紅麹サプリ事件の「プベルル酸」、腎障害を多発する抗がん剤と同レベルの毒性があった　金沢大学など発表

2024/10/04 50 users 毒性 腎障害 抗がん剤 プベルル酸 両者

医療機器などを手がける日機装（東京都渋谷区）と金沢大学は10月3日、プベルル酸の腎毒性を初めてヒトの細胞実験で確認したと発表した。プベルル酸は、今年3月に発覚した紅麹サプリ健康被害事件において原因の一つとみられている。 両者は共同研究で確立した評価方法を用い、創薬研究用のヒト腎細胞を使ってプベルル酸の... 続きを読む

オミクロン株の5タイプ “抗体使った多くの薬で効果下がる” | NHK

2022/05/20 16 users オミクロン株 抗体 新型コロナウイルス NHK 第三者

「BA.2」や「BA.4」など新型コロナウイルスのオミクロン株のさまざまなタイプについて、東京大学などのグループが抗体を使った治療薬の効果を調べたところ、多くの薬で効果が下がっていたとする細胞実験の結果を公表しました。 この研究は、東京大学医科学研究所の佐藤佳教授らのグループが、第三者のチェックを受ける前... 続きを読む

ＨＩＶの遺伝子壊す技術開発　神戸大、細胞実験に成功：朝日新聞デジタル

2018/05/19 63 users HIV エイズウイルス 完治 ＨＩＶ感染 増殖

人間の遺伝子の中に入り込んだエイズウイルス（ＨＩＶ）の遺伝子を、「ゲノム編集」と呼ばれる技術を使って壊すことに、神戸大のグループが成功した。細胞レベルの実験で、すぐにＨＩＶ感染者に使うのは難しいが、いまは不可能なＨＩＶ感染の完治への応用が期待される。１８日発表した。 ＨＩＶは複数の強力な治療薬を飲むことで増殖を抑えられ、感染者は糖尿病のような慢性病の患者のように普通の生活を送れるようになった。だが... 続きを読む

ニュース - 科学＆宇宙 - 生か死か、炎症と細胞死の関連判明 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト（ナショジオ）

2014/08/14 34 users ナショナルジオグラフィック ナショジオ 慢性炎症 マウス 炎症

炎症と細胞死、これらを結びつける仕組みがわかった。細胞死を起こすような強い刺激でタンパク質分解酵素のカスパーゼ1が活性化し、それにより炎症が引き起こされることを、東京大学大学院薬学系研究科の大学院生の劉霆（りゅうてぃん）氏と山口良文（よしふみ）助教、三浦正幸（まさゆき）教授らがマウスの細胞実験で確かめた。多くの自己炎症性疾患や慢性炎症の治療戦略につながる発見といえる。理化学研究所との共同研究で、8... 続きを読む

筋ジストロフィーの進行抑制に成功 神戸大など

2011/05/12 16 users 筋ジストロフィー 進行抑制 神戸大 成功 投与

■編集元：科学ニュース+板より「【医療】筋ジストロフィーの進行抑制に成功 神戸大など」 1 締まらない二の腕φ ★ :2011/05/11(水) 11:49:13.25 ID:??? 全身の筋肉が萎縮し動けなくなるデュシャンヌ型筋ジストロフィー（ＤＭＤ）の進行を、特定の低分子化合物の投与によって遅らせることに、神戸大などの研究グループ（代表・松尾雅文神戸大名誉教授）が、患者の細胞実験で成功した。 ... 続きを読む