斜面崩壊で通行止めの国道169号、現ルートの復旧諦めトンネル建設

2024/07/11 9 users 通行止め 被災区間 トンネル 復旧 崩壊

2023年12月の斜面崩壊で通行止めとなっている国道169号について、管理者の奈良県から復旧を依頼された国土交通省奈良国道事務所は被災区間を避けた延長約2.7kmのトンネルで別ルートを構築すると決めた。アンカー工などの斜面対策を講じてルートを変えずに復旧する案もあったが、再び大規模な崩壊が生じる恐れが高いと判... 続きを読む

静岡・大崩海岸で大規模崩壊、背後のトンネルに以前から亀裂

2024/07/10 13 users 亀裂 背後 トンネル 旧道 崩壊

静岡県焼津市内の大崩海岸の上部に生じた斜面崩壊。県道416号静岡焼津線の旧道が土砂に埋まっている。2024年7月3日に撮影（写真：静岡県） 静岡県焼津市の大崩海岸上部の斜面が崩壊し、県道416号静岡焼津線の旧道が土砂に埋まった。県は、新道として造った背後の浜当目トンネルの安全性にも影響が及んでいる可能性を考慮... 続きを読む

川沿いに生える樹木が凶器に | 日経クロステック（xTECH）

2020/12/19 7 users 流木 水害 xTech 凶器 観点

流木被害が止まらない。2017年7月の九州北部豪雨をはじめ、20年7月豪雨でも見られた。斜面崩壊だけでなく河岸浸食で樹木が流れて、下流側で凶器となっている。生態系などの観点から伐採箇所を総合的に判断して、早期の対策が望まれる。 近年の水害で目立つ流木被害。2017年7月の九州北部豪雨では、推定約21万m3の流木が... 続きを読む