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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersなぜ〈古典部〉シリーズの『愚者のエンドロール』の次に『さよなら妖精』を書いたのか――米澤穂信(2)|作家と90分|瀧井 朝世|本の話WEB
『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、デビュー。以来ミステリーを中心に活躍する。2004年に東京創元社から出した『さよなら妖精』が2005年版の「このミス」で国内部門20位となり、高く評価された。2011年『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞を、2014年『満願』で山本周五郎賞を受賞。7月31日刊行の『王とサーカス』刊行。 ――デビュー後、〈古典部〉シリーズの第... 続きを読む
滅びゆくじじい 保身の先にあるものは~「満願」と「氷菓」をつなぐ怖さ~
昨日購入した「満願」ですが、 とりあえず、冒頭1つ目「夜警」を読み終えました。(「満願」は6編のミステリによる短編集です) いや~、嫌な話でした。 よく、ダーク色の強い米澤穂信作品を「黒よねぽ」と呼んだりしますが、 たしかに「満願」は濃縮された「黒よねぽ」ですね。 もっとも個人的には世間で言われるほど米澤さんの作品を暗黒小説とは思いませんけど。 文庫化された作品はほとんど読んできましたが、 私が読... 続きを読む
“オタク人気抜群”の直木賞候補作家・米澤穂信が結婚! お相手は「年下のミリテリーファン」|サイゾーウーマン
サイゾーウーマン > 芸能 > 文壇 > “オタク人気抜群”の直木賞候補作家・米澤穂信が結婚! お相手は「年下のミリテリーファン」 『満願』(新潮社) ミステリー短編集『満願』(新潮社)で第151回直木賞の候補になった作家の米澤穂信。今回が初ノミネートだった米澤は結果的に受賞は逃したものの、直木賞発表を待たずして結婚という私生活での“満願”を成就させていたことがわかった。 「米澤は『満願』で5月発... 続きを読む