タグ 昭夫
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersもう「爆買い」できません…消費低迷の中国に忍び寄る「リストラの嵐」(真壁 昭夫) @moneygendai
節約志向の中国人が増えている 近年の中国では、身の丈に合った節約を心掛ける消費者が増加していることは間違いない。 前回記事〈去年より「ズル買い」中国人が急増…“国民的大セール”で横行した「モラルなき買い物」〉では、そうした中国国民の変化を、本年の独身の日セールの結果をもとに解説した。 一部では、生活の... 続きを読む
中国経済「不動産バブル崩壊」でついに終焉へ…わが国の「失われた30年」よりもヒドい時代に突入する(真壁 昭夫) @moneygendai
債務不履行の恐れも ここへ来て中国経済はかなり厳しい状況に追い込まれている。 不動産市況の悪化は鮮明だ。不動産関連分野はGDPの3割程度を占めるとの試算もあり、経済に与える負の影響は大きい。 価格の下落、住宅販売の減少によってデベロッパーの経営体力は低下し、債務不履行の恐れも高まっている。 土地譲渡益の... 続きを読む
中国のバブル崩壊、銀行の「貸し剥がし・貸し渋り」激化でいよいよ大変なことになってきた…!(真壁 昭夫) @moneygendai
バブル崩壊の大打撃 5月に入っても、中国経済の減速に歯止めがかからない。 その背景にはいくつかの要因がある。 一つには、不動産バブルの崩壊は深刻化し住宅価格の下落が止まらないことがある。 社債のデフォルトが増え、信用収縮が加速している。 また、上海や北京などの大都市でゼロコロナ政策が徹底され、個人消費... 続きを読む
中国でいよいよ「不動産バブル」が崩壊…「不良債権問題」のヤバすぎるゆくえ(真壁 昭夫) @moneygendai
デフォルトの発生 中国の不動産バブル崩壊の負の影響が一段と深刻だ。 習近平政権は不動産関連の規制を部分的に緩和するなどして不動産市況の悪化をなんとか食い止めようとしている。 しかし、目立った効果が出ていない。 計算方法にもよるが、不動産セクター関連部門は中国のGDP(国内総生産)の3割近くを占める。 中国... 続きを読む
BTS株がいよいよ下落、韓国経済の「ヤバい現実」が明らかになった…!(真壁 昭夫) | マネー現代 | 講談社(1/4)
二つのリスクが明らかに 10月15日、K-POPスターである“BTS(防弾少年団)”の所属事務所であるビッグヒットエンターテイメントが韓国取引所(KRX)に新規の株式公開(IPO)を行った。 わが国でもBTSファンは多く、株価推移への関心は高い。 重要なことは、BTS所属事務所のIPOが、様々な意味で韓国経済の不安定さを確認す... 続きを読む
韓国でいよいよ「輸出」が激減、各国が静かに背を向け始めた…!(真壁 昭夫) | マネー現代 | 講談社(1/4)
輸出16.6%減の衝撃 米中対立の先鋭化と新型コロナウイルスの感染拡大によって、足元の韓国経済が一段と厳しい状況を迎えている。 今年4月から6月までの韓国のGDPは、前期対比でマイナス3.3%と約22年ぶりの水準に落ち込んだ。 特に、同国経済の柱である輸出は、前期対比マイナス16.6%の大幅下落となった。 7月に入って... 続きを読む
韓国経済の屋台骨「サムスン」を襲い始めた「意外なリスク」(真壁 昭夫) | マネー現代 | 講談社(1/3)
足許、韓国最大の企業であるサムスン電子の業績は、ある意味、韓国経済の命運を握っているといっても過言ではないだろう。 そのサムスン電子の株価は、足元で回復基調を辿っている。 その背景の一つには、世界的な5G通信普及に伴う半導体事業の回復期待がある。 それと同時に、シリコンサイクルがボトムを打って上昇基調... 続きを読む
文在寅がWTOに提訴!でもそれ、韓国経済の首をしめる行為です…(真壁 昭夫) | マネー現代 | 講談社(1/2)
9月11日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は、わが国政府の特定3品目の対韓輸出管理見直しについてWTO(世界貿易機関)に提訴した。 韓国は、わが国の対応は元徴用工問題への政治的報復であると主張している。わが国は韓国との信頼関係が著しく悪化し、安全保障上、軍事転用が可能な資材の輸出を厳正に管理するため... 続きを読む
中国経済がピンチ…!企業が次々「国外脱出中」ここから始まる大混乱(真壁 昭夫) | マネー現代 | 講談社(1/2)
8月に入り、世界経済の後退懸念が急速に上昇している。すでに中国経済は成長の限界を迎え、それに米中貿易摩擦の影響が重なり中国の消費マインドは悪化している。欧州経済の先行き懸念も大きく高まっている。特に、中国の需要を取り込んできたドイツ経済の落ち込みは鮮明化している。 多くの市場参加者は先行きを警戒し... 続きを読む
韓国経済、坂を転がり落ちるような勢いで減速中のワケ(真壁 昭夫) | マネー現代 | 講談社(1/2)
坂を転がり落ちるような勢いで、韓国の経済が減速している。特に、半導体企業の業績悪化は深刻だ。中国の減速に加え、世界的なスマートフォン販売台数の伸び悩みなどが、サムスン電子などを直撃し始めた。中国経済の減速が鮮明となる中で、輸出依存度の高い韓国経済が持ち直す展開は想定しづらい。 減速懸念を払しょくす... 続きを読む
フィンテックはこうやって銀行業を徐々に「破壊」する(真壁 昭夫) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
3万人の「首切り時代」がやってきた 今後10年間で、3メガバンク(三菱UFJフィナンシャルグループ<FG>、三井住友FG、みずほFG)が約3万人を削減する計画と報道されている。 大手行は従業員の数を減らして固定費をカットし、収益性を高めようとしている。 その背景としては、国内の需要低迷や低金利環境が続いているため、利ザヤが確保しづらいことがある。 確かにそれは無視できない要因だ。 だがそれに加えて... 続きを読む
ビットコインはついに崩壊するのか?「Xデー」8月1日に起きること(真壁 昭夫) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
バブル相場から一転「クラッシュ」 最近、仮想通貨が”弱気相場”に入ったとの見方が増えている。これまで破竹の勢いで上昇してきた仮想通貨が、少しずつ転換点に差し掛かっているようだ。 仮想通貨の代表格であるビットコインは、6月中旬に1BTC=3000ドル台まで上昇した。その後は軟調に推移し、7月12日には2200ドル台まで下落した。6月下旬にはイーサリアムがフラッシュ・クラッシュ(急落)するなど、不安定... 続きを読む
ひっそりと財団を解散、盛田家の凋落止まらず | 週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
盛田昭夫氏は写真撮影の際、「ソニーの制服」である襟なしの作業服を着ることを好んだ(1985年撮影、写真:Fujifotos/アフロ) 昨年12月、文部科学省所管の鈴渓学術財団(東京都中央区)と愛知県教育委員会所管の盛田国際教育振興財団(名古屋市中区)が人知れず解散した。財団はソニーの共同創業者、故盛田昭夫氏の肝いりで30年以上前に設立され、学術振興や海外留学奨励を目的に掲げていた。1999年の昭夫... 続きを読む