?」とする議論はその好例である。日... 続きを読む