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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users片岡剛士氏インタビュー:データから読み解く、増税延期後の日本経済の実態 |ビジネス+IT
片岡剛士氏インタビュー:データから読み解く、増税延期後の日本経済の実態 2014年後半は、消費税の再増税をめぐって激しい議論が巻き起こった。その議論の真っ只中に刊行された『日本経済はなぜ浮上しないのか』(幻冬舎)は、データを駆使して、実証的かつ多面的にアベノミクスを検証したうえで、消費税増税の延期を主張し、話題を呼んだ。増税時期の先送りが争点となった衆院選を経て、著者の片岡剛士氏は現在の経済情勢を... 続きを読む
「いいとこ取り野党」がなぜ現れないのか / 『日本経済はなぜ浮上しないのか』著者・片岡剛士氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
本当は自民党も分かっていない「アベノミクス」 ―― 再増税反対を唱える野党も、財源のプランを明確にできれば勝負はできると思うのですが。 そうですね。消費税への傾斜を今回の選挙でひっくり返すのは難しいのかも知れませんが、野党はそこに力を入れてほしいですね。 安倍首相が解散権を口にしたとたんに、民主党も含めてみんなが雪崩を打つように増税延期に傾いてしまった。争点が消失してしまったわけですね。「大義なき... 続きを読む
リベラルで経済も重視したい有権者は一体どうしたらいい? / 『日本経済はなぜ浮上しないのか』著者・片岡剛士氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
日本型リベラルの憂鬱 ―― 将来見通しから、目前の解散総選挙に視点を移したときに、リベラルでかつ経済のことも真摯に考えたい人は、まさにジレンマそのものの状況だと思います。端的に、安部首相という人が嫌いとだいう方は少なくないと思います。 安倍政権に嫌悪感を持つ方は、人の痛みを考えられる、優しい方が多いのだろうと思います。いわゆるリベラル層ですよね。 もともと「景気を良くしよう」という主張は、リベラル... 続きを読む
消費税増税を延期しなければ、この国は瓦解していた / 『日本経済はなぜ浮上しないのか』著者・片岡剛士氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
急転直下の解散劇――7~9月期の実質GDP速報値の発表をきっかけに、突然吹き始めた「解散風」に慌てるニュースや新聞各紙。おそらく誰にとっても、消費税再増税の延期と解散総選挙は想定外のことだったに違いない。また、大方のエコノミストにとって「2期連続マイナス成長」という事態も、明らかに想定外だっただろう。 二つの想定外の直前、11月10日に刊行された『日本経済はなぜ浮上しないのか アベノミクス第2ステ... 続きを読む
【片岡剛士氏インタビュー】円高・デフレは自然現象ではない! 無謬性の罠にはまらないための経済知識 『円のゆくえを問いなおす』著者 片岡剛士氏インタビュー:ソフトバンク ビジネス+
『円のゆくえを問いなおす』著者 片岡剛士氏インタビュー 【片岡剛士氏インタビュー】円高・デフレは自然現象ではない! 無謬性の罠にはまらないための経済知識 ニュースを飛び交う「円高」や「デフレ」といった言葉。不況の元凶として名指しされることが多いこれらの経済現象については、その原因から対策について百家争鳴の状態が続いている。そんななか、為替相場制度の変遷や過去の金融政策を踏まえ、「円高やデフレは自然... 続きを読む