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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersムット on Twitter: "前に読んだ本、日本近代文学を「家長になりそこねた男たちの恨み節の系譜」って評してて、キレキレで面白かったんだけど、ほんとそれで、おじさんが書いておじさんが
前に読んだ本、日本近代文学を「家長になりそこねた男たちの恨み節の系譜」って評してて、キレキレで面白かったんだけど、ほんとそれで、おじさんが書いておじさんが評価しておじさんが共感できるおじさんストーリーを教養とか権威としてきたんだよな 続きを読む
プロの文学研究者が選ぶ「最強の日本近代文学」15選|Career Supli
日本近代文学を味わいつくせる作品リスト 時代を超えて読み継がれる作品には相応の面白さ、美しさ、教訓が込められているものです。これは日本近代文学においても同じです。しかし「近代の小説は苦手」という人も多いのではないでしょうか。これではもったいない。 そこで筆者はプロの研究者に協力を仰ぎました。今回協力いただいたのは高知大学人文社会科学部で日本近代文学を専門に研究されている、田鎖数馬准教授です。 以下... 続きを読む
カネよりも自分が大事なんて言わせない « マガジン航[kɔː]
posted by 荒木優太(日本文学研究) 山本芳明の『カネと文学――日本近代文学の経済史』(新潮選書)は、経済=市場の観点、具体的に言えば原稿料の増減や出版景気の変化などを例にして、日本近代文学者とカネの関係を歴史的に辿ることで、教科書的な文学史からは見えなかった、生々しい文学者像を新たに浮かび上がらせている。 大正期のベストセラー作家であった有島武郎が晩年に個人雑誌を立ち上げ、その直後に美人... 続きを読む
柄谷行人『日本近代文学の起源』における「内面」 - 戦後史を読む人
※以下、批評に関心ないと古新聞ほどの価値もない記事ですので、興味ない方は退却して下さい 柄谷行人の『日本近代文学の起源』を読んだ。「けいおん!の内面性云々について語るなら柄谷行人『日本近代文学の起源』くらいは読んでくださいよ」と最近話題の「内面ない君」は言っていて、柄谷の議論では「死や成熟」が論じられているんかと思った。 でも違った。『日本近代文学の起源』を読んでみると、どうも大塚英志的な... 続きを読む