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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users第2回 あの「エルフ語」はなぜ、どのようにつくられたのか
信州大学人文学部の伊藤盡教授(英米言語文化)は、広義には「英語の先生」で、英語史、中世英語、北欧語文献学などを専門にしている。もっと詳しく書くと、『指輪物語』のエルフ語の研究者(あるいは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のエルフ語の吹き替え監修者)で、市民向けに「エルフ語講座」を開いてくれたり、... 続きを読む
英語のスペリングはなぜこんなにも予測不可能なのか──『スペリングの英語史』 - 基本読書
2017 - 10 - 15 英語のスペリングはなぜこんなにも予測不可能なのか──『スペリングの英語史』 歴史 スペリングの英語史 作者: サイモン・ホロビン,堀田隆一 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/09/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 日本語でさえ単純な誤字、勘違いからくる漢字、送り仮名ミスが多発するというのに英語のスペルなんかろくに綴れもしない僕がいう... 続きを読む
連載 第2回 なぜ3単現に -s を付けるのか?
第2回 なぜ3単現に -s を付けるのか? ――変種という視点から 1 真剣に答えられてこなかった素朴な疑問 連載記事の第2回となる今回は,英語学習者であれば必ず一度はつまずく「3単現の -s」の話題を取り上げます.拙著『英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史』の3.1節で「なぜ3単現に -s を付けるのか?」という素朴な疑問を取り上げましたが,本記事ではこの問題についてさらに掘り下げて考えま... 続きを読む