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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users時間を操作して光子を正面衝突させることに成功! - ナゾロジー
量子の世界では時間も自由になるようです。 米国のニューヨーク市立大学(CUNY)で行われた研究では、時間を操作することで光子を正面衝突させることに成功しました。 質量をもたない光子(電磁波)は通常ならば衝突せずお互いに通り抜けてしまいます。 しかし新たな研究では時間的界面を人工的に生成する時間反射技術が... 続きを読む
ドローンを規制すれば日本は衰退する《松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」》
4月22日に首相官邸屋上で、クアッドコプターという形式の無人航空機(ドローン)が墜落しているのが発見され、搭載された容器中から微量の放射性物質が検出されたために「テロだ」と大騒ぎになった。25日には福井県小浜市在住の男性が、自分がやったと出頭した。容器中は福島第一原子力発電所付近の砂で、原発政策への抗議として4月9日に飛ばしたものだと供述した。 この件で、急に「ドローンの危険性」がクローズアップさ... 続きを読む
[L] 「知的生産」が生き抜くうえで最強の武器となる | Lifehacking.jp
就活であれ、その後の仕事における重要な選択肢であれ、単に力を失いつつあるときに勇気を奮い起こすためであれ、人生と情報とはもはや切っても切り離せません。そしてその界面には、常に「知的生産」があるのです。 多くの人が「知的」と考える活動ではない、ツイートを書いたり、ブログを更新したり、絵を描いてみたり、曲を作ってみたり、あるいはとなりの人に話しかけるといったことであっても、それは「知的生産」でありえま... 続きを読む
移民、人口減、そして女性問題《松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」》
2月24日、内閣府は、「外国からの移民を毎年20万人受け入れ、出生率も回復すれば100年後も人口は1億人超を保つことができる」とする試算を示した――とする報道があった。 興味を持って色々調べてみたが、結論から書くと、確かに報道のニュアンスにあるように、政府は「移民受け入れ」へ踏み出したがっているように見える。 この問題には人口減と高齢化とが関係している。しかし、さらにその奥底にあるのは女性問題であ... 続きを読む
多能性獲得細胞と、人は人しか気にしないということ(その1):生物学の常識がどんでん返しを食らった1月《松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」》
1月29日、理化学研究所から驚くべき研究が発表された。体細胞が酸性溶液の刺激など、比較的単純な刺激でさまざまな細胞へと変化する能力を持つ多能性細胞に変化するというのである。 さまざまな報道がなされ、社会現象と化しつつある、この研究について、今回はまずその内容と意義を分かりやすく説明することを試みよう。 痛んだ体の一部を取り替える可能性――再生医療 体細胞は、皮膚は皮膚の細胞、神経は神経の細胞、骨は... 続きを読む
カラシニコフの死とAK-47と核兵器《松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」》
今回は国際関係に詳しい人やミリタリーマニアの間では常識だが、必ずしも一般に広く知られているとは言い難い話を書くことにする。 昨年末の12月23日、ロシアの技術者、ミハイル・カラシニコフが死去した。享年94歳の大往生だった。彼の代表作である自動小銃「AK-47」は、「20世紀の歴史を変えた工業製品」を列挙するなら、間違いなくIBM PCやMacintoshなどと並んで博物館に収まるだろう。それほど大... 続きを読む
社会はタバコをどう扱うべきか:松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」
東日本大震災の復興財源として取りざたされていたタバコの増税が取りやめになったようだ。民主党政権が増税案を示したところ、自由民主党と公明党が反対し、国会運営を円滑にしたい民主党が応じたという流れである。代わりに所得税増税が検討されるという。どっちにせよ増税なら、非喫煙者の私としては、「税金ならタバコから取ってくれ」と言いたいが、喫煙者にすれば「昨年増税したばかりなのだから勘弁して欲しい」と思うだろう... 続きを読む
アナログ放送終了から古い体制のきしむ音がする:松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」
さあ、もうすぐだ。2011年7月24日をもって、これまで半世紀以上慣れ親しんできたアナログテレビ放送が終了する。さらばアナログ、こんにちはデジタル、と、皆さんご家庭のテレビの準備はできているだろうか……と言いつつ、ネットでは2年前、こんな歌がはやった。 地デジ推進のために地デジカという、鹿のキャラクターが出てきた途端、ネットではアナロ熊というキャラクターが自然発生的に生まれ、歌が付きアニメが付き、... 続きを読む
緊急!東京都が児童ポルノ規制の美名の下、思想統制への道を開こうとしている:松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」
前回に引き続き、著作権について書く予定だったが、前回掲載以降、東京都で恐るべき事態が進行している事実が急浮上した。今回は、そのこと――「非実在青年」都条例案――について書くことにする。 先に結論を書いておくと、これは青少年保護の美名の下に、権力が市民を恣意的に支配する根拠を与える恐るべきファシズム条例だ。このような条例は成立させるべきではないし、間違って成立してしまった場合には、日本という国家の尊... 続きを読む
格安自転車を使うことで失われる3つの感覚:松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」
前回、「良い道具は、使用者に自分の能力が拡張される喜びを与え、また道具を自在に扱う喜びを得た者は、ますます道具にこだわる。」という話を書いた。 とはいえ、良い道具だけをそろえても意味はない。良い道具を使いこなすことで使い手の能力が引き出され、同時に使い手が道具の良しあしが分かるようになっていくという循環が大事なのだ。 例えば、ゴルフ初心者がやたらとグラブをそろえたものの、そろえただけで満足してしま... 続きを読む