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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users澤藤統一郎の憲法日記 » ウソつき百合子の「災害死と虐殺死を同列に置く詭弁」を許してはならない。
(2024年9月1日) 経歴詐称のウソつきとして天下に知らぬ者とてない小池百合子。本来、立候補の資格すらないこんなウソつきが平然と首都の知事の座に納まっている不思議、不気味、そして不合理。こんな事態を許してしまった都民の一人として、恥ずかしい限り。 そのウソつきが、毎年9月1日には見えすいた詭弁を弄して、排... 続きを読む
澤藤統一郎の憲法日記 » 放送大学の「表現の自由の抑圧」に抗議するー再び戦争をするための体制作りに加担してはならない
「現在の政権は、日本が再び戦争をするための体制を整えつつある。平和と自国民を守るのが目的というが、ほとんどの戦争はそういう口実で起きる。1931年の満州事変に始まる戦争もそうだった」「表現の自由を抑圧し情報をコントロールすることは、国民から批判する力を奪う有効な手段だった」 簡潔に、ことの本質をズバリとよく言い得ているではないか。まことにそのとおり。心の底から共感する。今後、私は何度でもこの文章を... 続きを読む
澤藤統一郎の憲法日記 » これはもう、安倍政権の末期症状だ
「法的安定性は問題ない」と放言した礒崎陽輔はいったいなんのために参院特別委員会に参考人として招致されたのか。彼は、謝罪のために招かれたと心得ていたのではないか。謝罪の言葉を準備し、準備していた謝罪の言葉を述べて、これで一件落着とでも思っているのではなかろうか。ひととき頭を下げていれば、そのうち風はおさまるだろう。思い違いも甚だしい。 もちろん、加害者の真摯な謝罪が被害者の感情を癒すのに有効で有益な... 続きを読む
澤藤統一郎の憲法日記 » 産経社説《国旗国歌 敬意払うのが自然な姿だ》に異議あり
「右翼」の定義は難しい。もしかしたら、不可能かも知れない。あれこれ考えた末の暫定結論は、「アンチ『左翼・リベラル』の立場」というほかはない。月は自身で光らず、太陽光を反射するだけの存在。右翼も同様、自らに積極的な思想らしい思想の体系があるわけではない。左翼・リベラルの主張や発言への反発を口にする反射神経を持ち合わせているだけ。結局はそれだけで、それ以上のなにものでもない。 太陽光がなければ月の存在... 続きを読む
澤藤統一郎の憲法日記 » 敢えて山本太郎を擁護する
天皇に文書を手渡した山本太郎議員に対するバッシングは、はからずも現代における天皇制の実像を可視化するものとなった。天皇の神聖性を傷つける山本の行為をタブーに触れたとする攻撃は凄まじく、法とは乖離した象徴天皇制の体制維持圧力の危険を露わにしている。改めて、象徴天皇制のもつ本質的な危険性を指摘せざるを得ない。その文脈で、私は敢えて山本太郎を擁護する。 本日(11月1日)自民党の脇雅史参院幹事長は党役員... 続きを読む