タグ 田村隆一
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersひたすら少数の者のために手紙を書くがいい - 関内関外日記
今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」 すばらしい詩人の一人である田村隆一はこう書きました。 沖にむかってどこまでも歩いて行くのだ そして ひたすら少数の者たちのために手紙を書くがいい 「新年の手紙」部分 私が十年とそこらブログというものを書いてきて、ずっと思っているのはこのことです。少数の者たちのため... 続きを読む
詩人の加島祥造さん死去 92歳 詩集「求めない」:朝日新聞デジタル
詩集「求めない」で知られる詩人の加島祥造(かじま・しょうぞう、本名加嶋祥造)さんが昨年12月25日、老衰で死去した。92歳だった。葬儀は近親者で営まれた。 東京都出身。47年に田村隆一や鮎川信夫らとともに詩誌「荒地」に参加した。主な詩集に「晩晴」、新川和江さんとの共著「潮の庭から」など。信州大や横浜国立大で英米文学を教え、ウィリアム・フォークナーやマーク・トウェインの翻訳がある。 90年ごろか... 続きを読む
谷川俊太郎すげえな 『二十億光年の孤独』 - 関内関外日記
読書 , 感想文 吉本隆明はこんなことを書いた。 わが国でプロフェッショナルと呼べる詩人は、田村隆一・谷川俊太郎・吉増剛造の三人ということになる。 というようなことを 吉増剛造のことについて書いたとき に引用した。 おれは田村隆一が中学生くらいのころから好きであって、吉増については先に書いたとおりだ。残りは谷川俊太郎ということになる。 しかし、谷川俊太郎となると、いったいどこから手を付けて... 続きを読む
田村隆一の「なっ。」―『言葉なんかおぼえるんじゃなかった』を読む - 関内関外日記
読書, 感想文言葉なんかおぼえるんじゃなかった: 詩人からの伝言 (ちくま文庫)作者: 長薗安浩,田村隆一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/11/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る おれにとっての日本語の詩人といえば田村隆一ただ一人であって、ほかにはいない。金子光晴は好きだが、詩がとくに刺さってくるわけじゃあない。おれにとって田村隆一はとことんかっこいい人で、... 続きを読む