タグ 移民社会
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users無法地帯にならないように、ヨーロッパの移民社会を見て思うこと - GIGAZINE
頼んでもなさそうなのに交差点の信号待ちで窓を拭く青年。ファストフード店の中にまで物乞いの老婆がやって来ます。周囲がざわめいたかと思えば、一目散に逃げ出すジーパンの男と、彼を追う二人の黒人青年。今年訪れたヨーロッパは少し刺激が強かったです。あの……私の前にいたアフリカ系の青年二人は、料金を払わずに地下鉄の改札口を乗り越えていっちゃったのですが……。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマ... 続きを読む
聖ルシア祭に見る移民社会の苦悩 試されるスウェーデンの寛容さ~北欧・福祉社会の光と影(35):JBpress(日本ビジネスプレス)
12月13日、旧暦の冬至に当たるこの日に、スウェーデンの伝統行事「ルシア祭」が、ほぼ全国のキリスト教会で大々的に行われる。各地の幼稚園と学校、病院や高齢者が入居する施設などでも行われている。 次女が通う幼稚園でも今年も家族が招待され、朝8時からの祝祭が行われた。 白いドレスを着た聖ルシアやトムテン(北欧風サンタクロース)、ジンジャーブレッドマンや、星を飾った円錐形の帽子をかぶって「星の少年」(st... 続きを読む
フィフィさんのツイートに学ぶ移民社会(3) - Whoso is not expressly included
前回の記事では、移民の中には、自ら「モデルマイノリティ」と呼ばれたがる人たちがいることを取り上げました。 その理由として、「マジョリティの価値観を習得すればマジョリティに仲間入りできる」と考えてしまう場合のことを紹介しましたが、それですべて説明できたわけではありません。 というのも、自らある種の「モデルマイノリティ」になろうとする生き方を選択するマイノリティは、移民一世だけではありません。四世... 続きを読む
フィフィさんのツイートに学ぶ移民社会(1.5) - Whoso is not expressly included
本題に入る前に、素材となるフィフィさんのツイートを整理しておきましょう。というのも、フィフィさんは関連のツイートをほとんど削除してしまっていますので、簡単にはアクセスできない状況になっているためです。 本稿では、favstar.fmに載ったツイート、すなわち、リツイートされたりお気に入りに入れられたりしたことによって、《たとえ削除されたとしても公共性が生じたツイート》を題材として扱っていきます。... 続きを読む
フィフィさんのツイートに学ぶ移民社会(1) - Whoso is not expressly included
日本で議論される「移民論」というと、受け入れ態勢の改善に触れないままの安易な受け入れ論であったり、一人でも受け入れると社会秩序が崩壊するといわんばかりの閉鎖論であったり、どうにもリアリティに欠ける極論が少なくありません。おそらく、《移民》に対する具体的なイメージが乏しく、渡日後にどのようなことが発生するかについての理解を伴っていないことが理由の一つなのでしょう。 そこで、実際に日本で暮らしている... 続きを読む
極東ブログ: フランスの暴動について簡単な印象
フランスの暴動について簡単な印象を手短に書いておくのも同時代資料的なブログの意味かもしれない。事件の発端は、先月二十七日パリ郊外セーヌ・サンドニ県で、強盗事件捜査中の警官に追跡されたアフリカ系未成年二人が変電所に逃げ込み感電死したこと。その翌日二十八日、サルコジ内相が二人は追跡されてなかったと表明したことにアフリカ系移民社会が反発し、同日金曜日の夜から移民社会の、主に未成年による暴動が始まった。休... 続きを読む