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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users2024年は忙しかった - phaの日記
2024年のphaの活動のまとめです。 蟹ブックス 『パーティーが終わって、中年が始まる』 その他の本 『どこでもいいからどこかへ行きたい』 『できないことは、がんばらない』 『やる気のない読書日記』 参加した本いろいろ 『こじらせ男子とお茶をする』 『みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン (14歳の... 続きを読む
【映画感想】「すずめの戸締まり」に色々と疑問や不満を感じたので語りたい。 - うさるの厨二病な読書日記
「すずめの戸締まり」を観てきた。 リアルで知人から「面白かったか?」と聞かれたら、「けっこう面白かった」と答えると思う。 これはこれで素直な感想だ。 ただリアルではたぶん話さない、クソ面倒臭い疑問や不満もあるので、聞いてもいいという人は良かったらお読みください。 ※前振り。 www.saiusaruzzz.com ※以下ネ... 続きを読む
「蠅の王」の新訳と旧訳の読み比べをしながら、翻訳について考えたこと。 - うさるの厨二病な読書日記
2017年にウィアリアム・ゴールディングの「蠅の王」の新訳が出たので、購入して読んでみた。 蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) 作者: ウィリアムゴールディング,William Golding,黒原敏行 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/04/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 細かく読み比べた一章だけ... 続きを読む
プログラマの数学 第2版 を読んだ - 手段としてのソフトウェア
結城 浩 さんの「プログラマの数学 第2版」を読みましたので,感想などまとめておくことにいたします。 www.hyuki.com 先日から「リーダブルコード」,「すいません,ほぼ日の経営」に続いてこちら,ということで,なんだか新人とか若手の読書日記みたいになっていますが,いまの自分には必要なことだと思いますので,良... 続きを読む
「アンネローゼというキャラの面白さに今さら気づいた」&銀河英雄伝説プチ物語論 - うさるの厨二病な読書日記
先日、「アンネローゼは大人しくて穏やかで控えめで自己主張もせずつまらないキャラだな、と思っていたけれど、よく読んだら自分の意志を曲げない強いキャラだ」という記事を書いた。 www.saiusaruzzz.com その話の続き。 相変わらず独断と偏見に満ちた内容なので、そういうものが大丈夫な人だけお読みください。 前の記... 続きを読む
「30年以上、小説家であり続けるための超個人的な方法論」 村上春樹「職業としての小説家」感想 - うさるの厨二病な読書日記
2018 - 03 - 12 「30年以上、小説家であり続けるための超個人的な方法論」 村上春樹「職業としての小説家」感想 この人から学ぶシリーズ うさるごと 小説 シェアする Twitter Google+ Pocket この記事に関するツイート 【スポンサーリンク】 この本に書かれていることの中で、自分が一番共感したのはこの言葉だ。 僕は生きて成長していく過程の中で、試行錯誤を重ねつつ、僕自... 続きを読む
東京大学F-tec、今年の棄権理由が明らかに―『人力飛行機を飛ばすことは「誰もがやってよい活動」ではない』? - Unknown -要するに読書日記と人力飛行機-
人力飛行機第37回鳥人間コンテスト、お疲れ様でした。今回はTV番組に映らなかったチームの、ある重要な問題提起を取り上げたいと思います。今年の鳥コンへの参加を直前になって辞退された、東京大学F-tecさんの話題です。今年の鳥コンを辞退したF-tec出場を辞退することとなりました | 東京大学F-tecTV放映では完全に「無かったこと扱い」にされていましたが、今年の鳥人間コンテスト・人力プロペラ機タイ... 続きを読む
貯めることばかり考えている人が貧しくなる理由 - sadadadの読書日記
2013-03-17 貯めることばかり考えている人が貧しくなる理由 考え方 1年間で100万円貯蓄する方法、簡単お手軽節約術等などあちこちに貯めることを推奨する記事は常に人気を集め続けています。貯めることの重要性はアリとキリギリスでも語られています。社会が激しく流動化し、自分の将来の見込みが立ちづらくなっている時にはやはり頼れるのは貯蓄だけだということなのでしょうか。確かに、いざという時に生活を支... 続きを読む
嫌われることを覚悟すれば本当に嫌われなくなる理由 - sadadadの読書日記
誰にとっても嫌われることはあまり好ましいことではありません。しかしながら、考え方や思想がすべて同じになることはありえないため、誰かには必ず嫌われます。批判層からの建設的な批判に耳を傾けることは重要ですが、感情的な批判に安易に迎合すれば支持層から批判を受けます。双方に対して、いい顔をしようとしても、どっちつかずな状態を生み出し、結局双方から批判を受けることになります。あちらが立てばこちらが立たずで、... 続きを読む
だまされないために知っておくべき、人をだますテクニック - sadadadの読書日記
2013-01-24 だまされないために知っておくべき、人をだますテクニック 現在は、IT技術が発達し、メディアが多様化する中で色々な情報が氾濫しています。内容など、いちいち吟味していられないほど多くの情報が、毎日の中で流れていく中で、意図的に悪意をもったものも紛れています。自分は絶対に引っかからないと豪語していても、だます側のプロの手によって陥落してしまう恐れは拭いきれません。そうならないために... 続きを読む
のび太がドラえもんをつくれるほどの博士になれた理由 - sadadadの読書日記
2013-01-17 のび太がドラえもんをつくれるほどの博士になれた理由 子供の頃、ドラえもんを見ていて不思議に思ったことがあります。なぜ、頭が良くない怠け者なのび太が、ドラえもんを作ることができたのかということです。ドラえもんに頼るばかりで自分では何もせず、毎日をダラダラと過ごすのび太が生まれ変わるターニングポイントはどこにあったのでしょうか。今更ながら、思い起こして見直してみると、ドラえもんが... 続きを読む
自己啓発本はなぜ流行るのか? - 京大院生の読書日記
この前の続き。BRUTUS1月号で面白かったもうひとつの記事は速水健朗さんの自己啓発本ブームを取り上げたもの。 BRUTUS (ブルータス) 2011年 1/15号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2010/12/15メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (26件) を見る 記事によれば、昨今の自己啓発本ブームは1990年代のアメリカで始まったも... 続きを読む
[そ]Macにしかできない事、Windowsでしかできない事 で、結局どうなの?:そういうのがいいな、わたしは。(読書日記)
先日、大学時代の仲間と集まったときに、「Macはイイよ」という話題になった。 特に、現在も学生院生(理系)として研究を続けている一人は、とにかくMacを褒めまくっていた。 私はというと、学生時代も、社会人になってからも、Windowsしか使ったことがない。 (仕事で開発しているシステムの基盤はWindowsだし、職場のOA環境も当然Windowsだ。) で、話を聞いていてMacに興味が出てきて、プ... 続きを読む
My Life Between Silicon Valley and Japan - ぼろぼろになるまで読んだ四冊の本
日経新聞文化部から夕刊読書欄「読書日記」に四回連載(12月)をしないか、という依頼があった。最近の本の書評ではなく、「思い出の本」「感銘を受けた本」を四冊選ぶようにとのことだった。一回の分量はわずか550字。難しいなぁと思いつつ、これも経験と引き受けた。いろいろ考え、高校生の頃にぼろぼろになるまで読んだ本三冊、三十代からの座右の書一冊、を選んだ。以下、12/6, 12/13, 12/20, 12/... 続きを読む