「H3ロケット」試験3号機、打ち上げ成功　JAXA生配信で7万人超が地上からエール

2024/07/01 16 users エール 地上 YouTube H3ロケット JAXA

宇宙航空研究開発機構（JAXA）は7月1日、次期主力ロケット「H3」の試験3号機の打ち上げに成功した。YouTubeのJAXA公式チャンネルで行った生配信は、お昼時ということもあってか、一時7万2000人以上が視聴した。 打ち上げから1分57秒後、ブースターの「SRB-3」を切り離したH3試験3号機は、その後も第1段エンジンの分離、... 続きを読む

能代ロケット実験場の新試験棟 早ければ来年から建設開始 JAXA | NHK

2024/03/01 10 users JAXA 固体 イプシロンS 秋田県能代市 NHK

去年7月、次期主力ロケットの1つ、「イプシロンS」の燃焼試験中に爆発事故が起きた秋田県の能代ロケット実験場について、JAXA＝宇宙航空研究開発機構は、早ければ来年から新しい試験棟の建設工事を始める方針を決めたことが関係者への取材で分かりました。 秋田県能代市にあるJAXAの能代ロケット実験場では去年7月、固体... 続きを読む

「H3ロケット」リベンジ果たす　試験機2号機の打ち上げに成功

2024/02/17 11 users リベンジ H3ロケット 成功 フェールセーフ JAXA

関連記事 打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ　ロケットを救った「フェールセーフ」とは 打ち上げ中止となった次期主力ロケットの「H3」。17日午後2時からJAXAの公式チャネルで記者会見が配信されたが、そこで話題となったのが共同通信のとある記者の質問だ。 H3ロケット、打ち上げ失敗　第2段エンジン... 続きを読む

イプシロンS 燃焼試験中の爆発事故 点火装置の一部溶融が原因 JAXA | NHK

2023/12/12 18 users JAXA 点火装置 燃焼 イプシロンS 文部科学省

ことし7月に起きた、次期主力ロケットの1つ「イプシロンS」の燃焼試験中の爆発事故について、JAXA＝宇宙航空研究開発機構は、点火装置の一部が熱で溶け、圧力容器内で異常な燃焼が発生したのが原因だと結論づけました。 これは12日に開かれた文部科学省の会議でJAXAが明らかにしました。 ことし7月、秋田県で行われた固... 続きを読む

JAXA、新型ロケット「H3」試験機1号機の打ち上げを3月7日に再設定

2023/03/05 8 users JAXA credit 新型ロケット 先進光学衛星 再設定

【▲ 種子島宇宙センターの大型ロケット組立棟から射点へと移動される「H3」ロケット試験機1号機。2023年2月16日撮影（Credit: JAXA）】 【2023年3月4日15時49分】宇宙航空研究開発機構（JAXA）は3月4日、先進光学衛星「だいち3号」を搭載した国産の次期主力ロケット「H3」試験機1号機の打ち上げ日時を2023年3月7日に変更... 続きを読む

次期主力ロケット「Ｈ３」のエンジンを初公開 | NHKニュース

2017/11/14 12 users エンジン NHKニュース メインエンジン 初公開 ロケット

３年後の２０２０年度の打ち上げを目指す日本の次期主力ロケット「Ｈ３」のメインエンジンが１４日、鹿児島県の種子島宇宙センターで初めて公開されました。 １４日は、「Ｈ３」ロケットの心臓部となる「ＬＥー９エンジン」が鹿児島県の種子島宇宙センターで報道陣に初めて公開されました。 新たなエンジンは全長およそ３．７メートル、重さは２トン余りで、人工衛星の大型化に対応するため、現在のＨ２Ａロケットのエンジンの１... 続きを読む

新型ロケット「イプシロン」、８月22日打ち上げ　　：日本経済新聞

2013/05/21 15 users イプシロン JAXA 仮称 切り札 人手

宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）は21日、低コストの新型ロケット「イプシロン」を８月22日に打ち上げると発表した。ＩＴ（情報技術）を駆使して点検作業の人手を大幅に減らし、打ち上げコストを従来の半分程度の30億円に引き下げる。新技術は2020年ごろの打ち上げを目指す次期主力ロケット「Ｈ３（仮称）」にも使われ、今後のロケットビジネスの切り札となりそうだ。 イプシロンは小惑星探査機はやぶさなどを打ち上げ... 続きを読む